yoshiker

冬にため込んだ脂肪をこれから燃焼だ!!

なんちゃってカスタムイヤホンを作ってみる!!!ことにしようと・・・・

2015年01月29日 | Weblog
今日は寒かった!!!!
たまたま誕生日だったので、沢山の方からコメントいただきありがとうございました!
明日は朝からいろいろあって、嫌な日なんですが、どうにか乗り切ってまた頑張りたいです!

それで、私自身、会社のFacebook担当になり、いろいろな記事を投稿しています!
ほんで、その流れで、ブログとネタがかぶっちゃいますが、まぁせっかくなので、ここでも紹介。
っていうのは、カスタムイヤホンのことです!

こんなイヤホンです! オーダーメイドイヤホンとかカスタムイヤホンとかカスタムIEMとか言われています。要するに耳方をとってあつらえたイヤホンです。
最近では歌手の方や、アナウンサーなんかがよくしていますね!
もともと、大音量のライブでは、反響から、音を合わせにくく、尚かつ自分の歌声もフィードバックできず、そのために、自分に向けてフロントにモニター用のスピーカーを置いてたんですが、あまりにも大音量で、耳にもよくないので、最近はこんなイヤホンで、モニターしてるのをよく見かけますね♪ 耳型を採って作ることにより、遮蔽効果が大きく(耳栓効果)、イヤホンからの小さな音でも、SN比が良いため、よく聞こえるって訳です!!!!!!

でも・・・・高い!!! 10万くらいが相場かな????

なので、安いイヤホンで、なんちゃってカスタムイヤホンを作ろう!ってな事になりました!と言っても、私が作るわけでは無いのですが!
まずは、家電量販店に行って、そこで一番安いカナル型のイヤホンを購入。

そして、イヤチップを取り外します。

それで、耳型を採って、イヤホンと一緒に、作ってくれるところに送ったら、作成するのがちと厳しいとのこと!
どうせなら、耳型を採る際に、イヤホンを一緒に埋め込んで送ってみて! とのことでしたので、そうすることに。

職場の人に採ってもらい、自分でイヤホンを差し込む。
そして固まったのが↓


これで、また頼んでみます! 上手くできるといいな♪

それで、せっかくなのでFacebookの投稿した記事をコピペします。あくまでも耳に負担がかからないように使用しましょうね!

カスタムイヤホンについて
ここのところ、ハイレゾと言われる、高音質なプレーヤーが現れ注目されています。
今までのCDの音質よりも、サンプリングレートが細かいため、より沢山の音情報が聞こえる可能性があります。量子化ビット数も増えたため、音源のダイナミックレンジが広がり、音の表現も豊かになっているはずです。でも、私はまだそれを聴いたことが無いので、違いが分かるのか?といわれれば、まだ分かりません・・・(笑) 今までも、高サンプリングレートのメディアがありましたが、いろいろ規格が統一されてきたようです。ただ、最近の音楽は、ある程度騒がしい環境下、イヤホンで聴くことを前提としているようで、ダイナミックレンジを狭くチューニングしているような気がします。
そして、イヤホンも高級なものが出ています。その中に、カスタムメイドイヤホン(カスタムIEM(In Ear Monitor(インイヤーモニター))と言うのがあります。当店でもちらほら、耳型が採れるのか、相談があったり、耳型採取に来られるかたがおいでます。
当店では、左右1組4,320円で耳型採取をおこなっております。
最近は、ミュージシャンがライブ中に装着しているのを良く見受けますね。そこで、私なりにメリットを考えてみました。
まずは、モニター用として使用すると、SN比が非常に高くなるということです。ライブ演奏中は、楽器の音が、建物の残響などで、ディレーして聞こえ、演奏に合わせにくくなります。そのために、モニター用のスピーカーがありますが、それよりも小型なため、機動性が良く、なおかつ耳を遮蔽するため、聞きたい音だけ聞くことが可能です。
これは音楽を聴く時も同様で、周囲の騒音を気にせず、音楽を聞くことができますし、逆に周囲の人に、聞いている音が漏れて迷惑をかけることも少なくなると思います。
次に、低域周波数の抜けが少なくなることです。ヘッドフォンやイヤフォンでも、数ミリずれるだけで、低域周波数が数デシベル下がります。カスタムイヤホンは、耳の中で、イヤホンがずれにくいため、低域の抜けが起こらなくなり、低域を増強するような補正が必要なくなると思われます。また、出音口が鼓膜に近づくため、効率が良く、全体的な音の抜けも無くなると思われ、ボリュームをそんなに上げなくても、クリアな音がしっかりと聞こえると思います。
次にデメリットを考えてみました。
まずは、周囲の音が聞こえにくくなるということです。歩いたり、自転車に乗った状態で使用するのは以ての外です。 これはまぁ当たり前のことですね。
次に、私なりに考えてみますと、外耳道共鳴(オープンイヤゲイン)が無くなります。耳の穴は、片側が鼓膜で蓋をしていて、反対側は開放していることで、耳の穴の中で、一定の周波数が共鳴して、増強して聞こえます。子どもの頃、リレーのバトンの片側を手のひらで叩くと、ポンポン!っと共鳴した音がしてたのを聞いたことがあると思います。それが、耳の穴が両側塞がることにより、外耳道共鳴が無くなります。その分音質の変化が見られます。通常のイヤホンよりも変化が大きくなりますので、音質の補正が必要だと思います。特に3kHz付近の音が減衰します。しかし、バランスドアーマチュア型のレシーバーを組み込んでいると思われるので、レシーバー本体の共鳴も同様の周波数に発生すると思います。これで、上手く相殺されているかもしれませんが、プレーヤーに、カスタムイヤホンから音を出して、聴力を調べて、キャリブレーションできるような機能があれば良いですね。ただ、このタイプのレシーバーは、フラットで幅広い周波数特性が得られるのかは、分かりません・・・
次は、オクルージョンです。両耳を指でふさいで、話してみると、自分の声が、まるで樽の中で話しているような響きが出てきます。これは自分の声が、気導を通して聞こえないため、骨導からきこえる声が強調されるためです。またものを噛んだりする咀嚼音が気になると思います。耳型がぴったりしているため、咀嚼時や首を動かしたときに、イヤホンがずれる音が聞こえてくるかもしれません。これらは、普通に聴いているだけなら問題無さそうです。
そして、これからが大切なことで、耳垢が湿っていたり、粘い方は、特に要注意です。耳の中を密閉することにより、真菌症が起こる可能性が有り、また、イヤホンのレシーバー部分が、湿気により機能が弱まったり、故障する可能性があります。また、シリコンの劣化が始まりヒビが入ったり、ちぎれたりする可能性もあります。
とにもかくにも、このようなカスタムイヤホンを考えられている方は、一度、耳鼻咽喉科で、耳の状態を見てもらうのが良いと思います。
カスタムイヤホンにかかわらずですが、音楽を長時間、大音量で聴いていると、聴覚疲労が起こり、難聴の原因になる可能性がありますので、お気をつけください。

ちょっとここでは専門的すぎました(笑)
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