息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

夏休みプール問題のその後1~2016~

2016-07-18 00:50:52 | プール問題
KKです。
毎日暑くて少々疲れを感じます。
もうすぐ夏休みですね。
子どもは待ちに待った夏休みですが
私は仕事の日はお弁当作りをしない
といけないので恐怖の夏休みです。
まぁ、毎年の事なので何とかなる
でしょう。


前回は公務員のコンプライアンに
ついてでした。
今回は昨年大変残念な結果に終わ
った夏休みプール問題について
です。
記事はこちらです。

やっぱりこの時期には外せない
話題ですのでしつこく今年も
追いかけました。

昨年、保護者が子ども会非加入の
子どもは長年の慣例で夏休みの
プール使用を不当に禁止されて
いる事が分かりました。
PTA傘下の子ども会が運営して
います。
PTA行事であるので保護者が
子ども会の会員か非会員かで
差別は出来ません。

昨年PTA側と校長に手紙を書き
理事会で話し合った結果、昨年より
使用出来るようになるはずでした。
しかしPTAの事務連絡が間に合わず
子ども会非会員にはプール使用日の
案内すらない上、例年通りの使用
制限のある案内文が子ども会から
届きました。

PTA会長は仕事の都合で連絡が
取れないと言われました。
諦められない私は校長に連絡し、
訂正の文書を配布して欲しいと
言いましたが拒否されてしまい
ました。
昨年も保護者が子ども会非会員の
子どもはプール使用出来ない残念な
結果に終わり大変落胆しました。



昨年PTAを非加入(退会)をする前に
PTA会長にプール問題の改善等の
提案の手紙を書きました。
大変貴重なご意見として承って
おきたいと思います、とだけ返事が
来たので改善されるのか危惧して
いました。

7月になり子ども会からプール使用に
ついての文書が配布されました。
これはPTAが配布する文書と同じです。
日付が違うだけです。
昨年問題になった使用制限の一文は
完全に削除されたのが確認出来て
安心しました。
しかし、子ども会非会員には
プール使用日の案内や中止や何か
あった際は誰に連絡をすればよいのか
等記載がありません。
校長もPTA会長も変わってしまい
昨年の引き継ぎが出来ていないの
だろうかなど感じました。

さてどうするか…。
通常なら校長に連絡をするのです
が今回はパスし教頭先生に連絡し
ました。
昨年も勤務していたので恐らく
事情を知っているはず。

昨年のやり取りを一応説明した上で
改善点の提案をしました。
①小学校に在籍するすべての子ども
が対象である、と分かるようにする
②プール使用についての案内文に
全地区のプール使用日の一覧を
記載する
③天候によりプール中止の際は
どこに問い合わせをすればよいか
記載する
④子ども会に対して子ども会
非会員の子どももプール使用をする
連絡をする
など細かく話しをしました。

教頭先生はきちんと話しを聞いた
上で対処の約束をしてくれました。
昨年は文書配布とPTA会長からの
連絡が重なり訂正すべき点があっ
ても間に合わず残念な結果に
なりました。
今年は同じ轍を踏まない為に早めに
学校側に働きかけました。

待つこと1週間。プール使用について
の文書がPTAから配布されました。
概ね提案した事が記載された文書
でした。
しかし保護者が子ども会非会員でも
小学校に在籍するすべての子どもは
使用出来るとまでは記載ありません。
使用制限する文面がないので仕方ない
のか、など感じています。

子ども会からの文書はPTA会員の
皆様宛でしたがPTAから配布分は
保護者の皆様に変更されました。

プール使用に関する問合せは地区
(子ども会)の責任者又は学校へ
連絡下さい、と記載。

プール使用割当表を新たに作り
分かりやすくなりました。


昨年からするとかなり改善され
ました。
教頭先生に連絡をして良かったと
心から感じました。
教頭先生、ありがとうございました。

子ども会非会員の保護者に伝わると
良いのですが何ともです。

ついでに昨年事務連絡が間に合わず
プール使用を許可するべきでは
なかった、と言った副PTA会長は
今年も本部役員として残って
いました。

あれから1年近く時間があった
はずですが今年も時間が足りま
せんでしたかね?
 

