今日もいろいろ バリケイト伊東 日馬富士が引退した。北朝鮮がミサイルを打ち上げた。12歳の子供が殺人未遂をやらかした。毎日いろいろな事が起きる。日本でも世界でも人間の悪い部分ばかりが目につく。いいことは少ない。人間の本質は悪と罪だ。世界は増々人間の悪性によって壊されてゆく。自滅してゆく。環境を破壊し、生物を絶滅させ、人間自身も滅ぼすであろう。世界大戦も起きるであろう。今だって世界中戦争だらけだ。次の世界大戦では核兵器は確実に使われるであろう。自然も人間に罰を与えるであろう。大自然災害が人間を襲うであろう。すでに世界中で大自然災害が起きてる。日本での東日本大地震は自然の力の怖さを思い知らせた。人間も自然の一部なのだ。人間が自然を支配してるわけではない。人間は1%も自然を支配してない。自然を支配できるなんていうのは傲慢だ。その傲慢さに対して神は人間に罰を与え滅ぼすであろう。おそらく1万年後には人間は絶滅してるであろう。永遠に繁栄することはない。明日もいろいろなこ事が起きる。悪い事は起きて欲しくない。
同性愛差別 バリケイト伊東 自民党の衆議院議員の竹下わたる総務会長が問題発言を行う。宮中晩餐会に同性愛者を出席させるのに難色をしめした。同性愛者を天皇が行うパーティに同席させるのは、けがれるとでも思ったのか。差別感情がまるだしだ。最近、LGBTの権利が叫ばれてる時に、差別発言を無神経に行うのは許し難い。竹下氏は同性愛者なんて変態ぐらいにしか考えていないのだろう。竹下氏だけでなく、日本人のLGBTに対しての扱いはひどい。まだまだ日本は人権後進国なのだ。同性愛者だって人間なのだ。社会には多様な人間がいていいのだ。多様な生き方、人生を認めあうべきだ。差別は差別される人しかその痛みはわからないであろう。明日はあなたが差別される立場になるかもしれない。人間皆平等だ。なお、竹下氏は自分の誤りに気づき謝罪した。許してやろう。人は誰でも罪を犯す。
小市民健全主義の偽善 バリケイト伊東 大手コンビニのミニストップが全店でエロ本の陳列販売をやめた。一見すると良識に乗ったいい判断のように思えるが、私はやりすぎだと思う。今、日本ではこの種の小市民健全主義に合わない物、人を排除する傾向がある。海水浴場で入れ墨者の排除、公園からホームレスの排除、朝鮮人、日本から出て行けのヘイトスピーチ、障害者施設の建設反対、LGBTに対しての差別等マイノリティに対しての排除が行われてる。入れ墨者に対しての排除などは日本的排除なのだ。アメリカやEUでは入れ墨者に対しての排除なんて起きてない。アメリカでもヒスパニックや黒人に対してのの排除、差別があり、EUでは中東からの難民に対しての排除、差別がある。差別や排除してる人は自分が正義と思いこんでる。ゆがんだ正義感といえるだろう。 世界中で排除の論理が流行している。息苦しくなる。もう少し、寛容になれないものか。お互い人間ではないか。人間皆平等だ。お互いに多様性を認め合うべきだ。
憲法改正と徴兵制 バリケイト伊東 憲法改正が現実的になってきた。私は憲法改正には否定的だ。一文一行変える必要はないと思ってる。完成度の高い憲法を変えるのは問題だ。阿部が目指してる戦前の大日本帝国憲法みたいな憲法は日本に多くの不幸をもたらすだけだ。天皇を国家の元首にするなんていうは時代錯誤もいいところだ。主権は国民にあるのだ。天皇や権力者にあるのではない。天皇は象徴の存在なのだ。現行憲法では政治力を与えられてない。それでいいのだ。阿部は天皇を政治的に利用したいようだ。戦前の軍部が利用したように。 今、話題の9条について阿部は、自衛隊を明記したいらしい。その根拠は陸、海、空軍は保持せずと9条に書かれてる。厳密に解釈すれば、自衛隊は憲法違反になる。違憲状態を解消するため、自衛隊を明記すれば憲法違反にならないと考えてるようだ。私が思うに、そんな簡単なことではない。なぜ、阿部が自衛隊を明記したいのか。 それは明記すれば自衛隊は完全に戦える軍隊になる。専守防衛の範疇を超える。集団的自衛権の行使だ、安保法案だの野党側の攻撃をかわせる。憲法に書いてあるのだから、文句はないだろうと言える。加えて、自衛隊を明記することによって、徴兵制も視野に入れてるかもしれない。徴兵制とは軍隊に強制的に入隊させることだ。なにしろ、子供が年々少なくなってる。今でも、隊員を募集するのは苦労している。徴兵制にしてしまえば、募集は楽だ。外国の例だと18歳以上男子の2年間の義務が多い。国を守るのを義務化してしまえば政府側には好都合だ。戦前のようにお国に命をささげるのをかっこいと思わせる雰囲気を作りやすい。権力者は守られて、国民の命は虫けらのように扱われる。冗談じゃない。ふざけるな!。戦争になったら阿部が最前戦に行って戦えばいいのだ。
ブラックフライデー バリケイト伊東 ブラックフライデーなる言葉を最近聞き始めた。アメリカでの小売店での大セールらしい。日本でも昨日の木曜日に一部の大手スーパーで始めた。企画の目的は消費を復活させたいという経済界の要請のようである。なにしろ、日本では節約志向が強く消費が伸びない。消費がGDPの60%を占めているのだから、消費が活発になって欲しいという思いは国家の命題でもある。さて売上はいかがなものか。ブラックフライデーなんて多くの日本人にはなじみがない。日本人にとって黒はネガティブなイメージだ。ブラック企業、ブラックマーケット、葬式、黒人という人種差別てきなイメージもある。 企画にとってネーミングは成功するか失敗するかの重大な要素である。アメリカを100%真似すればいいもんではない。日本には日本特有の文化があり、商習慣がある。日本に合ったネーミングがあるのではないか。 そもそも、なぜ消費が低調なのか。考えなければいけないであろう。医療、年金、介護などの社会保障は未整備、改悪では国民は将来不安で金をガンガンと使いたいとは思わないであろう。少しでも貯金しなければという思いのほうが強い。低消費の真の理由は日本人の不安心理にある。政府は社会保障を改悪せずに、安心できる社会保障を作るべきだ。