中学校教頭先生に会ってきた

KKです。
中学校の入学説明会が近づいています。
私の体調はもう一歩ですが家族も体調を
崩しています。
寒い日が続きますので皆さまどうぞご自愛
下さいませ。

さて、前回は入学予定中学校教頭先生に
電話をした内容でした。
常任委員会が目前なのに体調が戻らず
布団の中でグッタリしていました。
その間すべて手抜きでやり過ごしました。
この調子では間に合わない。やるしかない
と腹を決め資料と手紙を作成しました。
何とかギリギリで教頭先生に手渡して
きました。
郵送も検討しましたが時間的に無理でした。
計画性のなさがここでも露見…。


私が用意した資料のいくつかと手紙を
紹介します。
赤ペン先生は勘弁して下さい。もう
届けてしまったし…。
今後の為に助言があればお聞かせ下さい。


・東京新聞　2017年11月24日記事
＜考えようＰＴＡ＞埼玉県教委が画期的通知
「加入は任意」順守促す

・埼玉県教育局市町村支援部家庭地域連携課
2017年1月　埼玉県内の小中学校長に宛て
た通知　
「PTA活動を円滑に推進するための留意事項に
ついて（管理職向け）」

・大塚玲子氏　Yahoo!ニュース
2017年11月19日
ただ「うるさい」わけじゃない　
学校がＰＴＡに個人情報を無断提供する
と、どんなトラブルが起き得る？

2017年4月28日
「今までやってきた私ら損やんかズルイ！」
入会届に反対する会員、校長に対する、
あるＰＴＡ連合会の取組み

・奈良市PTA連合会広報紙
奈良市PTA第135号　万華鏡　
「平等」「公平」

奈良市PTA第138号　万華鏡
昭和46年4月発行　当時の教育長
森井慶太郎氏「PTAに望む」の抜粋

資料はいくらでも探せばあるのですが、
厳選したつもりです。
次は私の手紙です。


　　　　　　　　　　　平成30年○月○日
　　　　　　　　　　　○○小学校保護者　
　　　　　　　　　　　　　　　　ＫＫ

○○中学校教頭　○○様


簡単なご挨拶。
さて、電話にてお伝えしましたがPTAに
ついて資料をいくつか用意いたしました。
PTAの任意加入―埼玉県教育委員会の通知
―、加入や活動の強制性、
PTAにおける学校管理職の先生方の関わり、
奈良市PTA連合会の取り組み、
個人情報の扱い―改正個人情報保護法と
個人情報保護条例―等です。
背景としてご理解いただきPTA役員さんに
も目を通していただければ幸いです。
平成29年5月30日より改正個人情報保護法が
施行されPTAも事業者となり下記の点に注意
し慎重に個人情報を扱わなければなりません。
①取得する際利用目的の通知②保管管理
③第三者への提供④開示・訂正・削除請求
⑤管理（従業者への教育）⑥要配慮個人
情報への理解等あります。

○○中学校PTAでは法改正に合わせどのよう
に対応されたか大変気になります。
PTA規約の細則等作成しPTA会員や保護者に
取り組みが分かるよう何か資料を配布された
のでしょうか。
病気や宗教等要配慮個人情報は原則取得する
ことは出来ません。
役員決めや係り決めで役を受けられない理由
を言わせることは問題となります。
個人情報の扱いがしっかりされているようで
あれば会員の方も安心し私自身も入会を検討
する際前向きに考えられます。
埼玉県教委の通知内容を参考にし学校から
PTAに助言が可能です。
4点をクリアーすることでPTAがより良い運営
をすることの助けにもなり保護者から賛同を
得やすいと思われます。

　次に部活動についてです。電話でもお伝え
しましたが部活動は任意であることを保護者
・児童に説明をお願いします。
学習指導要領には、「生徒の自主的、自発的な
参加により行われる」とあります。
各部活動毎の練習時間、長期休みや土日の練習
頻度、休養日、部活動に係る費用が記載された
資料を入学説明では無理であっても入学式前後
に全保護者に配布していただきたいと思います。
　中体連や中文連への負担金は部活動していな
い家庭からも集めるのでしょうか。
部活動に関わる負担金は全生徒や全家庭からで
はなく受益者負担で行うべきと考えます。
各部活動毎に詳細を尋ねるようなご助言でした
が一覧表として全員配布すれば親子で部活動を
検討する際大変役立つと思います。
　また実際に入部して最初に聞いていた内容と
実態が一致せずギャップが起きることがなく
なると思われます。
学校からすると当たり前のことであっても保護
者には当たり前でないことがあります。
丁寧な説明があれば曖昧さはなくなり各家庭で
正しく判断出来ますのでぜひご支援いただけれ
ばと思います。
ブラック部活動、ブラック職場等先生方の働き
方が中教審で議論されています。部活動も影響
があり今後作業があることと存じますが何卒
よろしくお願いいたします。　　　　　早々
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


資料を持参し渡そうとしますが、教頭先生から
今後の連絡は校長先生にするように言われ
ます。
時間があればこれから校長先生と話していく
よう何度も勧められました。
せっかくですが体調不良のためお断りをしま
した。
こんな状態で到底論陣は張れません。
速やかに撤収出来ずしばらく教頭先生と
やり取りをしました。

思いの丈は手紙と資料にあるのでそれをまず
読んでいただくしかありません。
また後日校長先生に連絡をするとお伝えし
ようやく帰宅。

今回はここまで。
続きは次回！