今回はここまで。
では次回!


追記:昨年PTA非加入(退会)の
申し出をした際、子ども会について
PTA会長と校長に問合せをしました。
PTA傘下の子ども会の為運営に矛盾が
あるなら子ども会も非加入(退会)
してもよいと考えました。
結果は私の意思に任せると来たので
子ども会は引き続き会員です。
今年もプール監視当番表が届き
ました。わずか10日余りです。
子どものプール使用に関わらず
監視は毎年1回あたります。

昨年は子ども会も場合により
辞めるかもしれないと考えました。
そうなると夏休みプール問題の
当事者になる可能性もありました。
PTA行事であるのに差別をしている
のを知った以上放置は出来ず改善を
申し入れたのが昨年の6月でした。

子ども会の運営はかなり気になりますが
活動自体はある程度必要性を感じて
います。
毎朝交通量の多い交差点で旗当番を
交代でしています。
通勤・通学の時間が重なりドライバーの
中には焦って乱暴な運転をする人も
います。
子どもだけで交差点の横断は危険に
感じます。
学校から帰宅する時は各自で対応
しています。ドライバーも朝ほど
イライラしていないかもしれませんね。









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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (理子)
2016-07-18 01:25:27

kkさん、 お子様 プールに参加できるようになり 良かったですね!

何かあった場合は 学校が責任をとるのでしょうか、ってところが気になります。

プール監視員が子ども会の人だけだとしたら、 素人の集まりですよね?
それが心配!

うちの子どもは クロール25mを泳げないので 夏休み水泳集中指導に学校から呼ばれていますが、指導予定の教員名は事前に聞きますし、そもそもその時間は 授業に入るのか? 何かあった場合 学校で加入している保険は利くのか等 疑問ありです。

集中指導は、強制ではないので今回も見送ります。わたしの疑問はそのままやろな‥
(^_^;)

プール開放時のお子様たちの安全面が心配です。

返信する
理子さん (KK)
2016-07-18 08:41:10
理子さん、コメントありがとう
ございます。
説明不足で大変失礼しました。
子ども会は辞めておらず引き続き
会員です。
PTAは非加員(退会)、子ども会は
会員となっております。
昨年の夏休みプール問題からすると
逆パターンになります。

プールの監視は子ども会の保護者と
プール監視員を雇っています。
何かあった時、というのは天候により
プールが中止になった際の問合せ先を
意味していました。
分かりづらくてごめんなさい。

子ども会に入ればその日の保護者の
監視員当番や子ども会会長の連絡先が
分かります。
しかし子ども会非会員は何も情報がなく
分かりません。
情報格差をなくすための問合せ先です。

また保険はPTA行事であるためPTAの
保険でカバーされます。
保護者がPTA非会員であっても
子どもはみな対象になります。
私が監視中に何かあれば自分の保険を 
使うしかないです。それは納得済みです。

子どもの安全面を考えるとなかなか
万全とは言い難いかもしれませんね。
ただ毎年私も一保護者として監視を
します。
どうか何事もなく終わりますように!
と願っています。

学生の頃から救急法のトレーニングは
受けていますが実際使えるか心配では
あります。
子ども会を運営する保護者も多分
同じ気持ちではないかと思います。
返信する
Unknown (理子)
2016-07-18 12:46:25

そうでしたか(*^o^*)

プール監視員を雇っていらっしゃるなら 安心ですね!

保険も使えるようだし。

子どもさん プール、楽しみですね!

