今日は新紙幣の流通が行われる日だ。町でははしゃいでいる。その陰で日本のおぞましい人権侵害裁判の判決が午後にも最高裁でが言い渡される。これは本当にひどい。障がい者に子供ができないようにする手術が2万人ばかりに行われた。旧優生保護ができたのは1948年だ。新憲法で基本的人権の尊重と書かれながら、新憲法の精神を無視したような法が戦後に作られたのだ。その当時、誰もこの法律はおかしいと言わなかったのか。今もそうだが、日本人の人権感覚は世界の常識とかけ離れている。除斥期間20年を過ぎているから国は責任はないと、手術を受けさせられた障がい者が求めている謝罪と補償を拒否している。岸田政権の人権無視の態度は戦前の感覚だ。心より謝罪し、補償すれば岸田総理の人気もあがる。日本では人権侵害、明日は我が身なのだ。障がい者には子供を作らせない、作ってはいけないなんていう法を堂々と作る日本の人権感覚は間違っている。欧米人にこの人権侵害を話すと、ナチスと同じだと驚きの顔をする。600万人ものユダヤ人をガス室に送ったナチスと変わらない。最高裁がどんな判決をするのか興味しんしんだ。日本では加害者への誹謗中傷より被害者への誹謗中傷がひどい。卑劣な誹謗中傷はやめてください。人権侵害、明日は我が身ですよ。