のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

レッスンで ピアノを弾いて 泣いた曲  レコーディング時の『くちなしの花』

2018年07月06日 15時01分11秒 | うたごえ

くちなしの花 水木かおる作詞 遠藤実作曲 大ヒットした名曲である

 

 いまでは指輪も まわるほど   やせてやつれた おまえのうわさ
 くちなしの花の 花のかおりが   旅路のはてまで ついてくる
 くちなしの白い花   おまえのような 花だった~♪

 

 

私も好きだが 下町のうたごえでもリクエストが良く有る

私は時には笑いを誘うが 時には真面目に解説する(笑) この落差も楽しいと皆さんが言う

渡哲也さんの曲を書いて欲しいと言われた遠藤実さん タイトルが先に決まっていた この逸話も長いので省略する

 

遠藤実さんの著書の中に この曲の記載がある

水木かおるさんの詩を受け取った時 一番の 今では指輪が廻るほどのところで目が止まった

まだマーキュリー専属の頃 結婚式も挙げないまま苦労ばかりかける妻に いつか指輪を買ってあげられるようになりたい

 

西荻窪駅前の時計店のウインドゥに飾られた小さなオパールの指輪を毎日見つめていた

「からたち日記」がヒットして 初めてまとまった印税が入った 

それで買った指輪を大事そうにはめて微笑む妻の面影が 脳裏に鮮やかな映像を結んだ

 

後に 渡哲也さんから「レッスンでピアノを弾きながら泣いていましたね」と言われた

確かにあの時は辛かった日々と節子のぬくもりが胸によみがえって 検番に涙が滲んだ

貧しくも美しい夫婦愛 これを皆さんに話しているだけで 私も涙が浮かんでくる

 

 

夫婦って良いものだなぁと思う たとえ どちらかが病気になっても 痴呆になっても 愛し続ける姿は崇高である

互いに支えあって生きて来たんだもの 時には喧嘩したって 寄り添っている

私には これだけは真似が出来ない 一人暮らしだもの・・・でも 大勢の皆さんと心で支え合っている

 

 

昨日歌った33曲

おお牧場はみどり 線路は続くよ 宵待ち草 花笠道中 バイカル湖のほとり お使いは自転車に乗って

下町の太陽 たなばたさま 涙そうそう 憬れの郵便馬車 東京だよお母さん アカシアの雨がやむとき

 

くちなしの花 お前に 水色のワルツ 夜明けの歌 雨に咲く花 帰ってこいよ 遠くへ行きたい

菩提樹 森の水車 有楽町で会いましょう 喜びも悲しみも幾年月 おもちゃのチャチャチャ

みだれ髪 君こそわが命 鉄道唱歌 月がとっても青いから きよしのズンドコ節 メダカの学校 天使の誘惑

 

 

下町のうたごえ バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

   YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

  YouTube バラが咲いた

  https://youtu.be/Dln0ndE-4Ho

  

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コメント (14)
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