連絡システムの改善に働きかけ 改善されたとのこと、良かったですね。

教頭先生のほうが話が通じるのかな。

教頭先生を頼りにしてみるのもいいかもしれません。

校長先生へは 教頭先生から伝言がいくだろうし‥

kkさんに負担の少ない方法でアプローチしていけたら いいですね。


返信する
理子さん (KK)
2016-07-18 14:35:16
理子さん、コメントありがとう
ございます。
夏休みのプールはPTAも子ども会も
かなり大変な負担らしいです。

監視員を雇っていますが監視員が
決まらないと夏休みのプールが中止に
なるようです。
プールなくなればよい、と思う保護者も
いるようです。
だけどやはり子どもの為に頑張っています。

自分の子どもの為だけでなくすべての
子どもに等しくいろんな機会がある事を
今後も望んでいます。

去年からの宿題が完全な形ではない
ものの片付いて安心しました。
来年もプールで差別がないように
しっかりフォローしていきます。
返信する
Unknown (理子)
2016-07-18 15:25:08

保護者による監視当番がたいへんそうですね。

当番は できる人で‥ だとよいのですが。

こちらでは 夏休み最初の3日ほど それぞれ数時間ですが 教員が監視してのプール開放(自由参加)を実施されています。

どれだけの子どもたちが参加しているかは 知らないのですが、学校は保護者に任せたりはしていないですよ。

その日、プールの実施があるかどうかは 正門まで行かないとわからないという‥ 連絡システムはないです(^_^;)

集中指導も 行って 中止だった、ではなぁ‥ と思うので行かせないことに (^_^;)

そんな感じなので わたしは、監視当番が強制であるなら 学校のプールを開放してくれなくていいわ!って思う派です。

返信する
理子さん (KK)
2016-07-18 18:07:25
度々コメントありがとう
ございます。

子ども会毎で運営しているので
当番の縛りはキツイですね。
年に1度だから協力しています。

地区の子どもの様子を長時間見る
機会は少なく貴重に感じます。
また子どもの様子を観察するのは
面白いので私は嫌いではありません。
他学年の子どもの様子もそれとなく
見ます。
これは多分学生の頃小学生を連れて
キャンプに行った時のクセが抜けない
のだと思います。
ついつい観察してしまいます。

学校によりプールは扱いが違いますね。
夏休みのプールは学校主催ではないです。
子ども会に入っていればプールが中止
の場合連絡が来ます。
また確かプールの更衣室に
『今日は中止』と紙を貼る
そうです(←これは以前から)

非会員は学校に問合せをすれば
わざわざ見に行く必要がないように
学校に連絡すれば確認出来るように
してもらいました。

本当は去年ここまでやりたかった
けど出来ず凹んでしまいました。
疎まれても嫌われても続ける事が
大事だと思っています。
返信する
Unknown (アンノウン)
2016-07-26 21:25:12
こんにちは。

ツイッターでの、さとっちさんVS大塚玲子さんのバトル(?)を見てました。
お二人のやり取り、kkさんもご覧になってますよね…?

大塚さんは、PTA入退会自由を広めて下さっている方の一人で、もちろん私も感謝しています。
でも、さとっちさんの疑問に答えてあげないのは何故なんだろうと疑問です。
さとっちさんは、あの本(Pラク本)を大塚さんが書いた時、取材に協力してインタビューに答え、実名での掲載にも応じてくれた人なのに…。

あの紫のおじさんが、お二人のやり取りを傍観しながら、さとっちさんのことを、「態度が悪いから、せっかく味方になってくれそうな人(大塚さん)にまで逃げられてしまった。こんな人はリアル世界でも敵だらけに違いない」、みたいなことを嫌味ったらしくチクチク呟いていて、気分が悪いです。
確かに、さとっちさんの言い方は攻撃的なところがあり、敵を作りやすいタイプかもしれません。←私も全く、人の言えないですが(^^;)

だけど、あの本の中で、改革の成功例として紹介している岡山西小PTAが、プール開放については児童の扱いに差を付けていることを、無批判に載せているのは何故なのか、私も疑問です。
私や、さとっちさんだけでなく、mikiさん(熊本裁判の岡本さんを支援する会の、役員さん)も、疑問を呈しておられますよね。

