選挙の効果

総選挙の意味

西城秀樹

2018-05-21 07:52:11 | 社会
      西城秀樹       バリケイト伊東                   私は政治、社会問題ばかりを書いてる硬派人間だ。芸能人の話など今までほとんど書いた事はない。芸能人のほれた、はれた、浮気したなんていう話には全然興味ない。勝手にやりやがれだ。政治は、まったくへどろにはまって動けない。社会問題もいつも同じだ。今日は、気分転換に芸能人の事を書いてみよう。前置きが長くなった。立て続けに西城秀樹さん、朝丘雪路さんが亡くなった。西城さんは63歳の若さでの死だ。朝丘さんは82歳での死だ。芸能人はいつまでも若いイメージだが、芸能人も死ぬのだ。人間だから当然だ。そこに人生があるのだ。ふたりともいろいろとつらい経験をしてるのだ。西城さんは2回も脳梗塞している。人生の後半は健康問題との葛藤だ。朝丘さんは結婚して離婚。授かった子供は離婚した夫に置いてきた。そして、今の津川さんと再婚。子供との離別はつらかったであろう。認知症も発症した。華やかな人々も普通の人々と同じように、人生を生き抜いてるのだ。人生は困難さの連続なのだ。私生活は波乱に満ちてるようだ。容姿端麗、破格の収入を得ていても、様々な悩み、葛藤を抱えて生きてるのだ。幸福とは比較できるものではない。人生は比較しようない。見本もない。固有のものだ。宇宙にひとりしかいない以上、人生も一つなのだ。芸能人という華やか職業でも、葛藤、悩みはつきないのだ。一度限りの人生、時間を戻せない人生を強く、生き抜かなければいけないのだ。時には人の力を借り、時には涙をあふれさせ、時には自殺を考え、時には全身をふるあわせて怒り、時には喜びを爆発させて、時にはあごがはずれるぐらい大笑いする。それが人生なのだ。人生を強く、しなやかに生き抜いた西城さん、朝丘さん、天国でゆっくりお休みください。今、つらい思いをしている人が世の中には、多くいると思いますが、元気出してください。絶望に光がさす時が来ると、信じてください。気休めな言葉で心苦しいのです。今の私にはお金や政治力があるわけではないのでどうしようもないのです。つらさに寄り添う事しかできません。