Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

崖の斜面全体に咲く ユキノシタ 水沢観音

2018年05月31日 | 植物歳時記

ブログを 休んでいた 昨年 2017年の写真で すみませんが

あまりに 素晴らしかったので。

場所は 群馬県の 水沢観音

巨大な本堂を 建築する為に

周囲の崖を 掘って広げて 建築する平らな場所を 

確保したと思われます。

その 崖は 石積で 覆われているのですが

その 崖の 法面(のりめん)全体を ユキノシタが 覆っていて

しかも 真っ白に 開花中でした。

7月の 日差しが 強い日の 真昼でしたが

日差しを避け お堂の脇の 日蔭で 休もうか

として 発見!

数十メートルの幅で 高さは数メートル。

薄暗い部分ですので

三脚も 使用せず 撮影したので

コンデジの 露光不足と 手振れ気味で 残念ですが。

団体での 見学中でしたが

友人達を 招き寄せて 皆で 撮影しました。

 

本堂の脇に入った

見学コースからは 外れた場所ですが

宣伝しないのは もったいない 圧倒的な景観でした。 

植物に 興味が 無い方にも ぜひお勧めしたい 景観です。

 

 雪の下は 暗くて涼しい場所で 繁殖し

 白い花が咲く 開花期には

 思いがけない長さの 花柄(かへい)を伸ばします。

  我が家でも 今 開花中です。

植物の用語と解説


ヒガンバナは枯れて 休眠期

2018年05月28日 | 植物歳時記

白いヒガンバナは 分けて プランターに 植えています。

別な 理由もあります。

真冬でも 寒さや乾燥にも強く 葉は 青々と元気なので

寂しくなった 庭に 有難いのです.

移動して 適当な場所に 配置もできます。

ヒガンバナは 昔 大陸から来たもので

自然の 山野には生えてはいないです。 

球根植物で

種ができて 殖えることは無いので 

色が 混じることも 無いです。

ヒガンバナ科 多年生。

 

花は おなじみですが

葉は 思い当たらない?

水仙の葉と 同様ですが 半分ほどの細さです。

6月近い 今は 葉は 麦わら色に 乾燥して

枯れて 休眠期に 入ります。

 球根を 分けて 植え替えるなら 今ですが

今年も そのままにします。

 

同じ プランターには

今は ホタルブクロが 丈が高く 成長して

開花が 始まりました。

キキョウ科 多年草。

 

同じ 鉢などに 植えるなら

葉の 形が 全く異なる 植物を 植えると

管理が し易いです。

どちらも 日当たりを 好む植物で 好都合です。

 

9月が 楽しみな 白いヒガンバナ


花には非情の降雨かも? スクイズウオーターリフレクシオン

2018年05月24日 | パソコン

5年前に 苦労した ソフトの 復習です。

 

まずは ベニバナの 栃の木の花

次は ご近所の グレープフルーツの花

 

雨の 降り具合や 表現の 調整が ポイントです。

両方とも 同じ小ぬか雨に してみました。

 

以前のブログ は 雪降りですが 参考までに


オトギリソウ

2018年05月21日 | 植物歳時記

小さいのですが 黄色くかわいい 四弁花が

太陽光を 反射して 輝くように

そこ此処の 鉢に 咲きました。

オトギリソウは 日本中が 自生地だそうなので

土地や 気候に合い つくり易いです。

多年生で 更に 種が 飛んで 生えた 苗を

集めて 殖やしたものです。

外来種のように 爆発的に 殖えるという程の

ものでは ありません。

草丈が 10センチほどで 邪魔にならず 殖えるのが楽しみです。

オトギリソウ科。 


接点復活剤 その2

2018年05月20日 | いろいろ

前回の つづきです。

4月26日に 書きましたが

近くのホームセンターで 1000円ほどで 購入できました。

電動大工道具等を 販売している 売り場で。

電気器具の 充電用の 接点が

経年変化等の場合に

スプレーで 吹き付けたり

場合によっては 綿棒で 塗ったりします。

 

さっそく コンパクト デジカメ と

携帯電話の 接点に 使用しました。

 


半弦性 小花アイビーゼラニューム 

2018年05月19日 | 植物歳時記

無事に 冬越しして 咲いています。

当地では 戸外では 枯れます。

容易に 挿し木ができるので

これからの季節は 増やすチャンスです。

 

乾燥に強く 日当たりさえよければ

寄せ植えの 取り合わせの際に

相手選ばず 使えて 重宝します。

枝垂れ ハンギングも 楽しめます。


春キャベツの小骨を サラダで!