私はたぶん、さとっちさんと同じタイプで、白黒ハッキリつけないと気が済まないところがあります。
PTA改革事例で、「任意性を周知し、児童に記念品を配ったり児童向けのイベントをする時には、非会員には実費を負担してもらう」というのがあると思いますが、こういうの私は何だか納得できず、モヤモヤするんです。「それって、つまり押し売りでしょ?」と思ってしまうので。
理屈としては、会員のお金と労力で、児童全員にサービスするのが当然。それが嫌なら、記念品配布やイベントという活動そのものをやめるべき、というのが、白黒ハッキリ!の私の意見です。

しかし大塚さんは、「PTA改革では、10(完璧)を目指すのは難しい」、と仰いますね。モヤモヤはするものの、それも分からなくはありません。

想像ですが、例えば、「入退会自由を周知しましょう。活動の対象は、児童全員です。非会員の子も記念品をもらえるし、イベントに参加できます。それが無理なら、記念品やイベントをやめましょう」と言うと、お金も労力も負担しない非会員の子がサービスを受けるのは納得できない!でも、記念品やイベントをやめるなんて、子供達が可哀想だ!!と反発する人が多いのかな。
だから妥協案として、非会員には、せめてお金だけでも負担してもらおう、ということかな。
それでも尚、会員はカネだけでなく労力も負担してるのに、という不満を持つ人はなくならないでしょうが、少しでも不満を小さくする為に…。(非会員にとっても、PTAに入りたくないのは、おそらく会費ではなく活動の負担が理由なのだろうから、少額の請求なら、厳密にいえば押し売りになってしまうけど、さほど問題は無いだろう、ということで。)
PTAの理念や、ボランティアとは何か?ということを正しく理解すれば、こういう不満を抱くことは無いはずなのですが、理解力の足りない人や、頭では理解できても感情は別、という人は、残念ながら多いのでしょうね。

完璧(非会員の負担は全くゼロで、非会員の子もサービス対象。それが嫌なら、活動廃止)を目指そうとすると、会員たちの反発を招き、肝心の「任意性の周知」までもが出来なくなってしまうから、ある程度の妥協は仕方ないのではないか・・・個人的には、こういう妥協は嫌ですけどね。

岡山西小PTAで、プール開放に於いて非会員の子を排除するのは…。
炎天下で長時間のプール監視というのは、他のPTA活動と比べても、身体的な負担が大きい。まったく協力しない非会員の子も対象とするのは、感情的な次元で受け入れられない会員もいる。朝礼の時間や授業時間中の活動で、非会員の子を排除すれば、それは義務教育における差別になってしまうから絶対にダメだけど、プールは夏休みの娯楽であり、義務教育ではないのだから、まぁ許されるのではないか…悲しい思いをする非会員の子もいるかもしれないが、それくらいは我慢してもらおう…ということでしょうか? 
(学校を利用させてもらって活動しているPTAが、その活動において児童を差別するのは、たとえ夏休み中のことであってもダメだ。平等に出来ないのなら活動をやめるべきだ、と私は思いますけどね。しかし現実問題、完璧を目指すのは難しいこともある)

川端裕人さんの「PTA再活用論」には、次のように書かれています。
-----
よく聞かれるのは、PTA会費から出ている記念品などの問題だ。入学式や運動会の時にPTAがプレゼントを用意するのはよくある話。では、会員ではない保護者の子にもそれを与えるべきか。
正解は、「PTAはすべての児童のための活動なのだから、会員の子、非会員の子、どちらも区別せずに与える」だろう。「自分の子どもが元気であるためには、『隣の子』にも元気でいてもらわなきゃ」という発想が原則だと思う。とはいえ、実際問題としては、実費だけを非会員の親から出してもらう、という例も多いと聞く。そのあたり、柔軟にやればいい。
-----
非会員の親に実費を出させることを、妥協案として認めるような書き方をしつつも、川端さん自身の見解としては、「厳密には、 会員のお金で、非会員の子にもサービスするのが正解であるはずだ」ということも述べておられます。

田所永世さんの「PTAお役立ちバンドブック」も読んだことがありますが、「入退会自由を周知せず、自動入会ではあるが、活動のスリム化などには努めているPTAの事例」を、好意的に紹介しながらも、「自分の意見としては、任意性は周知することが正しいと考えている」、と書いておられました。

