団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

闘病してる人の思い

2021-09-25 05:49:59 | 病院

今は亡き母の付き添いで大学病院に行ってる時、長い入院生活を

てると思われる人を必ず見かけたものだ、きっと早く退院して

きなものを食べたい、旅行をしたい、仕事に復帰したい、それ

れ色んな思いを抱えて闘病生活を送っているのだと思う。

 

他の人たちは健康でピンピン跳ね回っているのに自分だけがなぜ

病気で苦しまなければばならないのだろうという感情、この自分

だけがという感情。

 

長期の病人は他の病人と比較するより病気でない人間と比較する

ものと言われている、病気でない状態は闘病してる人にとって、

っと、まぶしいし幸せの根源のように見えるからだと思う。

 


人間関係が難しいのは昔も今も変わらない

2021-09-24 05:49:35 | 人間関係

人間関係という言葉を聞いたとき、人は何を思い浮かべるだろう

か、多くの人は大変面倒くさいものを連想するだろう、上手くい

かない、難しいし、煩わしい、それだけたいていの人にとって

みのタネである。

 

実際人間関係は難しい、こっちが善意でしたことが相手には通じ

ない、通じないどころか悪意にとられてしまったりすることが、

あったりするものだ、またずっと続くと思えた友情が一瞬で壊れ

ることもある、自分が求めても相手が求めなくなることだって

るしその逆もある。

 

そう考えると不変な人間関係などないような気がしてならない、

私自身、人間関係は昔も今も永遠の問題だと思っている。

 


年金生活者の手取り額は減っている

2021-09-23 05:59:20 | 年金生活

給与でも年金でも手取り額は重要である、しかし高齢者むけの制度

改正が次々と実施されたことにより年金の手取り額が毎年のように

減り続けてる

 

《おもな増税》

2004年 配偶者特別控除(最大38万円)の一部廃止

2005年 65歳以上の老年者控除(50万円)の廃止

      65歳以上の公的年金控除の縮小

 

《社会保険料負担アップ》

2000年 公的介護保険の導入による保険料発生

2008年 後期高齢者医療制度導入による保険料発生 

     国民健康保険料と介護保険料は毎年のように上昇

 

このように高齢者向けの制度が改正されたことにより非課税ライン

が年金収入が約300万円だったのが2004年、2005年の所

得控除廃止縮小により一気に100万円下がり200万円から課税

されるようになった、額面の年金収入は変わらなくても増税により

非課税から課税になる。

 

 

例えば年金収入300万円の場合、21年前の2000年より32

万円も減少してる。今後国民健康保険料と介護保険料が上昇するわ

けだから年金収入の手取り額は減ることはあっても増えることはな

いと思って生活するしかない。

 


思い出すのは嫌なことばかりという時

2021-09-22 05:49:32 | 生き方

「齢をとると嫌なことばかり思い出す」以前武田鉄矢氏がTVのあ

組で言ってた言葉である、なぜか同世代の彼の言葉に共感し

は私だけではないかもしれない。

 

私自身長いサラリーマン生活を終えた当初は、それなりに充実

て楽しいこともあったと思ったものだ、それから10年古希も過

思い出すのは嫌なことばかりという時がある、働いていたこ

の不快な出来事が鮮明に浮かんでくる、楽しいと思ったことも

い記憶のよう実感のない出来事と思うことがある。

 

しかしなぜだろう?生きがいと思ってた仕事や仲間たち、今では

色褪せたものになってしまった、齢をとると懐かしさよりも嫌な

事ばかり思い出すというのを実感してる今日この頃である。

 


人生なるようにしかならない

2021-09-21 05:40:53 | 生き方

齢を重ねると不安材料を探したらキリがない、それよりも今をど

う生きるかを考えることが大切、短いスパーンで、今日は体調が

いい、晴れて気持ちがいい、一瞬でも一日でも楽しかったと思え

ることがあったらそれでいい。

 

 ずっと楽しいことが続くこともないかもしれない、しかし辛いこ

ともそんなにずっと続くものでないと思いたい、この先どうなる

かなんて誰にもわからない。

 

人生なんてなるようにしかならない、なげやりでなく、なるよう

にしかならないと精一杯生きる、そんな思いで私は生きていきた

い。