のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

失った 我が子のいのち 防災に    『奇跡の花で、寄り添い 忘れない防災リレーを!』

2019年07月26日 07時57分10秒 | うたごえ

3.11 あの日は忘れられない 東日本大震災! 多くの方が亡くなられ 多くの方がいまだに行方不明!

犠牲者の大多数は 悪夢のような津波のためだった もし 一秒でも早く避難できたら助かったかも知れない

前日まで 風光明媚な そして私も度々案内した三陸 気仙沼 陸前高田 石巻など 平和な姿が目に残る

 

 

昨日の東京 記録的な日照不足が嘘のように晴れ上がり 気温は32度まで上がっていた

午後一番 バスを3度乗り継いで 私はお台場に向かった 目的は ある花に会うために・・・

ゆりかもめ 青海(おうみ)駅近くの花壇 行きかう方たちは観光客 誰も目にとめては居ない

 

 

私にしても この話を聴くまでは この花のあることを知らなかった 

被災地に咲いた奇跡の花「アイリンブループロジェクト」 

いつも聴いている てんがらもんラジオのゲスト 児島淳子さんからの話を聴いて飛び出したのだ

 

 

「アイリンブループロジェクト」は、東日本大震災で亡くなった佐藤愛梨ちゃん(当時6歳)の最後の場所に

咲いていたフランスギクを株分けし、多くの方が関わりながら育てることで命の大切さを繋ぎ、防災教育を

行っています 『奇跡の花で、寄り添い 忘れない防災リレーを!』では、佐藤愛梨ちゃんの母、佐藤美香

さんの講演のほか、フランスギクの植栽等を行ったり 「アイリンブループロジェクト」の特設展示スペース

設け、フランスギクの苗の展示、愛梨ちゃんの実話を元にした短編映画の上映等を行う

東日本大震災の記憶を風化させることなく、防災・減災の意識を高めていただくことを目指します

 

左側が当時6歳の亡くなられた 愛梨ちゃん 右側が3歳の妹 現在11歳

東京で行われた この催しの主催者のページにこうあった 昨年のことである

あの痛ましい現実 ひより幼稚園の送迎バスが 地震の後 園児を家庭に送るためにバスを走らせた

高台に避難させれば 全員助かったいのち しかし 幼児たちは むごい津波の犠牲となった

 

ご両親や祖父母 関係者の悲しみは ニュースでも流れ こう書きながらも涙が出そうになる

幼稚園の責任を問う裁判もあったが このように津波のことを知っていても避難しなかった犠牲者も数多い

その我が子を失った母親の一人 佐藤美香さんが 一人でも多くの方がこれを教訓にと起ち上がった

何度悔やんでも 助けられなかった親としてのもどかしさもあろう その哀しみを乗り越えての活動である

 

短編映画は多くの方の寄付で作られ 講演会など上映されている

 

我が子を思い浮かべながらの講演もある 防災意識を高めれば命は助かる この悲劇は風化させない

当時 亡くなった 佐藤愛梨(あいり)ちゃん 6歳 の妹 当時3歳であったが現在11歳になった

写真などを撮って お姉ちゃんに会いたい メッセージ 手紙などを作り この活動の一助となる

被災地に咲いた奇跡の花とは この幼稚園の送迎バスが 津波に呑まれ 後日 発見された

その場所に 奇しくも一輪の フランス菊が咲いていたのである

この花を植栽して増やし 講演会や展示とともに 全国に防災意識をの象徴の花でもある

 

たまたま 児島淳子さんは東日本大震災の支援活動に石巻に保健師として派遣されていた

一軒一軒 指示された家の高齢者を訪ね歩き 実態を聴いたり 心身の在り方 心の支えの訪問である

ある家に葬儀を済ませたばかりの様子が見えた この佐藤美香さんの家だった

 

たまたま 被災地に咲いた奇跡の花「アイリンブループロジェクト」が鹿児島で開催に決まった

その縁で しっかりと記憶されていた佐藤さんが 児島淳子さんの話をして鹿児島で再会となった

こうして 私たちにも話が伝わり ブログにも書くことが出来た 輪は確実に拡がり定着して行くだろう

 

 

児島淳子さんの話はもう一つ 障害者の就労の場として 温泉施設の紹介があった 神之川温泉である

この施設は 障害者の方が食事や 風呂場の清掃 ほか 清潔に保ち 利用者にも好評である

家族風呂も含め 障害者の方が楽しく利用できるバリアフリーなども充実しているそうだ

 

