なんちゃってバリアフリー

昨日、「きらっといきる」を見ていて、なるほど～っと思うことが多々ありました。この写真は、東大阪市にある、「世界に誇る車椅子ゲート」だそうですが、この方の車椅子は、身体に合わせた特注品で、一般の車椅子よりかなり大きい。この車椅子では、このゲートは通れません。又、普通の車椅子でも、障害によっては、まっすぐ身体をキープできなくて、車椅子からはみだして座る方もいらっしゃいます。そんな方もこのゲートでは頭をぶつけてしまいます。どこが世界に誇るでしょうね～。他にも、30分で勝手にドアが開いてしまうトイレとか、子供用椅子の形をしているのに、座った高さは大人と同じだったり、気がきいて間が抜けてるというものがホント多いですね。もっと当事者の立場になって作ってほしいですね。健常者には判らない障害者の辛さを理解してほしいものです。
きらっといきるバリバラ