虹のじ ゅもん

当ブログを訪れた人には「夢が叶う」という呪いがかかる。

猫をかわいがったら呪いはさらに強力になるであろう。

期待したい

2018-02-24 | つぶやき
オリンピックに限らないんだけど、最近、「期待したい」という言葉が耳につく。
「期待したい」じゃなくて「期待しています」だと思う。
NHKのアナウンサーが「期待したいですね」と言ってたので、許容範囲なのか、時代の流れなのか。

言葉狩りをするつもりはないが、日本語として正しくないと思う。
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秘密基地

2018-02-18 | つぶやき
子供の頃、秘密基地を作ったことがある。
空地や廃材がいくらでもあり、子供が一日中外で遊ぶことが当たり前だった古き良き時代。
午前中は廃材を集めて、お昼を食べた後にまた集まって、木を組み合わせて小屋を作り、中で持ち寄ったお菓子を食べた。
夕方になって、帰ろうとした時、「中に小さい子が入ってケガをしたら大変」と一人が言いだし、崩して帰った。
彼女の性格から考えて、誰かがケガをしたら作った私達の責任問題になることを危惧したわけではないと思う。
純粋に誰かに痛い思いをしてほしくないと思ったのだろう。

大人の言葉だったら、印象には残らなかったかもしれないが、同じ年の女の子がそういう想像力を働かせたことがとても心に残っている。


このブログを読んだ人には「ほおお」という呪いをかけてやる。誰かの思いもよらない言動に「ほおお」と感嘆するだろう。
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義理チョコ廃止?

2018-02-14 | つぶやき
友人の中に、義理チョコから付き合い始めたり、結婚したりした人が何人もいる。
一人は、新入社員で、やり方がわからず、全員の引き出しの中に入れてしまったところ、…本気にした人がいて、彼女もまんざらでもなく…というような流れ。
一人は「本命だよ、義理なんてないでしょ」と冗談交じりに言ったけど、そこから…とか。

いずれにしろ、会社などで上からどうこう言うものではない。
学校では、一応禁止にして、かくれてコソコソやればいい。
本当の義理なら、禁止の時にコソコソ渡さないから。

楽しくやりましょう。

義理、と言われてもひょっとしたらと誘ってみる、そんなのもありですよ。
一年に一度のチョコくらい、いいじゃないの。
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「負ける」ということ  クリスティ・ヤマグチさん

2018-02-08 | つぶやき
フィギュアスケートの伊藤みどりさんと同世代にクリスティ・ヤマグチさんというアメリカの選手がいた。
実力があるだけじゃなくヤマグチという姓からして日本人の血をひいていることもあり、日本でも人気があった。
ところがアルベールビルオリンピックで、伊藤選手が新しい技に挑戦したものの転倒して得点が伸びなかったのを見て、安全策をとって優勝したため、日本での人気がガタ落ちとなり、CM契約も流れたと記憶している。

オリンピックで金メダルをとることはかなわなかったけど、みんな浅田真央さんが大好き、むしろそういう彼女だから愛されるのかもしれない。
浅田さんが金で、キムヨナさんが銀だったら、何か別の楽しい展開があったかもしれない。
キムヨナさんが日本のテレビに出演してぶっちゃけ話をし、屈託ない笑顔に日本人ファンが急増する、というような。

元高見盛関のCMで「愛されるという勝ち方がある」というナレーションを聞いて、ああ…と思った人は多いと思う。

どうせ勝負するなら勝ちたいけれど、勝ち負けじゃない何かが、人生にはある。
それは一生懸命努力したけれど勝てなかった、血を吐くくらい悔しい思いをした者だけが得るものなのだと思う。

もっとも私ってば負けるのが怖くて勝負できない弱虫なんだけどさ。



このブログを読んだ人には「負ける」という呪いをかけてやる。それから何を得るかはその人次第。
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