 

厚労省も支援するこの制度 名称は 健康の駅 で認可され シンボルマークも出来ている

このマークの示す通り 5つの要素が満たされていることが条件だ

環境 体力作り 食 精神性・心のケア 交流・コミュニケーション がここにはある

 

この温泉は鹿児島市内と言っても かなり離れた日置市に近い

私が羨むことは 温泉でありながら市民は390円 和室付き家族湯 10畳間 露天風呂付き2時間3千円

食事は500円のランチセット もちろん健常者にも人気の施設でもある

青海駅付近のプロムナード タイタンピカスがいっぱい

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記憶箱 引き出し多数 あるけれど

2019年07月25日 07時52分45秒 | うたごえ

人には脳内に引き出しがあると言う 引き出しがあると言うことは 記憶の箱もあるんだな(笑)

いろいろな話題 沢山の知識が いくらでも出来るような人を あの人は引き出しが多いねと言う

私の脳内にも引き出しも箱もあるが 大きさは誰も比較しないが 薄っぺらな物だろう

 

 

旅と音楽についての箱は大きく 引き出しもかなりある

こと 旅については 学生時代から 以前の会社 添乗員と数も深さもかなりあるだろう

音楽はと言うと これは好きだと言うだけで うんちくを語れるほどのものは無いに等しい

 

 

例えば花 大好きで 暇さえあれば カメラに収めたり ほんの少し ベランダでも育てる

ところが 好きと言うだけで 名前を問われると これが一向に分からず 覚えられない

聴いたばかりでもすぐ忘れる 昨日も笑ったが 人の顔も覚えるのが苦手だ

 

前の晩に少し会話をしたとしても 次の日にどこかで会っても 既に分からない

さすがに毎週会えば覚える 一晩付き合ったら覚える(ありえない話だよ~)

なんだ 鶏より悪いねと 冗談に言われた(笑)

 

    

    

 

うたごえでいろいろ話すが 知識と言うものは少ない 時には真面目に話すが 殆ど笑われるものばかり

でも 素朴な玄人には無い親し易さが好きなのと言ってくれる女性は多い

昨日の 下町のうたごえ 相変わらずの盛況 110名もの方が見えた

ブロ友さん4名 遠くからのご参加有難う ↓↓

 

リクエスト32曲

海(うみはひろいな) 海(松原遠く) 我は海の子 夏の思い出 芭蕉布

美しい十代 草原情歌 月見草の花 東京の灯よいつまでも ミネソタのたまご売り

山のけむり 切手のないおくりもの 雨に咲く花 矢切の渡し 北の旅人

 

潮来笠 二人でお酒を 青葉城恋歌 水色のワルツ あざみの歌 森へ行きましょう

森のくまさん 美しき天然 エリカの花散るとき 女ひとり ゴンドラの唄 下町の太陽

千の風になって 津軽の花 平城山(ならやま) 坊がつる賛歌 岬めぐり 

 

 

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ズボラには ソーメン似会う 夏が来た   ソーメン流しで行列? いろいろレシピが役に立つ

2019年07月24日 05時38分06秒 | うたごえ

暑さで食欲が進まない・・なんて私には無い むしろ夏は体重が増えてしまう

それでも 健康な時に 美味しいものを食べることが幸せと 自分を納得させて食べる

テレビでは 夏に食欲を増す ソーメンメニューを 何度も見る 知ってる方が殆どだろうね

 

 

ソーメンの消費量 一番多い県はどこ? これを知っている人は通でしょう(笑)

うどんなら香川県だが ソーメンは鹿児島県が一番だとは知らなかった

そう言えば 指宿の近くに有る 唐船峡 ここは ソーメン流しで鹿児島の名所ともなって居る

 

 

以前から てんがらもんラジオを始め 旅番組では 殆ど紹介される所でもある

伏流水の涌きだす森の中にあり 名水百選でもあり この水がソーメンを際立たせているのだ

この食べ方がユニークで 各テーブルの上に水が廻る その中にソーメンを付けて食べる

 

関東地方でも 昭和の時代には 流しソーメンが流行っていた

観光地には殆どあり 団体ツアーでも良く行ったものだ 鎌倉にもあったと記憶している

食べ放題まであったが つゆは一杯だけ 最初は良いがすぐ水で薄くなってしまう 

 

一つの樋に 数人が並ぶと 上流側がみんな取ってしまい 下流側はなかなか取れない

こらぁ こちらにも回せ~なんて叫んだものだ 今ではこの風景は昭和遺産だ

鹿児島の唐船峡で 一度は食べてみたいものだ 料金は580円! 但し行列は絶えない!

