Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

すいれん沼

2016年07月29日 | 植物歳時記

手じかな 睡蓮沼は 思いつかず

地元紙の写真で見た 場所を調べて 行ってみた。

宇都宮市 上河内 羽黒山の 麓です。

白い スイレンが 多い。

赤いスイレンは 咲き始めなのか 水面の近くに 顔を出したのが見えた。

ピンクの スイレンも

 

沼の全景

四角い 沼に Tの字に 桟橋が作られ

交点には ベンチが 設置されていて

誰もいなくて 風が涼しかった。

 

地元で 一帯は 公園として 整備されていて

桜の季節は 花見も出来るようになっていた。

沼の周囲は アヤメも 咲くようです。

 

高速道路の すぐ近くで 県道沿いで 車も多いが

駐車スペースも有る 穴場です。

太陽光発電設備が 県道の 反対側に出来ていた。

 

 

 

 


屋形船で蓮の花見 館林市 城沼(ジョウヌマ)

2016年07月24日 | 植物歳時記

暑いと言えば 東日本では 埼玉県の熊谷市

と 競い合う 群馬県 館林。

其の 暑い夏にしか 見られない 蓮の花。

定員は 数十人の 大型船で 沼を 一周。

少人数用の スワンボート迄 種類は多様にある。

深い所は 水深3Mとか。

 

蓮とは こんなにも 大型になる 植物だったか?

レンコンも あの太さだから と 納得。

花の 大きさも 山百合ほどもある。

↑ 丁度 見頃の蓮

 

市街の中心ながら 静かな地帯で

つつじが丘公園で 其の季節も 賑わい

駐車場が 各所にある。

隣県ながら タヌキの 茂林寺(もりんじ) 以外にも

見どころが多く

半世紀ぶりの 館林でした。

 


金山城 ミニハイク その3

2016年07月22日 | 地理 歴史 その関連

最終回 城見学の 核心部分です。

 

馬場曲輪へと 進む

上の写真 奥は 此の城 最大の大堀切りに 面する。

 

奥 右の角の 部分から

月ノ池は 木立の下で 涼しい。

独立峰ながら 水は豊富な 金山城。

上の図の 二つの池の間の 高低差は大きい。

 此の斜面は 最大の関門 大手通路 虎口。        

 

高い石垣は 敵を威圧。

 

右側の石垣に比べて 左側だけが 後退しているのは

自然災害 崖崩れがあった。

更に 敵を 混乱させる 防衛手段。

 

上の段に登ると 陽が降り注ぐ明るい空間に 日ノ池がある。

さらに 最上段の 本丸へ登る。

 

新田義貞は 鎌倉幕府 倒幕後 南北朝時代に 討ち死にしている。

金山城は 新田一族の 岩松家純が

1469年に 築城した。

尾根を中心とした 山城で

平常時は 麓に 住まい

戦闘の際には 山頂の城で 守りに徹する。

 

歩きだす前に 見学した建物が 素晴らしい。

太田市立 金山城址ガイダンス施設が 登り口に 平成21年開館。

建築家 隈 研吾さんの 設計。 

石垣を イメージした 石板の 外壁が 斬新です。 

 


金山城 ミニハイク その2

2016年07月20日 | 地理 歴史 その関連

今回 此の 物見台までの 行程です。

 

曇りがちの日の 午後から

最上段の 駐車場を出発。

右の石段は 城へ向かう 昔の道だが

今回は 左の道を 行くと

独立峰に 城は立地するが

此の山は 上の様な 火山による 噴出物が固まった 

物でで成り立っているのが よくわかる岩。

 

西矢倉台 と 眺望

 

物見台のある 馬場 曲輪へ 進む

そして

行き止まりの 石段を登ると

やっと 物見台に 近づく。

眺望抜群の 物見台。

ここからは 関東平野が 広く見渡せる。

日光男体山も 晴れた日には 見えるそうだ。

次回は 実城 (みじょう) 本丸 へ


金山城 群馬県太田市 ミニハイク その1

2016年07月19日 | 地理 歴史 その関連

北関東の 群馬県太田市は 

南は利根川 北は 渡良瀬川 という 位置関係。

「太平記」の 新田義貞の 居宅があった。

 

太田市には 軽自動車スバル等の 富士重工の 本工場がある。

 

当地方には 残念ながら 立派な 石垣のある 城は無い。

最も近いのは 金山城なのだが

機会が出来て 初訪問。 

金山城 ハイキングの 地図は こちらから。

其の 中心部が 下の地図。

一番高い所にある 駐車場は 大型バスは 行けず

太田市立の 史跡ガイダンス館迄と なるのだが

今回は 都合で 中型バス利用で 

上の展望台駐車場迄 行けたので ミニハイクとなった。

 

上の地図の 手書き加筆の 赤丸の間だけを

見物しながら 歩いた。


こけしの用材 水木 ミズキの 花盛り

2016年07月18日 | 植物歳時記

白い 細かい花が密集して 目だつ 形の整った樹形の木。

水辺に近い 山路で 良く見かけて 横に枝を張り出している。

落葉高木だが 幹はあまり 太くはない。

ミズキ科

 

ミズキは こけしの用材に 使用される。

詳しい解説は こちらから。

 

上の写真は 別の場所で 最近撮影したものだが

共に 7月撮影です。

花の時期から 熊野水木だろうか?

