のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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裕ちゃんの 声はしみじみ 癒し系   発掘された 岸壁の母など新発売

2019年07月18日 09時05分28秒 | うたごえ

昨日 石原裕次郎33回忌が最後の法要として執り行われた もう そんなに時が経ったのかと思う

私は 俳優としてでは無く あのエコーの効いたような独特の声が好きだった

デビューの頃は意識していなかったが どちらかと言えば 石原慎太郎の方に惹かれたものである

 

 

若い時は 純粋な考え方に共鳴するものだ それは兄の著書 『青年の樹』である

この本を買って読み 青春時代の生き方に憧れを持つ 時代は60年安保の頃だったろうか

その頃の裕次郎は兄と比し どうしようもない不良青年だったと聴く

 

映画 青年の樹

https://youtu.be/IsExJKR0Kbw YouTube

歌は 石原慎太郎作詞 山本直純作曲

 

兄がほとほと手を焼いて 水の江瀧子にゆだねたと言う

彼女の努力で映画出演が決まっても 撮影スタジオでは 礼儀は無視 服装もだらしないものだ

『狂った果実』も見た でも俳優としては私には魅力が湧いてこない

 

だが 歌の世界では どの歌も魅惑的であり あの声が素晴らしいものであって好きになった

今でも うたごえの場で 『夕陽の丘』や『北の旅人』『赤いハンカチ』などがリクエストされると懐かしい

リストには入れていないが 『ブランデーグラス』『夜霧の慕情』など 声はまさしく癒し系である

 

添乗員時代に 伊勢の朝熊山(あさまやま)に何度か案内した

ここの金剛證寺は 伊勢内宮の奥ノ院として有名である

お伊勢まいらば朝熊をかけよ 朝熊をかけねば片参りとも言われる 伊勢の鬼門にあたり伊勢の発展となった

 

 

この奥の院に至るまで 巨大な卒塔婆群が私たちの眼を圧倒する

亡くなられての供養としてここに立てる その中にひときわ目立って 石原裕次郎さんの卒塔婆があった

説明では 10年間 ここで供養するとあったように記憶している

 

小樽に 石原裕次郎記念館があった あったと言うことは既に昨年閉館されているのだ

ここにも ツアーの合間に私は訪ねた 海の好きな裕次郎さんの遺品の数々が展示されていた

そして 彼が歌ったシーンなども 上映されていたものである

 

 

飛騨高山の近くには 西部警察を中心として 大きなパネルなどを展示している高山ラーメンの店があった

ここは 彼のファンを自称する店主が いろいろの写真などを展示しているものだ

未だに ファンの絶えない石原裕次郎 私たちの時の流れとともにある

 

このたび 新しくCDが発売されることになった 渡哲也のマネージャーが保管していものらしい

山中湖の別荘で 石原軍団を始め良く訪れ そのたびカラオケ大会もあった

裕ちゃんは 自分の歌は歌わず もっぱら 『岸壁の母』を歌ったと聴く 私もラジオで聴いたが素晴らしい

 

 

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コメント (8)
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