三浦の河津桜 開花が大幅に遅れて さくらまつりも一週間延長された
そして また一週間が過ぎていた
それでも まだ見れるだろうと 昨日 車で行ってみた
場所は 三浦半島 横須賀の先にある三浦海岸駅周辺にある
良かった 間に合った まだまだ見れる
ピンクの色が濃いので 一層華やかであった
線路沿いに歩くと 菜の花と河津桜の並木が迎えてくれる
桜と菜の花 各地で見られるが 見事なコントラストだ
終わりの時期 そして 平日なのに 大勢の人が歩いていた
桜を愛でながら 晴天の道をそぞろ歩く
小松が池という灌漑用の池の周辺も巡る
たんぽぽや野の花 池には鴨の群れ のどかな風景であった
駅前のスーパーの前で 農家が直接出店している売り場があった
まずは大根を買う この地域は三浦大根の名産地 夏にはスイカの名産地でもある
あわせて ブロッコリーと春キャベツを買って来た
歩いている間 晴天であった天気が急に崩れだした
車で走り出して間もなく 雨が降り出した
何とついているのだろう
昼食は横浜中華街にも店がある 関内のふかひれ専門店に入る
さすがに フカヒレがメニューの料理に散りばめられている
コラーゲンもあるから 私にも効果が出ているだろうか
以前 気仙沼に泊り ふかひれを食すツアーに二度ほど案内したことがある
頭の中に蘇るが 今は 感謝して この時間を過ごした
大根おろしを昨夜食べたが さすがに三浦の新鮮なもの 微かに甘さがあった
今日の誕生花 しょうじょうばかま
花言葉 希望
私にとって いろいろの音楽の分野は聴くが 本格的に聴くのは初めてである
何かの催しや 旅先で数曲聞くことは たびたびある
およそ3時間 全国の数々の民謡を聴いた
昨日 ブロ友さんに誘われて 北区の北とぴあに行く
EMIミュージックジャパン民謡会の主催であった
出演は各地で指導に当ったりしている方たちである
民謡は あまり詳しくないし 正直 まだ集中できない
ただ 歌の素晴らしさ 伴奏の三味線 尺八 太鼓など 素晴らしさはある
そして 数曲に一度 舞踊も入り 飽きさせない
私の知らない曲ばかりだが その詩の背景を連想する
浦佐サンヨ節があれば 雪の中の毘沙門天裸まつりを思い出す
紀ノ川舟歌では この川に沿って車で走った記憶が蘇る
民謡は 文化の流れのように 元歌もあり 各地に曲調を変えて育ったりもする
あるいは 農家の香りや 舟や坑道や人夫の働くものの歌もある
自分を励ましたり 辛さを歌ったり 喜びを歌い上げる
プロ友さんは 静岡の大井川沿線に住む方である
どこか波長が会う方であり これで二度目の再会であった
ネツトで 実際に会うのは敬遠しているが 例外でもある
今日は 歌の仲間と 横浜方面へドライブをしてくる
メーンは中華街にも店を構える 関内の中華店の食事である
今日の誕生花 しゅんらん
花言葉 気品 清純
最近はすずめに餌をあげていない
それでも 毎日 数回飛んできては 無いことを確認して また飛び去る
春近くになったから 餌もあるだろうと 冬の間あげていたのも止めていた
私の区でも河津桜が咲いた
不思議に桜が咲くと 必ずメジロが樹に群れる
おいしそうに花の蜜を吸っている
どこの桜の花でも 見かける光景だ
メジロもウグイスに似て可愛い小鳥
ベランダにオレンジを輪切りにして刺して置いた
メジロ 来てくれないかなぁと 思っていた
しかし 未だに現れない 何処かの桜で楽しんでいるのだろう
替わりに ひよどりが毎日訪問してくれるようになった
おいしそうに くちばしを入れて 何回もついぱむ
すずめと鳩の中間くらいの大きさだ
2羽で訪れることが多い
しかし ついぱむのは必ず どちらかの1羽だ
親子だろうか ずっと そばに居るだけだ
長い時間 ついぱむ一羽が終わると 交替してほんの少し吸う
そして 飛び去り また 時間を置いてやってくる
ついぱむ間 喧嘩はしない
すずめだと 集団で来るが 中には 意地悪すずめが居る
一羽のすずめをしつこく追い払う
この姿が たまらなく嫌だ
すずめでも 金魚でも こんな なかよくして欲しい
