選挙の効果

総選挙の意味

奨学金出世払い バリケイト伊東

2022-03-31 14:08:50 | 政治

 コロナがまた増え始めてきた。東京では、昨日の感染者数は約9500人だ。全然減らない。日本は、コロナの重い重石にあえいでる。そんな中で、少し明るいニュースを目にした。岸田総理が教育未来創造会議で奨学金の出世払いを指示した。日本では、奨学金を受けた多くの大学卒業生が卒業後、支払いに苦労している。ある程度の収入が確保できるまで、支払いを免除するやり方だ。その金額は具体的にいくらなのかは、これから検討だ。年収350万円以上になったら支払いを始めるとか、そんなところか。いっそうの事、大学学費を無料にしたらいいのではないか。公立も私立も無料だ。年々子供の出生数は減ってきているし、高校卒業生のすべてが大学に進学するわけではない。意欲のある子ども達が、親の経済力で大学に進学できないのは、国家にとって大きな損失だ。戦後、高度成長したのは、多くの人が高校、大学に進学できて学ぶチャンスを得たからだ。日本が、今後も国家として繁栄をし続けてゆくには、大学教育の充実をはからなければいけない。人材教育には、国の資金を投入すべきだ。大学の学費は、100%国が負担したらいい。今払われてる奨学金も全額免除にしたらいいのではないか。令和新選組も奨学金の支払いをちゃらにする法案を作るべきと言っていた。本来、政府が提案するのではなく、大学生自身がデモしたりして、学費の無料化、奨学金支払い免除の運動を起こさなければいけない。日本の50年前の学生は、激しく政府や権力と戦った。最近の日本の若者は、幼稚でちゃらくて政治的には無能だ。黙っていても何も変わらない。戦わなければ、何も得られない。日本政府は、大学学費無料化に向けて動け!国家は人間を大切にしなければいけない。教育によって国の未来が変わるのだ。教育こそ最大限、投資の対象なのだ。借金によって若者の未来を奪ってはいけない。


また虐待死 バリケイト伊東

2022-03-30 12:48:52 | 政治

 虐待のニュースを聞くと、本当に心が痛む。また、埼玉県の本庄市で5歳の男子児童が虐待で亡くなった。そして。家の床下に埋められた。虐待したのは、実の母親と派遣社員の男と男の内縁の妻、3人だ。大人3人で子供を虐待するとは、異常だ。飲食店で長時間正座をされてるのを飲食店の店主に見られ、役所に通報されてる。しかし、役所は虐待と判断せず放置した。死因は何だ。殴る、蹴るの暴力なのか、虐待の詳細はわからない。今後捜査の過程で詳細がわかるだろう。日本では、年間13万件のの幼児虐待が報告されてる。本庄の件もその一部だ。あまりにも件数が多すぎる。子供に罪はない。人権感覚が乏しい日本でも、子供が悪いとか、子供に責任があると言う人はいないであろう。親、大人が100%悪いのだ。こどもが小便をもらすとか、食べ物をこぼすとか、時間を守らないとかはあるだろうが、暴力で注意するのは、異常だ。親はしつけと称してるが、暴力は暴力だ。あなたの子育て、虐待かもしれない。人からの助言、素直に聞いたほうがいい。