2018年05月14日 | いろいろ

この春は 野菜が高価だった。

春キャベツって 購入しても

大骨 小骨で 筋張っている。

なんだか 残念な野菜だな!

加熱してしまえば 気にならないが。

せっかくだから もっと美味しく食べよう。

上の写真は 春キャベツの 展開図

まあ 太い骨は 細かく刻んで 加熱しかないが

問題は 小骨が多すぎる。

小骨部分を 刃物は 使わずに むしり 並べたのが下の写真。

 

此の小骨を 浅漬の素で 漬け込み 冷蔵庫へ。

少人数の 家族なら

容器は ヨーグルトの 空き容器で 漬け込むと 便利です。

次の日に 食べやすい 大きさにカット。

カニカマボコと 好みの ドレッシングで 和えるだけ。

以外や 胡瓜よりも パリパリ コリコリ

食感が楽しる サラダになり 

毎度 食卓に載せても 文句も言わずに 完食です。

 

別バージョン

同じ 春キャベツの小骨の 浅漬けを

らっきょうの 甘酢漬けを 刻んで 和えるだけ。

ヨーロッパからの 旅行者が 居酒屋で

らっきょうの 甘酢漬けに はまったそうな。

彼の地には 漬物は保存重視で 塩漬けか 酢漬けしかなく

甘味のある 漬物に 興味があったそうな!

 

麹漬け や 甘酒も 応用できるかも。  


愛らしい白小花は ヤブニンジンか?

2018年05月13日 | 植物歳時記

庭木の下に 見かけない白い花が

周りの雑草を 取り去り 写真を撮ってみた。

 

日光で 見かける 仙洞草 セントウソウ (セリ科)

 に 似ている。

只今 ブログの表題部の テンプレートに 使用中の

セリバオーレン に 似ていなくもない。

 

 写真を整理中に調べた。

ヤブニンジン  

近縁種と比較した 興味あるサイトは

https://www.sanyasou-sodateru.com/sizenhana/sa/yabuninzin.htm

拡大写真が 鮮明な

https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/yabujirami.html

 

花が 横向きで 写っていたので拡大した。

 

 育って 実がなった姿を 確認すればわかるかも?


苧環 オダマキは 開花期間が長い

2018年05月12日 | 植物歳時記

地植えでなくても 草丈は 50センチにもなります。

十数株 開花中なので

結構 庭の主役かも。

 

最初の開花から はや1か月 開花期間も長く 楽しめます。

 

気がかりなこと

別な種類の方が 見当たらない。

3年ほどで 株は弱る宿命なので

こぼれ種から 発芽した芽出し苗を

丹念に 鉢へ 移植して 育てているのですが。

 

キンポウゲ科

育て方の 詳しい解説はこちら 

 

以前にも 写真を 載せています。

2015.0504

2014.0506

2013.05.16


フタリシズカは 開花を急がない

2018年05月10日 | 植物歳時記

ヒトリシズカは 芽だして すぐに 

光沢のある葉に 包まれ ながら 

花の穂が 1本だけ見えていて

群生する その特異な姿に 衝撃を 受けたのですが

 

仲間の 二人静の方は

芽出して 草丈がかなり 伸びても

暫らくは 花の穂は 開かないです。 

葉に 光沢もなく 一人静と 比較して 地味な姿です。

共に センリョウ科の 多年草。

 

 我が家の 庭木の下に植えて 何年もたつのに

芽出しの 姿を 撮影したことは 無かった。

今年は 注意していたのに

かなり 伸びた姿ながら 撮影できました。

上の写真で説明すると

左の 円の中の写真が 芽だして 数日以内の姿

葉は 閉じたまま まとまった状態で

首を 傾げたような状態。

此の姿は ヒトリシズカと 全く違います。

 

右は さらに 草丈が伸びたが 未だ 葉は開ききってはいません。

育てて判る 観察過程でした。

 

上の写真は 草丈がさらに伸長して

葉がすっかり 平らに開ききった状態です。

花の穂も ほぼ出そろってきました。

芽出しの写真から 10日程経過しています。

 

この群落は 花穂は 2本とは限らず

全て 数本の 花穂が立ちます。

大器晩成型 花穂の数で 勝負でしょうか?


三寸アヤメは 乾燥好み 手間いらず

2018年05月05日 | 植物歳時記

季節を先取りした 暑さから 不安定な 天候になったり

振り回された 毎日で

 着用する 衣類選びや 管理にも

気疲れ気味です。

 

三寸あやめ は 元気に 紫と白も 咲きました。

日当たりと 水ハケの良い場所に 地植えにして数十年。

手間いらずで 機嫌よく咲いてくれました。

園芸店では 今や 売ってはいない 花ですね!