大塚さんも、あの本に、プール開放に非会員の子を参加させてあげないPTAのことを、改革成功事例として載せるのであれば、ご自身の考えも、併せて書いてほしかったです。
「PTAの理念には反するが、完璧を目指すことは困難なので仕方ないですね」、ということなのか?
それとも、「非会員の子がプールに入れなくても、全く問題なし」と思っておられるのか? もし そうなら、何故そう思うのか、その理由を知りたいです。

大塚さんのツイート
>なんであの話をわざわざ載せたか。わかる人にはわかるし、ざんねんながらわからない人にはわからない
>活動の強制と会費の強制がじつは別問題なのを認識してたのは活動の強制と会費の強制がじつは別問題なのを認識してたのはやしげさん(岡山西小PTA会長)だけだったと思う。いろいろ突出してらした

児童差別をしているPTAを、成功例として、本に載せた理由。活動の強制と会費の強制が、どう別次元なのか。・・・分からないです。知りたいです。

さとっちさんも、「分からないので教えて頂けませんか?」と質問されているのに、大塚さんは無視。

何故なんでしょう?
さとっちさんのキツイ言い方に、気分を害されているのかもしれませんが、とても重要な質問だと思います。本の著者として、答えてほしいと私も思います。

kkさんは、あの本に書かれている、岡山西小PTAのプールについて、どう思われますか?

(プール問題に、特に熱心に取り組んでおられるkkさんの御意見を伺ってみたくなり、コメントさせていただきましたが、大塚玲子さんへの悪口のようにもなってしまいましたので、不都合でしたら掲載して下さらなくて構わないです。)
返信する
アンノウンさん (KK)
2016-07-27 10:41:45
アンノウンさん、コメントありがとう
ございます。
特にコメントに問題はありませんので
アップします。

Twitterを見てやり取りを見守って
いました。
田所さんのをブログも見ています。
さとっちさんのお気持ちやおっしゃって
いる事はよく伝わって来ました。

mikiさんが受けた一連のプール差別も
知っています。
夏休みのプール解放をしていない学校も
あると思います。
仕組みが分からなかったりイメージを
持ちにくい事もあるのかもしれません。
お二人からしたらとんでもない話だとも
理解します。

大塚さんの記事を私のブログで紹介
していますが完全に考えが一致では
ないです。
内容によっては違いを感じます。

大塚さんはライターで依頼に基づいた
内容で記事を書かれる事を踏まえ、
相違点込みで概ね方向性に賛成です。

紫の人は…。またかい!と思った
事だけお伝えします。
ある意味貴重で面白い方として認識
しています(笑)

大塚さんの本は読んでいませんが
当該部分はネットで見たことがあります。
きちんと現物を見ていません。
その上で私の個人的な意見を述べたいと
思います。

>>PTA会員である親の労働力が必要なものに関しては、差をつけています。
たとえば、夏休みの開放プールは、PTA会員になっている家庭の子どもだけ参加できるかたちにしています。
→大変気になりますね。
プール差別をする以上はPTA改革の
成功例とは思えません。
任意加入を導入し委員会を廃止したり
保護者にアンケートを取ったなど評価
される点もあります。
しかし、PTAの基本理念からすると
プール差別をするPTAはダメです。

アンノウンさんと同じく私も、
なぜ大塚さんは質問に答えないの
だろうか、と感じた一人です。


プールがPTA行事であるならば保険は
PTA保険ではないかと感じます。

>>水の事故は生死にかかわることも
ありますが、PTAでそこまで責任を
もてませんから
→この部分も疑問です。
極論ですがPTA会員でも非会員の子ども
でも生死にPTAは責任取れないのでは
ないかと思います。
監視に来た子どもの保護者ですら、
わが子を助けられるのか。
痛ましいプール事故を見ると
そう感じてしまいます。