レイシャル プロファイルイング バリケイト伊東

2022-03-29 13:12:16 | 政治

 レイシャル プロファイルイングの意味を理解している日本人は、ほとんどいない。そこに日本の閉鎖的な人間観、差別性を見る。わかりやすく言うと、人種、民族、宗教などを理由に警察官が職務質問をする事だ。98・5%日本生まれの日本人で構成されてる国で、外国人は、異物扱いされる。テレビにも良く外国人は出てるし、日本は外国人にやさしい民族のように思われてるが、実は非常に閉鎖的であり、差別的だ。外国人が犯罪者扱いのように職務質問がされるのは、日本では良くある事なのだ。日本にあるアメリカ大使館も自国民にレイシャル プロファイルイング情報を出している。国会でも、立憲民主党の石川議員が二ノ湯国家公安委員長に質問している。二ノ湯氏は、日本ではレイシャル プロファイルイングはないと、答弁している。いつもの答弁だ。ほとんど調べているわけではない。警察官がレイシャル プロファイルイングを理解してない。街中で外国人が歩いていたら、あやしい人間として職務質問をする事は。良くある事なのだ。薬物の売人の疑いで、窃盗するかもしれないとか、日本人ならスルーする場合でも、外国人だと疑いの目を向けてしまうのだ。日本人でも、容姿が外国人風なので、職務質問されて逮捕されたケースすらある。最初から外国人は犯罪者だという先入観で動いてる。警察官にレイシャル プロファイルイングの教育をしなければいけない。警察官だけでなく、検察官、弁護士、裁判官、入管職員、刑事司法に関わる人間すべてに教育をしなければいけない。外国人の人権を守るためには、日本政府は、レイシャル プロファイルイング教育をしなければいけない。未だ、日本は鎖国の国なのか。国境が海の国で、日本は独特の進化をする。日本の常識、世界では非常識の事もよくある事なのだ。アメリカのような多人種、他民族、多宗教の国でもレイシャル プロファイルイングは良く起こるのだ。最近、黒人男性が白人警察官に公衆の面前で、首を絞められて殺された事件があった。ブラック ライブズ マターの全米を揺るがす事件になった。日本でも、入管での外国人への暴力が多発している。入管職員の感覚は、最初からレイシャル プロファイルイングだ。外国人は害国人と思ってるようだ。日本で悪い事をする目的で来ていると疑ってる。日本では、最近、子供達に道徳教育を強化している。道徳の中でレイシャル プロファイルイング教育をするようにすればいい。外国人の人権は、守らなければいけない。日本人だって、外国に行けば特に欧米では、差別される可能性はあるのだ。そのアジア人容姿で、警察官や一般市民から差別的扱いされたらいい気分ではないであろう。日本を差別のない、いい国にしなければいけない。外国人だろうとなかろうと、すべての人間に人権は、大切なものであり、不可侵なものだ。日本の刑事司法に関わる人々よ、差別な心で捜査しないでください。すべての警察官が差別や偏見で外国人を見ているのではない。それは理解している。

 

 

 


春なのに、、、 バリケイト伊東

2022-03-28 09:50:03 | 政治

 東京では、桜が全開だ。例年ならお花見するために、ブルーシートを敷き詰めて宴会をやるのだが、4人以上はやってはいけないとか、いろいろとうるさい。感染防止のためにはしょうがない。コロナが全然収束してない。東京では、昨日の感染者数は約7800人だ。日曜は検査数が少ないから、平日換算なら9000人を超えてるのではないか。こんな状況ではウキウキできない。春は卒業、入学、入社などコロナがなければ、人生のアクセントをつけられるいい季節なのだ。本来なら新しい人生を希望を持って出発できるのに。今年はおまけに、ウクライナでの戦争、地震が加わった。ウクライナでは、ひどい状況だ。あのがれきの中で、多くの市民は生活をしている。ウクライナ兵士も多く死んでる。ウクライナの春は、日本以上に重くて暗い。一般市民も死んでる。多くのロシア兵士も死んでる。地獄みたいな世界が早く終わるように祈る事しかできない。地震も日本人を不安にさせてる。今も東北、北海道で小さい地震が起きている。大きい地震が来るのではないかと、東京でも心配だ。人生、本当に先が見えない。2022年の春は、絶望と不安の春だ。光が見えなくても、多くの人間は必死に生きている。神よ!いじわるをしないで、応援してくれ!来年こそ、コロナやウクライナ戦争が終わり、希望と安心の春になって欲しい。


表現の不自由展 バリケイト伊東

2022-03-26 13:06:52 | 政治

 また、表現の不自由展が開催される。日時は4月2日~5日だ。場所は、国立市の国立市民芸術ホールだ。いわくつきのアート展だ。やる度に右寄り連中の妨害にあって、中止に追い込まれてる。慰安婦の彫刻作品だとか、昭和天皇をちゃかす作品だとか、右翼を刺激する作品のオンパレードだ。最初から妨害が予想されるのに、主催者は戦おうとする気がないようだ。簡単にギブアップしてしまう。ウクライナを見習え!命をかけて国の独立と主権を守ろうとしている。右翼の街宣車が押し寄せてスピーカーで爆音を鳴らしても、やらせておけばいいのだ。直接的暴力は、警察の取り締まりで対処できる。恐れる事ないのだ。今まで妨害によって誰か殺されたのか。ほとんど死人も、けが人も出てない。妨害した連中には、逮捕者が出ている。警察は守ってくれる。主催者は何を恐れてるのだ。表現の自由を守りたいなら戦わなければいけない、簡単に脅しに屈してしまうなら、やらないほうがいい。平和認知症の国の表現の自由、言論の自由を守るには、強い心と勇気を持つ事だ。やる度に中止の追い込まれてると、日本には表現の自由、言論の自由がない国と思われる。世界に恥をさらしているようなもんだ。主催者よ、しっかりしてくれよ!