息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

熊本PTA裁判意見書について2

2015-12-21 08:10:35 | 熊本PTA裁判
KKです。
今回は熊本PTAの裁判意見書の
内容が発表された為ご紹介です。
裁判意見書は複数の方が書かれた
と聞いています。
原告の方を支援する会の代表を
されている高橋健さんによる
意見書です。
以下内容を一部抜粋します。


PTAというものの現状は、大きく
社会規範から逸脱し、運営の一部は、
すでに法を犯しているといっても
差支えがない現状であろうと
愚考いたします。

 今回、原告岡本氏の行動が
PTA問題に関係するさまざまな
人間に与えた影響は決して小さくは
ありません。
すでに各教育委員会やPTA連合会の
一部でも、運営に関する見直しや
注意がなされているところが散見
されます。

 PTAへの入会の意思確認や手続き
の方法が適正になされているかどう
か?
すべてのPTA活動の基本ともいうべき
この問いに、長い年月の間苦しめられ
てきたさまざまな立場の人々の不幸の
連鎖がとまるような、そしてその誤った
システムが真に子供のためのものに
生まれ変わるような、そんな判決が
出ることを、大きな期待とともに
待ちたいと思っております。

~以後略~



10年以上前から学校やPTAと対峙されて
きた方ですね。
今のように保護者がPTAについて詳しく
知る方法が確立されていなかった為
大変ご苦労があったのが分かります。
こういった先人の方が開いて下さった
道を今歩んでいるのだと思います。

来年は判決が出ます。
すべての保護者にとって朗報に
なるような結果を私も期待して
います。

判例があれば従来のような強制加入の
PTAでは立ち行かなくなる事でしょう。
今が転換の時だと思います。
今回はここまで。
では次回!




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