勿論 人間でも 仲の良いことは 一番しあわせ
争う姿は見たくない
ひよどりは じっと相手の終わるのを待つ
因みに おしどり夫婦といわれるように おしどりは仲が良いといわれる
実際は オスは子供が出来ると放浪して メスと一緒にいない
週末になると ここ1ヶ月くらい 雨が降っていた
今日は 清々しい晴天
ひよどり すずめを見つめながら パソコンに向かっている
今日の誕生花 おうれん
花言葉 変身
弾き語りが出来たら格好良いなぁ
こう思ったことがある
ギターを抱えて 歌う これは絵になる
女の子にもてたいと そんな不純な動機は無いが 格好良さに憧れたものだ
ギターも練習したことがあるが 左手指の骨折跡が痛くて止めた
これは言い訳で 好奇心旺盛で何でも挑戦するが すぐ挫折してだけかもしれない
むかし 会社の出張で 小田原駅に降り立った
ぶらぶらと歩いていたら ショーウインドのようなガラスの向こうが見えた
白髪の男性がエレクトーンを演奏している
妙に格好良さを覚えた
あの歳で ピアノやエレクトーンを男性が弾く
素敵に格好良く見えた
ギターは誰でも弾くが ピアノを初老の男性が弾く
あまり見かけない
これも格好良いなと思った
ピアノはある程度弾けて 今度は弾きながら歌えたらと 大それた想いがある
今は格好良さでなく 施設で弾きながら 歌のリードが出来たら素晴らしいと思う
そんな想いは 今でも捨てられない
昨日は 下町の歌声があった
集るまで 久しぶりに弾き語りの練習もしてみた
これは言うまでも無く難しい
楽譜を見なければ 巧く弾けない
楽譜の歌詞を見ていると 音符がおろそかになり弾き間違える
音符に集中すると 巧く歌えない
やはり まだまだである
いつか 施設で弾きながら歌のリードが出来るようになりたい
その方が お一人づつの顔を拝見しながら 更に心が通じ合えると思う
あいにくの雨でも 30名近くの方が うたごえに来てくれた
いつもお見えになる方が多いが 初めての方も増えつつある
北区の方から来てくれる ブロ友も毎回参加だ
歌が好きといえ こうして この集いに来てくれることは感謝限りない
笑顔が溢れて 楽しい時間が経過して行く
リクエストに応える私も 指も心も躍る
楽しかったですよと言って 挨拶を貰う
こちらこそ 楽しい時間を頂いて いつも生活に張り合いがある
この余韻は 次の日も 次の日もあり 日々繰り返されている
今日の誕生花 かたくり
花言葉 嫉妬
江東区と 東京スカイツリーがある墨田区南部は 運河の街である
江戸時代 徳川家康が小名木四郎兵衛に命じて開削させたのが 現在の小名木川
そして この川の北側を開拓したのが 深川八郎右衛門である
江戸時代の中川と小名木川 そこには現在 船番所資料館が建つ
その後埋め立てが進み 縦横に 運河が張り巡られた
浦安や千葉方面から 中川を経て 江戸城中へ 野菜など生活品が運ばれた
中川と小名木川の接するあたりには 船の番所が置かれ関所となった
ここには 現在 資料館があり 資料の他 展示や催し物がある
若洲公園での試乗会の様子 スカイダック号
この近くに いよいよ この秋 登場する水陸両用バスが走る
スカイツリー周辺を走った後は 今度は 歴史ある運河から陸を見る
道路から ザブーンと水面に走りこむ様は 迫力があり観光客の歓声が聞える
既に 日本でも大阪など 試験的に走行して 観光客の評判は高い
現在は全国で2台 ゆくゆくは20台ぐらいに増え 川面も賑やかになるだろう
水陸両用の車が走る 映画の007さながらである
扇橋閘門(こうもん) 水位の差が分かるかな
因みに 小名木川には 信号機が付いている水門もある
中川と隅田川では 水位が違う
この間を行き来する船は パナマ運河のように 前後の水門を調整して走行するのだ
旧中川にかかる二つの区を結ぶ東大島駅
今日は この船番所に近い 東大島文化センターで 下町のうたごえ
予報は雨だが 歌の好きな方たちが集り 2時間 歌いまくる
笑顔 元気 活気 そして 優しさに溢れる方たちだ
今日の誕生花 ベルゲニア
花言葉 順応する