いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平 変わっていたもの

2014年04月24日 | 中国山東省 東平暮らし



  1月~4月半ばまで留守にしている間
  いろいろな事柄が変化していました。

  家の中は想像通り散らかっていて

     

  おろし金用のたわし、なんで汚れているんだ?
  おやぢはこれも魚焼き網に使ったに違いない。
  ・・・しゃあないやっちゃ、
  たった2元だからこんなことでは怒らんよ。

    

  わたしの大事なイタリアンパセリ、育ったね

      

  洗濯物を干す場所、家の南側にあります。
  すっかりサンチュ栽培所になっていました。
  毎日おいしく食べています。

  さて村の工場もいろいろ

  去年5月に事故を起こした社員、
  長く休んでいましたがよろよろ歩けるようになり出勤。
  あんた、一人殺しているんやからココロせよ。


     

  ネギが成長し、工場長や社員の役に立っています。

     

  人気者のビオラ、種子が付き始めました。
  総班長さんが種子をもらうのを楽しみにしています
  もちろんわたしも。

  裁断の班長は第2子を授かり大きなおなかになっていた。
  一人っ子政策が緩和され、工員さんたちは次々に届を出しています。
  うちは子供嫌いで子供がいないけれど、こういう事ってなんだかいいなぁ
  東平は町も村も貧しいけれど
  モノだけが豊富で心が貧しくなった日本を考えると
   「シアワセってなんだ?こういう事やな」と時々思います。 

  土曜日工場で久しぶりに会ったパンちゃんの第一声

    「奥さん、顔が丸くなりました、太りました」

  言うね、はっきりと

  7月に出産予定の裁断班長、

   「オクサン(みなわたしを日本語でオクサンと呼ぶ) 胖了」

  太りましたと言われた。

  そうです、そのとおりでございます。
  京都に帰った年末から 2㎏太ったんですーーー

  別にパンちゃん班長の言葉にじぇんじぇん腹たたん。
  この歳で顔が痩せると貧乏なおばあさんに見えるような気がします。
  いやほんま、強がりちゃうよ。

  3か月ちょっとで東平色いろ変わっていましたが
  わたしもごっつ変わっていたのでした