
コンペの写真・・・これをうっかり忘れていました。
唯一の証拠になるんですがね・・・
上の写真・・・緋本祥男さんのサインです。
緋本さんは現在77歳。
東京に在住されており、市民球場に初の照明が設置された年に 15本のホームランを記録されました。
昨日のコンペ終了後に、優勝された山本浩二さんが・・・「今日は多数のOBの方が お見えになられました。なかでも・・・緋本さん・・・おられますか?アッ・・・そこでしたか。緋本さんはワザワザ東京からお越しいただきました。私がこどものとき、緋本さんのファンでした。本当に当時のカープのホームランバッターで、凄い人・・・その印象が今でも残っています。」と挨拶されました。
緋本さんは気さくな人で、ラウンド中に多くの昔話をしてくれました。
入団当初の資金難の時代・・・
東京までの移動列車が いかに大変なものだったか・・・
また比治山下にあった寮での食事の貧しさ・・・
それに比べて、いまの選手がいかに恵まれているか・・・
今年の終盤・・・震災の影響で連戦がつづき、選手の疲労が盛んに取り上げられましたが、当時(昭和30年前半)に比較すると・・・「あんなもので疲労云々いっているようでは、あの時代・・・生きれんかったよ。今は新幹線や飛行機などで疲労度が違う。宿も高級。それに用具を自分で運ばないんだから・・・贅沢や・・・」
また移籍された東映フライヤーズ(現日ハム)での日本一(昭和38年)秘話・・・
引退後に就職された ダイエーグループでの35年間での秘話・・・
また機会があれば・・・

付録・・・
この手袋・・・66番キムショウの使用済みです。
昨日のコンペでいただきました。(サイン入り)
コンペで幹事をされている 高橋里志さんの説明によれば
「最近はネットオークションで 選手のグラブやバットが出回り、選手が提供をするのを嫌がる傾向が多い。」とのことでした。
それだけに希少価値なものです。(大切にします)