自民党女性局の職員と自民党の女性国会議員のフランス旅行は、批判を浴びている。防衛に詳しい松川るい議員とか元アイドルの今井理絵議員が同行している。フランスの少子化対策を勉強したいと弁明しているが、単なる観光旅行に見える。エフッエル塔の前でポーズして記念写真を撮ってネットに乗せてる。少しは考えないのか。多くの日本人はどんな感じを持つのか。費用は党費と自腹だと言うが、国会議員の給料は国民が払った税金で払われている。要するに、気の合った仲間とフランス旅行をしたいだけの話なのだ。こんな事するから政治家は特権階級と思われるのだ。日本国内には日々の食べ物さえ食べれない人間が多くいる。猛暑でも、電気代を節約してエアコンを使わない人もいる。ぎりぎり生活の人々からしたら、物見遊山の観光旅行にしか思えないであろう。岸田総理の親族の官邸での忘年会事件といい、緊張感のない事件が日本の政界には多すぎる。平和が長く続くと、けつの穴が緩みぱなしだ。下痢便垂れ流しの日本政界に気合を入れる人間出てこい!岸田総理ではだめだ。よくも総理の職をやっていられる。解散総選挙して、だれた政界に気合を入れろ!野党も戦う顔をしてない。国民も政治には関心ない。日本は腐って消えてゆく。いつまでもあくびの出る平和は続かない。必ず、破壊と死の洗礼を受ける時が来る。
東京はすごい暑さだ。東京だけでなく全国的に異常な熱さが続いてる。いつも読んで頂いている方々、ありがとうございます。体調には気をつけてください。
日本の最低賃金交渉が終わった。平均で1002円になった。今まで961円だから41円の賃上げだ。過去最高の上昇率だ。今年の10月頃から実施される予定だ。あくまでも平均で1000円越えであって、ほとんどのところは1000円以下の時給だ。今、853円の青森、沖縄、鹿児島、宮崎などは39円値上がって892円になる予定だ。以前低い水準だ。1000円以上は東京と大阪、千葉、埼玉、神奈川、京都、兵庫の都、府、県だけだ。1000円以下の県をなくすべきだ。今だって最低賃金を下まわる賃金の事業所だってある。日本の賃金の低い構造的な問題を解決するには、まだまだ時間がかかる。仮に年に50円の平均賃金の値上げだと、1500円の最低賃金になるには、10年かかる計算だ。多くの人間が時給換算で働いている。ボーナスも退職金もなく働いている。低い賃金を上げないと生活が成り立たない。お金のない人間ばかりでは社会が疲弊してしまう。極端な格差社会を是正するには賃上げは絶対的に必要なのだ。もし、最低賃金法がなければ、経営側は時給100円で雇用してもいい事になる。法に違反してないのだから問題ない事になる。最低賃金法がない国では、実際、一日1ドル以下の極端な低賃金が通用している。私は共産主義を支持しない。資本主義を支持する。健全な資本主義を維持するには、労働者の賃金は適正に払わなければいけない。日本では、賃上げに向けての労働者側からの大規模デモとか、暴動は起きない。起こさなければいけないであろう。他の先進国では、生活に直結する案件ではすぐにデモや暴動が起きる。日本人のおとなしい事、もっと声をあげてください。立憲民主党や共産党、連合は最低賃金の大幅な値上げに力を入れなければいけない。平均で1002円になったぐらいで満足してはいけない。1500円を目指して頑張らなければいけない。
労働側と経営団体との最低賃金交渉が9時間の交渉の末に打ち切りになった。いま、全国平均で961円だ。労働側は全国平均で1000円を求めている。39円の賃上げは過去最高の賃上げだ。上げるべきだ。政府も最低賃金を上げるのを求めている。先進国として日本の最低賃金は低すぎる。1000円以上は3都、府、県しかない。物価が高騰している。賃金を上げるのは当然ではないか。時給換算でボーナスも退職金もなく、働いている多くの労働者がいるのだ。時給853円だなんていう賃金で働いている多くの労働者がいるのだ。生活を良くするには賃金の大幅な値上げが必要だ。東京あたりでは、人手不足のために1200円位が最低賃金になっている。地方の最低賃金を上げなければいけない。全国平均1000円を出し渋る経営側委員達の感覚は、日本国民の生活を貧しいままにしている。最低賃金交渉は人権問題の提起でもある。日本は人権後進国だ。膨大な人権問題に直面している。低い賃金が人間の生活を破壊し、格差を広げてしまう。明日にもまた交渉が始まる。労働側委員にがんばってもらわなければいけない。1円の闘争なのだ。たかが1円、されど1円だ。マスコミは賃金交渉をもっと伝えなければいけない。自分の賃金が853円から1000円になったら収入は増えるだろう。すべての労働者が関心を持たなければいけない。
東京は暑い。場所によっては40度ぐらいあるのではないか。暑さの中で変わらずグタグタした事件が起きる。ビックモーターはひどい会社だ。経営者が辞任するのは当然だ。売上至上主義、利益至上主義が事件の背景にある。儲けを出すためには不正を犯し保険金をだまし取るような事をするのだ。社長は現場でやっている不正を知らないととぼけるが、知っているのだろう。ほとぼり冷めれば、また経営に復帰するかもしれない。消費者はビックモーターの車を買わない、車検に出さない、修理に出さなければいいのだ。なんでもない車を傷つけられて修理代金を請求されるのでは、冗談ではない。こんな会社は淘汰されて消えてゆく。身から出たさびだ。誰も惜しむ人間はいない。札幌での首切り切断事件は猟奇的だ。家族全員、逮捕された。娘、父親、母親が逮捕だ。人を殺すには理由があるだろう。殺した後、首を切断して頭部を家に持ち帰った。猟奇小説のような雰囲気だ。事実は小説を超えている。今の日本の閉塞の行き場のない雰囲気で、熱さも加わって発酵が進む。日本人の精神が腐ってゆく。救いは大谷か。今日はホームランが出ない。日本は悲しくて、むなしくて、へどろのような閉塞の海で悶え苦しむ。
東京は暑い。夏だ。日本のLGBT関連の記事でいい記事を見つけた。保険代理店に勤務する20代男性が、職場の上司に自身が同性愛者である事を告げた。その上司は職場の女性パート社員にその20代社員が同性であることを暴露した。いわゆるアウティングだ。秘密の暴露だ。その女性は20代男性を無視したり、いじめを始めた。20代男性は、精神的ダメージを受け、自殺すら考えるようになった。そこで労働基準監督署に訴えた。監督署はアウティングを労災として認めた。問題はこの上司の無神経な対応であろう。悪意はないのだろうが、軽い気持ちで秘密をばらした。聞いた職場の人間は、差別、排除、いじめをやり出した。まだまだ、日本ではLGBTへの理解は進んでない。同性愛者なんて気持悪いと考えてる人間が多いのだ。政府機関が労災認定する事自体、進歩だ。この例は特殊な事ではない。日本中の職場、学校で起きている可能性がある。LGBT者を差別、排除したら、法によって処分されるかもしれないのだ。かなり抑止力になる。場合によっては損害賠償を請求される裁判を起こされるかもしれないのだ。日本の人権状況は総じてお粗末だが、少しずつ改善されている。LGBTの方々、戦い続けなさい。正義は最後には勝つ。