mamazonesさん。毎日見ていただいてありがとうございます。文字だけの地味なブログですが、魂を込めて書いています。
たまには、梅が咲き始めたとか、近所にできたラーメン屋のラーメンがうまいとか、葛藤のない事、書いてみたいが、そうはいかない。私の感性を刺激するようなことばかり起きる。ウクライナ情勢、緊迫している。ロシアはウクライナ全土を掌握しようとしている。首都キエフの陥落も後数時間のようだ。プーチンの剛腕さには、驚くばかりだ。プーチンは、経済制裁も、国連の勧告も、国際世論も全然気にしてない。この戦争、プーチンの勝ちだ。西側の盟主、バイデンの戦略のなさが露呈している。バイデンは、お人よしのおじさんだ。アフガニスタンから撤収して、タリバンの復活を許し、ウクライナでは、早い時期からウクライナには、アメリカ軍を派遣しないと言明した。NATO軍幹部もウクライナにNATO軍を派遣しないと言明している。バイデンは、緊迫すれば、ウクライナに10万人規模のアメリカ軍の派遣もありうると言明してればよかったのだ。そうすれば、プーチンも簡単に手を出せない。ポーランドや周りの国に少しばかりアメリカ軍を派遣しているだけだ。プーチンにすればアメリカやNATO軍が来ないなら攻撃しやすい。ウクライナ軍だけなら、ロシアの大軍備の前には勝ち目はない。そして、今、ロシアの大攻撃を受けてる。プーチンの目指す大ロシアとは、レーニンやスターリン時代のような強いロシアの復活のようだ。ウクライナは、ボルシェビキが作った国だと言ってる。今のロシアは軍事力は強いが、ロシアの経済は、石油、天然ガス、小麦、海産物、材木ぐらいで持ってる。ロシア製の車やパソコン、スマホなんて聞いたことない。民製品では、大きく世界から遅れてる。国際金融でも、ルーブルなんて信用度は低い。ロシアにも株式市場はあるが、日本人でロシアの株を持ってる人は、ほとんどいない。プーチンが目指す強いロシアとは、軍事力を誇示することだ。プーチンは、第二次大戦中の軍拡論理で動いてるようだ。アナログなのだ。近年のデジタル戦争は、プーチンのアナログ論理の前に通用しないようだ。腕力で相手をねじ伏せる。やくざの抗争のようだ。こんな相手にバイデンの弱腰外交は、負けてしまう。バイデンは、政治責任を問われそうだ。世界は、強いアメリカを求めてる。アメリカが世界の警察でなくなれば、ロシアだけでなく、中国も、北朝鮮も、イランも、シリアも、タリバンも、イスラム国も、南米左派政権もみんな、アメリカを恐れなくなり、やりたい放題やるだろう。もし、トランプが大統領であったら、プーチンも侵攻しなかったかもしれない。プーチンはバイデンの弱腰を見抜いていた。軍事力を行使しないで、経済制裁しかしないと、見抜いていた。やくざみたいな男には、軍事力で抑え込むのが一番いいのだ。バイデンは、戦略を間違えてる。今も、バイデンは間違った戦略を取ってる。今からでも遅くない。ウクライナの独立と自由を守るために、ウクライナにアメリカ軍、NATO軍を投入すべきなのだ。世界大戦になるかもしれないなんて、そんな事にはならない。プーチンも折れるだろう。プーチンには、軍事力で抑え込むのがベストな道だ。今、世界がロシア憎しの感情で渦巻いてる。しかし、ロシア人に対してのヘイトスピーチやヘイトクライムはやらないようにしてください。一般ロシア人は、プーチンやロシア政府とは関係ないのだから。アメリカやNATOはウクライナを見捨てるな!キエフが陥落するのを黙って見ているのか。