 


女郎花 オミナエシ

2016年07月17日 | 植物歳時記

オミナエシって 秋の七草 という 認識だったが

梅雨も明けないのに もう 満開に咲いている。

オミナエシ科

あまり 間違える花は 無いのが 助かる。

かっては 女郎花とは 美しい人という 意だったそうで

此れからの 晩夏を 彩るだろう。

 

同じ科には 白い オトコエシがある。

 

 


田んぼアートを アートする

2016年07月14日 | パソコン

栃木県那須塩原市で 2か所の田んぼアートが 公開されている。

と 地元紙に 写真が載った。

其のうちの 国道400号沿いの

道の駅 「湯の香 しおばら」の 西隣で

「とちぎの 元気な子ども 育てたい!」を

表現した田んぼアートを 見てきました。

 

グーグルストリートビューや 航空写真で 

場所の特定をしようとしたが いまいち??? なので

道の駅の 事務所で 聞いたら

隣接する 酒屋さんの 屋上からしか 見られないそうだ。 

 

協力金 100円を支払い 外階段をのぼる。 

全体を 撮影するには 広角レンズか 特殊カメラを 持参しないと!

地元紙の写真も 3体しか 写ってなかった!

 

しからば

フォトスケープ  ソフトで 左右に結合して 全体像を お見せしましょう!

栃木県の キャラクター とちまるくんが 

ヘルメットをかぶって 5体 と

アルペンホルン の 男が 一人。

 

2か所とも

地元の農業 中野さん(71歳)と 家族4人が

夜間に プロジェクターで 印をつけ

2週間程で 植えつけた と 記事にはあった。

10月初旬頃まで 見られるそうです。 

 

偶然にも 友人が 

動画で ブログアップしています。 

こちらから ご覧下さい。

 

 

 

 

 


竜化の滝 その3 植物

2016年07月13日 | 植物歳時記

ひんやり 涼しい渓流で

まず タマアジサイに 心おどる。

此の珠から 紫陽花の花が 出てくるのは 此れからです。

 

ミヤマカラマツ は 他のカラマツソウに比べて 深山にあるが

竜化の滝 傍で 足場が 限定されて 撮影しにくい 暗い場所で

しかも 植物が 密集していて 

白い花の塊と 葉の間に 他の植物が 撮影された場合も多かった。

 

ヤマブキショウマは 山吹の葉にそっくりな 葉

 

写真を 拡大して 調べると

あちらこちらに 写っていた 光沢のある葉は イワタバコ。

ピンクの 花が 咲くのは これから。

その他にも 再訪して 確認したい 植物が 沢山ありました。


竜化の滝 塩原 その2

2016年07月12日 | 山歩き&アウトドア

国道400号の 車の音も 聞こえるような所の歩道からが始点。

まずは 此の歌碑。

付近の年代を感じる構造物に 比べると此れだけが 真新しい。 

柱状節理の 標本そのもの

 

これから先は 観光がてらの 皮靴 サンダルは 危険です。

国道から すぐに 岩山状態です。

 

陽の当らない 渓谷は ひんやりと 涼しい 別世界。

此の 寒沢渓谷(箒川支流) 歩きが 素晴らしい。

岩盤 登山道の 階段の高さが きつくなると 程なく

コンクリートと 金網に 保護されたトンネル状態の 観ばく台に 入る。

此の説明板の 更に 奥の方まで 進むと やっと

狭い 断崖に 三段階の 滝の 上部まで 見える。

 

国道から  ゆっくり歩いて 20~30分程の 別世界は

満足度の 高い 渓流歩きでした。

此処の 標高は 700Mで スカイツリーよりは 高い。

 

此処の 植物群には 目が点に。

後は 次回。

 


竜化 (りゅうか) の滝 塩原 その1

2016年07月11日 | 山歩き&アウトドア

2012年6月の 大雨により 危険な状態になり 

コースは 閉鎖されました。

2014年5月に 復旧工事が完了 していましたが

やっと機会が出来て 行ってきました。

まずは 那須塩原温泉ビジターセンターで 情報収集。

所用のついでの 単身行動なので 一応。

「熊は でませんか?」

「自己責任で おねがいします」

 

ビジターセンターでは コースマップを 20円で 販売してはいるが

こちらから 印刷できます。

付近のハイキングコースの ダウンロードは こちらから。

 

新しいトイレ付きの 駐車場が 登り口にあり

冬は タイアの 交換場所と なっていて 広い。

駐車場で 様子を見ていると

軽装で 数組が 身軽に 登山口を 登っていく。


黄色 杜鵑 ホトトギス

2016年07月09日 | 植物歳時記

塩原の渓谷で 出会った

黄色い ホトトギス

谷筋の 冷涼な場所に

下垂して生えている。

花は 上向きに咲いている。

拡大して ご覧下さい。

紫色の 斑点が よくわかる。

花の時期から 玉川ホトトギス?

詳しくは こちらを 参照してください。

 

別の 黄色いホトトギスでも 下向きに釣鐘状に咲く

紀伊上臈ホトトギスについては

以前の 10月に 写真をアップしています。

 


サンショ 山椒 実る

2016年07月06日 | 植物歳時記

鰻丼の 添え物の 粉山椒は

山椒の 実を 粉末にしたもので なじみが在る。

 

サンショは 雌雄異体である。

1本だけ 植えても 雄木の場合は 実は付かない。

山椒の花盛りの写真は こちら

 

日光名産品の 一つは 此の佃煮。

 花盛りの頃に 若い葉を 収穫する。

雌木が 植えてあると

確実に 付近に 新しい サンショの木は 殖えている。


姫檜扇水仙 モントブレチア

2016年07月05日 | 植物歳時記

ヒメヒオウギ スイセン 姿も 名前も 和風ですが

南アフリカ原産の 交配種。

耐寒性も有り 丈夫で 野生化して 群落を 形成する場合もある。

アヤメ 科。

暑い時期に 咲き オレンジ色なのに

ノウゼンカズラ等に 比較すると 爽やかさを感じる 花だと思う。

 

2014年にも 写真を 載せています