息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

熊本PTA裁判意見書について1

2015-08-25 18:30:45 | 熊本PTA裁判
KKです。
ここ数日ブログの更新が出来て
いませんでした。

以前毎日更新と書いていたのに…。
個人的な諸事情でした。
正直毎日更新は大変でした。
今後は無理がないように更新予定です。
時々更新がない事もあると思います。

前回はボランティアについてでした。
まだ続きを考える予定ですが
少し煮詰まってます。
まとまったら続きを書きます。

さて以前当ブログで紹介した
熊本PTA裁判ですが現在も
進行中です。
大変関心を持って見守っています。

以前、日本語が通じないのタイトルで
ご紹介したまるおさんが
熊本PTA裁判で意見書を寄せられたと
聞いています。
今回はこの内容を一部抜粋し
ご紹介したいと思います。


なぜPTA問題は起きているのか。
私は、PTAへの加入のあり方に
最大の問題があると考えている。
ごく一部の例外を除き、全国的に
小学校や中学校の保護者には、
PTAに加入しないという選択肢が
実質としては与えられていない。
これは冷静に考えてみれば、異常な
ことではないだろうか。
言うまでもなくPTAは入会の義務の
ない任意団体なので(注4)、
保護者側が明確な意思表示を行えば
入らないことも理屈の上では可能
なのだが、保護者側から特別な
アクションを取らない限り、PTAは
保護者を勝手に会員として扱い、会費を
請求し、そして仕事を割り当てるのである。
しかも、このPTAの行為には学校が
深く関与しているので(注5)、
保護者にとってその体制にあえて
逆らうことは非常に難しい。
PTAの加入率が限りなく
100パーセントに近い現状が
そのことを示している。
~以下略~


まだ本文は続きます。原文のまま
ご紹介の為注の説明はリンクを
貼っていますのでご確認下さい。

私の拙いブログでもPTAの抱える
問題を書いてきました。
まるおさんの意見書は簡潔に、
しかも、分かりやすく書かれて
います。
PTA問題を整理して考えるのに
最適な素晴らしい意見書と思います。

話し合い9のコメントが最近賑わって
います。いろんな立場の方からの
ご意見があります。
そこと合わせて読んで下さると
より問題がはっきり見えてくると
思います。

今回はここまで。
又次回。


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