Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

氷室あじさい坂 続き 宇都宮

2020年06月30日 | 山歩き&アウトドア

鎌倉の 切通しへ行ったような 雰囲気です。

切通し 自体は かなりの 時代物です。

 

ユーチューブに 昨年載せた方の

動画 ビデオ

じっくりと ご覧になれます。

 

坂の上部では

新しい栽培品種の アジサイが 見られます。

坂の 高い石垣部分からは

白いアジサイで 埋め尽くされて

落ち着いた 雰囲気が 素敵です。

 

暗い 切通し は

蔦で 覆われた 部分が多く 涼しい風が

吹きわたります。

風蘭 フウランの 着生が

時間の 長さを 感じさせます。

フウランの 開花時期にも 見たいです。

 

写真を 知人達に 送信したところ

「 宇都宮に 長年居住していても

初めて 知った 」

 と

驚かれました。

 

耳より情報

ここからは 芳賀天満宮が 至近です。

こちらは

新しい種類の アジサイが 沢山見られます。

友人が 訪問して 素晴らしい 写真を

ブログに載せて くれました。

こちらから

otomi さん ありがとう。


宇都宮某所シリーズ 8 氷室アジサイ坂

2020年06月28日 | 地理 歴史 その関連

宇都宮市の 鬼怒川の東から

芳賀郡方面にかけては

水田の在る低地と

山林や 雑木林の台地が 交互に 織りなしている。

入り口 付近には 無料 駐車場が

期間限定で 提供されています。

石垣を構成する 石の 大きさに 驚く。

宇都宮市内の 鬼怒川の 河原の石は

玉石の 大きさですから。

 

清原地区の 地区住民だけが 通行する

 切通しの 舗装車道です。

下り坂を 若者は 音もなく 通過して 消えた。

谷筋の 両側は 石垣が 高く 暗い。

写真は 明るさを 調整加工してあります。

旧家の 大谷石基礎の 築地塀は長い。

道路沿いの 大谷石倉2棟が繋がる。

建築年代が 異なり 様式の違いが 興味深い。

 

此の S家が 20年程前から

270M程の この道に

あじさいを 挿し木から 育て 植えた。

宇都宮市の まちなみ景観賞

つづきます。


暗い藪に 白いエゴの花満開 栃木県高原山

2020年06月27日 | 山歩き&アウトドア

何回か撮影している 植樹祭会場の 周辺では

エゴの花は 終わっていたが

ご案内頂いた

第2の コアジサイ群生地の 傍では

暗い藪の中で 満開だった。

 

上の写真は 車道から撮影したのですが

何を 撮影したのか 判然としなかったが

上は 無料 写真加工ソフト

フォトスケープ で 数回

明るさの 補正をしてもたものです。

満開の 白いエゴノキの 花が 満開なのが

ご覧いただけると 思います。

 


コゴメウツギか カナウツギか? 栃木県高原山の卯木

2020年06月26日 | 植物歳時記

初夏は 落葉樹に 爽やかな 白い花が 各種咲きます。

エゴノキは 判り易い。

 

♪~ 卯の花(うのはな)の におう垣根に ♬~

と 唄われた割には

卯木 ウツギは 簡単ではない 代表かも。

 

高原山で 出会った

白い 細かい花が 沢山咲いて 揺れていたが

葉は モミジ や モミジイチゴと

同じ様子で

まず ウツギに たどり着くまでが 大変だった。

 

更に

コゴメ卯木か? カナ卯木か?

 

ウツギ 卯木 全体に ついては

こちらから

 

小米卯木と 金卯木の違いについては

こちら


升麻 ショウマは 揺れて 栃木県高原山

2020年06月24日 | 植物歳時記

山路で この花に出会うと

夏を感じる。

やや暗いところで

白い 穂の花を 細い茎で支えて

揺れています。

 

上は 並んだ 4兄弟をハートで 囲んでみました。

 

茎や 葉の詳細。

ヤマブキに 似ているので

バラ科の ヤマブキショウマか?

赤升麻とも いうらしい。

 

ショウマは 同じようでも

バラ科 (ヤマブキ ショウマ)

キンポーゲ科 (サラシナ ショウマ)

ユキノシタ科 (トリアシ ショウマ)

判りにくい。

 

共に 薬草は 共通。

 

詳しくは こちら

 


アオダモが 庭木に 人気だって!