アンノウンさんの白黒意見、私も
賛成ですよ。
川端さんの本は購入しました。
非会員の子どもが利用する事に不満や
感情論で納得出来ないのは
おっしゃる通りPTAの性質を理解して
いないからですね。

PTAは教員と保護者による任意加入の
ボランティア団体や共に学び合った
成果を子どもにはに還元する。
すべての子どもは支援対象、
といった説明が抜け落ちて強制加入
させた結果によるのでしょう。

大塚さんには出来るならば、
さとっちさんだけでなく他の方にも
分かるように説明をしていただきたい
と感じます。
本を書いてから時間が経ち今と考えが
違うのかもしれませんね。
しかし変わっていないかもしれませんが
よくは分かりません。
私もモヤモヤした数日を過ごしました。
返信する
Unknown (アンノウン)
2016-07-28 09:23:33
お返事ありがとうございます!

>私も、なぜ大塚さんは質問に答えないのだろうか、と感じた一人です。

良かった~。同じように感じている方がおられると知って、安心しました。

大塚さんは、ごく常識的で善良な人のはずだし、さとっちさんの言葉は確かにちょっとキツイんだろうし、紫のおじさんの「これでは大塚さんに避けられて当然」と言いたげな呟き…

さとっちさんの仰ることは尤もだ、どうして大塚さん質問に答えてあげないの?…と思う自分の感覚はおかしいのか、と気になってたんです。

大した問題ではない、さとっちさんやmikiさんが拘り過ぎだ、ということはないですよね。

あの本の読者の中には、PTA改革のヒントが欲しい人や、そもそもPTAって何?と勉強したい人が多いはず。

「親が会員でも非会員でも、関係ない。児童差別は絶対にダメ」というのは最重要ポイントの一つであり、巻末で木村草太先生も解説してくれているけれど、その一方で岡山西小のプールのことが何の注釈もなく無批判に紹介されていれば、
「結局、児童差別は良いのか悪いのか、どっちなの?」「夏休みプールなら、非会員の子は対象外でも良いの? 差別しても良い活動と、ダメな活動との境界は?」と読者が混乱したり、「差別しても良いんだ」と思ってしまう人もいることでしょう。(私自身、大塚さんの考えが分からなくて混乱してます。)

さとっちさんにしてみれば、PTAに関する知識を正しく伝える本だと思ったからこそ取材に協力したのだろうに、出来上がった本を見てみると、児童差別を肯定するかのような箇所があることに驚き、それに自分が加担する形になってしまったとショックなのでしょうね。潔癖な さとっちさんには耐え難いのだろうと思います。

>大塚さんには出来るならば、さとっちさんだけでなく他の方にも分かるように説明をしていただきたいと感じます。

そうですね。でも大塚さんには、そのつもりはないのかな。

どうしてなのでしょうね…
返信する
アンノウンさん、KKさん (猫紫紺)
2016-07-30 00:41:44
さとっちさんって、あの人かな?と思いながらコメント拝見しておりました。
田所さんのブログで、大塚さんに対して暴言を吐いていらっしゃいます。
http://blog.goo.ne.jp/tadokoroe/e/b1badde31c984a2513aa7709e91d0401
コメント:Unknown (さとっち)
2015-05-11 15:30:10
の末尾をご覧ください。

私は大塚さんとさとっちさんのTwitterでのやりとりを拝見していません。検索したのですが、さとっちさん鍵垢だしアカウントわかりませんし。

岡山西小は、改革により、PTAの任意加入制をいち早く導入したことで、有名な学校です。改革なさった方々は、地域勢力とすんごい戦われたようです。

私も、プール解放は児童差別するんだ、と少しがっかりした覚えが正直言ってあります。けれど、理想が10あっても、まずは基本の1を実現することが大事と、岡山西小の方々は判断なさったような気がしています。
欲張っては、失敗すると…

そもそも、PTAや子ども会に夏休みのプール解放を任せる方が間違っていると私は考えています。現に、自分の娘が通った小学校は、夏休みのプール解放は学校@先生方がになっておられましたから。
昔、PTAがプール解放を行う地域があると知り、すんごい驚きました。
返信する

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