話し合い３

ＫＫです。
前回は、理事会後に会を設け、
そこに私が参加して意見を言えばよい
という何とも勝手な提案だった。
まだずっとやり取りが続きます。

ＰＴＡ会長は、それをする方が
私は効率的でみなさんの意見が
そこで出せる。
それが一番効率的だ、と言った。

ここでまた男性の副ＰＴＡ会長が口を挟む。
聞かれるのは、ご指摘をいただいた人は
退会を望んでいるのですか、
といった辺りです。
私どもでは答えられない事を聞かれる。
その辺で理事達もざわつくと言った。

ここで思うのは私が退会するか
しないかは大事なこと
なのだろうか？？

何にざわつくのか全く理解出来ない。
どの理事達がざわつくのかを
確かめるのも面白そうな気がした。

しかし、
入退会の意思は
個人の自由であり
他人にわざわざ教える事でも
聞かれる筋合いもない事だ。

私の意思を聞く権利が
誰にあるのか。

私が何の義務があって
答える必要があるのか。

任意加入のPTAに一切
義務と権利はない。

まずはこの理解から求めるしかないのか。

この点は後日PTA会長に言おうと思った。
言い方は気をつけるにしても、
そういうやり方が嫌いなんだ。
そういう傲慢さが許せないのだ。

問題は私の退会ではなく
この違法状態の
PTAのあり方なのだ。

問題をすり替えられては困る。
PTA会長が話し合いの始めに
本心がぶれると話がぶれる、と私に言った。

どんな本心であっても話がぶれるのは
おかしいはずだ。結論はただ一つ。
現状改善及び適正化だ。

問題はあなた方PTAの有り様だ。
自覚がないのにも程がある。

そういえば５月の話し合いの時に
校長が全く同じ事を聞いたな、
と思い出した。

私の返答は今回と５月も同じで
ブレはない。

だから私は校長に逆に質問をした。
退会するかどうかと聞いた意味は
何ですか？
退会するなら口出しするな、
という事ですか？と言った。

校長は、いえいえ、と答えた。
ほんの数ヶ月前のことだが、遠い記憶のように感じた。

PTA会長に私の本心が退会や
人に頼まれただったなら、
あなた方はどのようなスタンス
だったのか？と聞いてみようと思う。

私は、５月の話し合いの時に
私は退会するかどうか
分からないと言った。

もう一人の保護者は辞めたいと言った。
二人の考えが違っていたから
そうなるのかもしれませんね、
と感想を言っておいた。

副ＰＴＡ会長は、その辺の経緯があって
皆さんの前で信念なり勉強されて
改善が必要だとご指摘をされていると
思いますのでみんなで議論する場で
主張していただければ
議論しやすいのではないかと思う。

私どもが聞いて理事達に話すのはいいが
あなたが求めている真意が
ちゃんと伝わっているかどうか
分かりませんと言った。

ＰＴＡ会長が口出ししてきた。
もしかして私たちが違う方向ですると
あなたから指摘があり、
また集まる事になると言った。

ここで校長が突然話しだした。
完全に存在を忘れていた。

傍から聞いていてこれまでの事は
置いておいて、そういう方向性で
やった方がいいではないんですか。
その方が早い。
すぐに結論が出せると言った。

私は、う～ん、と唸るが
他の執行部はうんうん、と言う。
絶望的に気持ちが合わない。

いえいえ校長、今までのやり取りも
大事ですよ。
今までの指摘に対してきちんと
対応していないのに
何を信じるんだ。
調子のいいことを言うな！！

プール問題のあなた方の対応に
私は納得していないのに
それは無理な相談ですわ、
と心の中で毒づく。

男性の副ＰＴＡ会長が、
どうしても理事や私どもは
仕事をしている。
別にＰＴＡで生計を立てていない。
集まる時間とか日にちに限りが
あると言った。

普通に考えてPTAで生計を立ている人は稀だ。
日P・県P・市Pなど、みんなが
払わされたPTA会費からの
上納金の行き着く場所で
働かないと無理ではないですかね。
間違ってますかねぇ～。

よく分からない比喩が多すぎる。
バカにしているのかと思ったが
黙って聞いておいた。

仕方なく私は、私も働いているから
同じですと言った。

だから会長はそういう提案をしたと
副ＰＴＡ会長が言った。

校長が話を引き受け、今後そういう形で出来たらな、
という要望ですと言った。

私は、それは要望ですね、と念押しをし
分かりましたと言った。

次は以前手紙で質問をした
内容の回答などです。
ではまた次回。