KKです。
話し合いは長かったですね。
何とか前回で終了して一安心です。
さて、今回はボランティア
について考えます。
PTAは学校とは別組織。
任意のボンティア団体と
言われています。
ボンティアの意味を
こ存じでしょうか?
以前ブログのコメントに
ボランティアについて
ご意見がありました。
そこに私の意見を書きましたが
もう少し詳しく考えてみようと
思います。
ボランティアはウィキペディア
より以下の通りです。
志願兵であり(反語がdraft―徴集兵)、
歴史的には騎士団や十字軍などの
宗教的意味を持つ団体にまで遡る
ことができる。
十字軍の際には「神の意思
(voluntas)に従うひと」を意味した。
ボランティアの特徴、
ボランティア活動の原則として
挙げられる要素は一般的に、
自発性、無償性、
利他性、先駆性の4つである。
1980年代以降、無償性の原則に
関して「無償」の範囲をより
柔軟に考えることによって
実費の弁済や一定の
謝礼を受ける「有償」ボランティアが
出現し、受け入れられてきているのが
現状である。
日本におけるボランティアの概況、
日本独自の意味合いとして、
動員・勧誘・強制を受けての活動への
参加は本人の純粋な自由意志に
基づかないのでボランティアとは
言えないが、日本では奉仕活動の
同義語として、事実上無償労働に
強制的に参加させる、
参加するのが当然という意味で
ボランティアという語が曲解され
用いる場合もある。
~以上 略~
志願兵というのがミソです。
自分の意思で言い出さないと
志願兵にはならないと思います。
日本では無償(無料)奉仕の意味で
理解している方の方が多いかも
しれません。
自分の意思や自由な意志があって、
無償で奉仕するならよいのですが
自分の意思がなく無償奉仕する、
無償奉仕を他人から強制される
のならボランティアではないと
私は考えます。
ボランティアは無償だけでなく
有償の物もあります。
有償であっても目的はお金ではなく
自分が持っている能力を役立てたいと
思いボランティアもする方もいます。
青年海外協力隊や
シニア海外ボランティア(JICA)や
国境なき医師団などが有名ですね。
それ以外でも宗教法人が母体で作られた
NGOやNPOもたくさんあります。
調べるといろんな有償ボランティア
団体があります。
JICAボランティアの
ホームページには、
JICAのボランティアとは?
と下記のようにあります。
JICAボランティア事業は、
日本政府の ODA(政府開発援助)の
一環として、独立行政法人国際協力機構
が実施する事業です。
開発途上国または日系人社会から
の要請に基づき、それ見合った技術・
知識・経験を持ち、
「現地の人々のために活かしたい」と
望む方を募集し、選考、訓練を経て
派遣します。
現地の人々と共に生活し、働き、
彼らと同じ言葉で話し、相互理解を
図りながら、彼らの自助努力を
促進するように活動することを
特色とした草の根レベルの
ボランティアです。
有償であろうと無償であろうと
一番大事な点は
ボランティアをする人が
自分の意思で自発的に
する事です。
またボランティアを必要とする
(支援される)人の
希望に沿った形でその人自身が
問題を克服出来るように
問題の整理や方法論を
教えたり一緒に考える事。
最後は支援される人自身が
自分で決定し行動する。
まだ他にもボランティアが
出来る事があると思います。
決して自分の考えを押し付ける事
ではないのだと思います。
主体や主役は支援される人自身。
ボランティアをする人は
あくまでも後方支援になると思います。
裏から支えて表に出ないのが理想
ではないかと私は思っています。
任意加入によらない、半ば強制加入の
PTAでの活動は、本来のボランティア
とは程遠いと感じます。
もう少しボランティアについて
考えます。
今回はここまで。続きは次回。
話し合いは長かったですね。
何とか前回で終了して一安心です。
さて、今回はボランティア
について考えます。
PTAは学校とは別組織。
任意のボンティア団体と
言われています。
ボンティアの意味を
こ存じでしょうか?
以前ブログのコメントに
ボランティアについて
ご意見がありました。
そこに私の意見を書きましたが
もう少し詳しく考えてみようと
思います。
ボランティアはウィキペディア
より以下の通りです。
志願兵であり(反語がdraft―徴集兵)、
歴史的には騎士団や十字軍などの
宗教的意味を持つ団体にまで遡る
ことができる。
十字軍の際には「神の意思
(voluntas)に従うひと」を意味した。
ボランティアの特徴、
ボランティア活動の原則として
挙げられる要素は一般的に、
自発性、無償性、
利他性、先駆性の4つである。
1980年代以降、無償性の原則に
関して「無償」の範囲をより
柔軟に考えることによって
実費の弁済や一定の
謝礼を受ける「有償」ボランティアが
出現し、受け入れられてきているのが
現状である。
日本におけるボランティアの概況、
日本独自の意味合いとして、
動員・勧誘・強制を受けての活動への
参加は本人の純粋な自由意志に
基づかないのでボランティアとは
言えないが、日本では奉仕活動の
同義語として、事実上無償労働に
強制的に参加させる、
参加するのが当然という意味で
ボランティアという語が曲解され
用いる場合もある。
~以上 略~
志願兵というのがミソです。
自分の意思で言い出さないと
志願兵にはならないと思います。
日本では無償(無料)奉仕の意味で
理解している方の方が多いかも
しれません。
自分の意思や自由な意志があって、
無償で奉仕するならよいのですが
自分の意思がなく無償奉仕する、
無償奉仕を他人から強制される
のならボランティアではないと
私は考えます。
ボランティアは無償だけでなく
有償の物もあります。
有償であっても目的はお金ではなく
自分が持っている能力を役立てたいと
思いボランティアもする方もいます。
青年海外協力隊や
シニア海外ボランティア(JICA)や
国境なき医師団などが有名ですね。
それ以外でも宗教法人が母体で作られた
NGOやNPOもたくさんあります。
調べるといろんな有償ボランティア
団体があります。
JICAボランティアの
ホームページには、
JICAのボランティアとは?
と下記のようにあります。
JICAボランティア事業は、
日本政府の ODA(政府開発援助)の
一環として、独立行政法人国際協力機構
が実施する事業です。
開発途上国または日系人社会から
の要請に基づき、それ見合った技術・
知識・経験を持ち、
「現地の人々のために活かしたい」と
望む方を募集し、選考、訓練を経て
派遣します。
現地の人々と共に生活し、働き、
彼らと同じ言葉で話し、相互理解を
図りながら、彼らの自助努力を
促進するように活動することを
特色とした草の根レベルの
ボランティアです。
有償であろうと無償であろうと
一番大事な点は
ボランティアをする人が
自分の意思で自発的に
する事です。
またボランティアを必要とする
(支援される)人の
希望に沿った形でその人自身が
問題を克服出来るように
問題の整理や方法論を
教えたり一緒に考える事。
最後は支援される人自身が
自分で決定し行動する。
まだ他にもボランティアが
出来る事があると思います。
決して自分の考えを押し付ける事
ではないのだと思います。
主体や主役は支援される人自身。
ボランティアをする人は
あくまでも後方支援になると思います。
裏から支えて表に出ないのが理想
ではないかと私は思っています。
任意加入によらない、半ば強制加入の
PTAでの活動は、本来のボランティア
とは程遠いと感じます。
もう少しボランティアについて
考えます。
今回はここまで。続きは次回。