2020年06月23日 | 植物歳時記

アオダモは 栃木県南部の 低山で

4月末頃に 白い花が咲いていて

登山中に出会いました。

上は 足利の山中で 撮影して

2013年 ブログに アップしたものです。

 

栃木市の 大平山でも 開花中は

目立つので 気が付きました。

 

野球のバットの 用材にするので

苗木の生産しているそうだったが

庭木に 人気が出て

苗木ではなく 育った樹木ですと

結構な 価格のようです。

山では 15Mにも なるのだそうだが

落葉樹ながら

大きく育つので 剪定が大変そう??? 

 

詳しくは こちらから

 

白い花が開花していなければ

葉が 繁っていても 落葉していても

見上げて 確認することは ないでしょう。

傍を歩いても 気が付きません。

そこが 良いのでは。

 


コアジサイと カラマツソウの 競演は無かったけども

2020年06月22日 | 植物歳時記

カラマツソウは 標高700Mの 

栃木県高原山の 群生地では

まだ 開花はしてはいませんでしたが

上の写真 2枚ともに

昨年の 花柄が 残っていました。

もうすぐ 元気に 開花が見られるでしょう。

カラマツソウは コアジサイよりも

陽光を好むそうで

登山道の 道幅が 広く 日当たりが良い所に在りました。

 

我が家には

先月 山友Hさんから 頂いた

ピンク色の カラマツソウが 咲いています。

こちらは ミヤマカラマツかも

葉は 細かいです。

 

詳しくは こちら

カラマツソウの 仲間については こちらが 詳しい

 

高原山で 今回撮影した カラマツソウに ついては

再度 調べて アップしたいです。


今年も出会えた ハンショウヅル 半鐘弦 高原山

2020年06月21日 | 植物歳時記

2年連続して 撮影していた場所の ハンショウヅルは

今年は ツルは 在るものの 花は 見られません。

でも

思いがけなかった 車道の路傍で

仲間が 見つけました。

上は 仲間が スマホで 撮影しようとしているところを

失礼して 離れて コンパクト デジカメラで撮影しました。

 

近年の スマホのカメラの 性能は 進化していて

被写界深度の 進化は すごいので

押せば 写るに 近いのですが ??

焦点が 合って 撮影で来たのでしょうか?

心配です。

 

 

この花を 宇都宮市内で 栽培している方が

動画ビデオにして

ブログアップして くれていますので

じっくりとご覧ください。

こちらから。

 

 tomo さん ありがとう。

さすが 育てて分かる 観察眼です。


コアジサイ 2019 総集編

2020年06月20日 | 山歩き&アウトドア

小紫陽花

落葉低木   日本の固有種 

アジサイですが  装飾花がなく密集した両性花だけが咲きます.

微かな 香りがあります。

 

秋には 黄色い 黄葉が 見事です。

 

詳しくは こちらから

 

この時期だから 特集します!!

 

2019年6月18日の記事

2019年6月19日の記事

2019年6月22日の記事

2019年6月29日の記事 動画ビデオ付き


コアジサイ 2018 総集編

2020年06月19日 | 山歩き&アウトドア

梅雨は うっとうしい季節かも?

でも コアジサイを 知ってからは

楽しい時節だと 認識しました。

この花の 魅力

この花が 一面に咲く森が

栃木県の 魅力に なって 欲しいです。

 

2018年6月4日の記事

2018年6月8日の記事

2018年6月28日の記事

2018年6月29日の記事

 

 

未来にのこしたい日本の花風景「池坊 花逍遥100選」決定!

こちらから


網笠百合 アミガサユリの 花後の ドライな姿

2020年06月15日 | 植物歳時記

3月に 盛大に繁り 開花していた姿

花の内部は 網目模様

これが 名前の由来です。

同じ 株ですが 比較してみました

葉は 薄く 先端は 細く 繊細だが

今になっても

葉の中心の繊維が 弧を描いて 残っていて 

絡まった様子の 痕跡が 解ります。

 

花は ユリの花の様な 大きさではない。

 

詳しくは こちらから

中国原産 ユリ科バイモ属

 

庭植えにしていますが

今年は 日向の株は 堀揚げて 保存かな。