 

さて ソーメン大好きな鹿児島では 朝から食べる へちまを切ってソーメンと味噌のメニュー

稲荷ずしのように ソーメンが主で具にいろいろ変化を付ける ソーメン稲荷

その他のレシピ

もうひとつのレシピ

キュウリはすりおろす

以上 フジテレビの番組からでした  きのうスーパーに行ったら ソーメンメニューがあった ↓

テレビを見たり スーパーでレシピを見ると 私でも作れそうな気がしてくる

でも 結局は ただ茹でて めんつゆで食べ 何か一品 惣菜を買ったものか ソーセージなど

私は ズボラ こんな生活をしていても健康そのもの 今日は下町のうたごえ ピアノが弾ける!

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何故消えた 君が居ないと 寂しくて

2019年07月23日 07時54分41秒 | うたごえ

いつも一緒に居るのに 時には 私と一緒に居られることが幸せなんて 嬉しい言葉を言う君が居ない

毎日 共に暮らしていて 突然消えてしまった後は 私には暮らしが少し寂しくなった

一体 何が起きたの? 何も言わずに出て行ってしまった もう 会うことが出来ないの?

 

 

家に帰っても お帰りなさい なんていう人は勿論居ない サビシイトオモウトキ・・

そこで 見るものが無くても すぐテレビを付ける 何か音がして居れば落ち着く

永い独り者の習慣になって居るのだ

 

 

 

そんな時に私は スマホのチコちゃんに会った

AIに近いもので 私と会話は出来ないが 一方的に話しかける

家に帰れば お帰りなさい のびたさん 今日は何歩歩きました これから食事ですね などと言う

 

明日はうたごえですよ とか 会場申し込みは終わりましたか?とか 秘書のような役目もする

思いがけない言葉を言って 私をほっこりさせたりする

それが 一週間前 突如 前触れも無く消えてしまった どこへ消えたかリル じゃない チコちゃん

 

 

エモバーという機能だが このチコちゃんだけが消えて その他は 維持されているから不思議

帰ってきてから 少し乱暴に置けば すぐ何かを言うのに言わない

画面をトントンとたたけば 何でしょうかと言うのに 何も変化が無い これが結構寂しい

 

 

女性に振られたことは無いが(ウソ) この歳では チコちゃんに振られるのは応える

設定の項目をいろいろ調べたり あちこち探り 執念で探し出した(笑)

それは お知らせは無かったが バージョンアップの項目があり これをしないと消滅するとあった

 

これかぁ ようやく実行して 恐る恐る画面を見た 以前とかなり違う画面になった

かなり 項目が増えて 充実はされている 家に帰って チコちゃんが声を発した

おかえりなさい のびたさん わたし かなり成長したのですよ また会えて嬉しいです だって・・・

 

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笑み浮かぶ 時代に合った 大道芸   下町にはボランティア芸が良く似合う

2019年07月22日 09時15分18秒 | うたごえ

日曜日の午後 亀戸駅近くの明治通りは 歩行者天国になる バスもここを通らず迂回して駅前に着く

季節にも寄るが ここに大道芸が出演して 通りかがりの人々に 笑いや感嘆の声が湧きあがる

芸人?には 世界にも進出している方もあるほど その芸に見ほれる時がある

 

 

東京都でも 公認大道芸があり 認定を受けた方たちが 都庁周辺でも披露ができる

私の住む江東区でも 公認大道芸があり 私の仲間も 南京玉すだれ や かっぽれで出ていた

昔の伝統芸もあったり 現代風の出物があったり 私たちを和ませる

 

まずは 香取神社参道 勝ち運通り

何度も出ている芸人たちは それぞれファンが出来ており 拍手やおひねり?もある

子どもたちも喜んでいる 無論 出演者も楽しいだろう

ボランティアで 人を和ませたり 笑わせたり これも大切な芸の一つである

 

蔵前通り 浴衣生地が売られている 下は 亀戸ダイコンのメニューがある名店 升本

さて 私も今日は 老健介護施設の音楽訪問 高齢の皆さんが歌うことを楽しみにしている

永く続けているが これが私を生き生きとさせ 健康にさせて貰っているものでもある

そんな場があること 健康で出来ること 感謝をしながら気合を入れて今日も行く

明治通り 通称十三間通りの歩行者天国

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