監督 ギリーズ・マッキノン
最愛の妻メアリー(フィリス・ローガン)に先立たれた90歳のトム・ハーパー(ティモシー・スポール)は、路線バスのフリーパスを使ってイギリス縦断の旅に出る。長年暮らした家を離れ、妻と出会った思い出の地を目指すトム。道中さまざまな人たちと出会い、トラブルに巻き込まれるが、メアリーと交わした約束を胸に旅を続ける。
ド直球に分かりやすいロードムービー。
物語が単純だからこそ心に沁みるものってあるよね
徐々に彼が何故旅をしているのかが明かされていくのだが、それが分かったとき・・・・・。
そして海でのラストシーン、思わず涙がこぼれました。
素敵な夫婦の形、私の心には響きました。