日本全国でコロナの新規陽性者が増え続けてる。首都圏の緊急事態宣言が解除されて1週間経った。折の中に入れられていた動物が自由を得て野に放たれた。欲望に火をつけて、食え、飲め、遊べ、旅行しろと家の中から飛び出した。ステイホームなんて眼中にはない。1年間、オオカミが来るぞ、食べられてしまうぞと耳にタコが出るぐらい言われてきた。警告もマンネリ化してる。赤信号皆で渡れば怖くない感じだ。どこに行っても人ばかりだ。コロナは、まだ全然収束してない。ワクチン接種も進んでない。後1週間、2週間したらすごい数の感染者が出るのではないか。菅総理の国会での大丈夫ですよ発言は、根拠もない。日本のコロナ対策は中途半端だ。その場しのぎなのだ。東京で感染者が1000人を超えたら、緊急事態宣言になるかもしれない。そして、オリンピックも中止になるかもしれない。日本、どこに向かってるのだ。何をしたいのだ。方向性もなくトンネルの中をさまよってる。感染しないように気をつけましょう。敵はすぐ側にいる。油断するとすぐに感染する。
聖火リレーがあまり盛り上がらない中で行われてる。賛否が渦巻いてる。私は反対だ。オリンピックそのものが開催されるかわからない。芸能人の辞退者も多い。国策としてオリンピックをやるのに、協力しないのは良くない、非国民だと非難する人間がいる。戦前の雰囲気みたいで気分が悪くなる。国民は、政府のやる事に100%従わなければいけないのか。今は民主主義の時代なのだ。個人の考え方、意見が自由に言える時代なのだ。政府を批判して逮捕される時代ではないのだ。今の日本にとって直面する問題はコロナだ。コロナで日本人の心は疲れてる。経済も回らない。生活が苦しい人間が多いのだ。ワクチン接種も進まない、また感染者がじわじわ増え始めてる。事態はひっ迫している。聖火リレー自体が感染者を増やす原因になる。路上に観客が集まれば危険性は高くなる。リレーをやるなら無観客でやる。聖火は車で運べばいい。過剰な演出で盛り上げたいのだろうが、日本人の気分は、落ち込んだままだ。オリンピックという最大限ナショナリズムを高揚させる祭典は、コロナによって消えかかってる。コロナ以前から日本では格差がひどく満足に食事も食べれない人間が多くいるのだ。ナショナリズムを高揚させようとさせまいと、どうでもいい事だ。日々の飯のほうが大切だ。最近の日本すごい、日本賛美のチャラい自画自賛ナショナリズムは、本当の意味でのナショナリズムではない。日本すごいと言うなら貧困者をなくせ、大学中退者をなくせ、ホームレスに住宅を提供しろ、コロナの検査数を増やせ、コロナの治療病棟を増やせ。肝心な事は何もできないで、莫大なお金をかけてオリンピックを盛大にやろうとする日本政府は、国民を守らない最低政府だ。次の衆院選挙では自民党政府には投票しない。政権交代を実現するために、日本全体に非国民を増やさねければいけない。非国民が新しい政府を作るのだ。
今日より聖火リレーが福島から始まった。スケジュール通りだ。女子サッカー選手が集団で聖火を運んでる映像がテレビから流れた。だからどうだと言うのだ。小さい火を手渡しでつないでゆく。子供の運動会みたいだ。廃墟になった50階建て巨大ビルをダイナマイトで爆発させ、燃やしたほうが盛り上がる。まったくオリンピック開催の高揚感もないし、ナショナリズムも盛り上がらない。最近の日本のナショナリズムは、葬式みたいに静かだ。言葉では日本はすごい、日本をまとめる、日本を世界に発信するとか、テレビ解説者は言ったが空回りしている。多くの日本人にはまったく響かない。密集を避けるために、観客に路上に集まらないでくれと、組織委員会は注意している。そもそもオリンピックは開催できるのか。今、またコロナの感染者数が増加してきている。7月に感染者が0という事にはならないであろう。開催地の東京で2000人超えなんていう事になってるかもしれない。今の日本には、聖火リレーを心より祝えない人間が多くいるのだ。食事も満足に食べれない人間が多くいるのだ。聖火より生火に追われてる。生活が炎上しているのだ。そのような人にとっては勝手にやってくれという気持ちであろう。聖火より食事、お金、支援のほうが大切だ。日本は真っ暗なトンネルに入って方向性なく進んでる。聖火リレーなんてやらないほうがいい。聖火リレーに参加した人からコロナ感染者が続々出てきたら、しゃれにならない。やり終えた頃に、オリンピック中止の決定ではまったく意味がない。聖火リレーには相当なお金がかかるのだ。そんなお金は生活困窮者に回したらいい。
日本の社会の閉塞と虚構は、底なしの沼のようだ。今の日本を貫いてるのは得体のしれないマグマだ。多くの国民の心に宿るのは、不安といいようのないストレスだ。コロナが猛威を振るっても、さほど日本人は驚かない。世界に比べて感染率が低いという事が一番の原因だが、世界の動きに鈍感という気もする。世界はどんどん急速に変化している。日本は、その流れから遅れ始めてるる。国境が海の国では、独特の進化をする。ガラパゴス的進化だ。日本には日本の良い面と悪い面がある。多くの点で日本的価値観はいい。しかし、大幅に改善しなければいけない事も多い。人権に関しては改善しなければいけない。1945年以前には日本には、人権という概念はなかった。戦後に作られた憲法で人権が確立された。まだ、日が浅い。賃金も先進国では低い。今では韓国のほうが平均賃金は高い。菅総理も全国一律で最低賃金を1000円にすると述べた。日本では、時給780円で働いてる人がいるのだ。低賃金では生産性もあがらない。巨大ビルが建てられ、道路はきれいに清掃されてる。着ている服もこぎれいだ。見た目は非常にいい。しかし、そこに生活する人間の心には、得体のしれないマグマが動き回ってる。毎日報道される犯罪の数々は、日本人の屈折した心情を表してる。精神を病む人間が多いのだ。多くの日本人は病気という自覚がない。日本人は何を信じて生きてるのか。食い物と芸能人などが神になってる。女性的感性が優位だ。日本は女の感性で社会が動いてる。多くの日本人は、ベルトコンベヤーの上を歩かされてるという自覚がない。踊らされてるという自覚がない。生涯、ベルトコンベヤーの上で踊らされ死んでゆく。神様はどこにもいない。
人糞がタイトルとは、うんこファンにとっては興味が引くだろう。けつの穴を全開して読んでくれ。首都圏で緊急事態宣言が解除された。昨日は首都圏から多くの人が欲望を爆発させて動き回った。ワクチン接種もほとんど進んでない、検査数も改善されてない、コロナ治療も改善されない中で経済を活性化させたいだけで、完全にブレーキを解除してしまった。国会で、私は大丈夫だと思いますと自信なく答弁する様は、国民を不安におとしいれる。日本政府の一貫した哲学もない中途半端なやり方は、また感染爆発を引き起こすだろう。今、東京の感染者数は300人前後だ。これで日本政府は、収束したとでも思ってるのだろうか。コロナを甘く考えてる。コロナの感染力は、非常に強い。今、世界で収束している国はわずかだ。テレビは、観光地でコロナ禍以前のように多くの人が歩いてるのを放送している。こんな映像を見せられたら、多くの人は、観光しても安全だと感じるだろう。季節は春でもあり、多くの日本人はウキウキしている。お花見だ、遊ぼう、食べよう、飲もう、スポーツしよう、芸能コンサート行こう、キャンプだとコロナを忘れて欲望を優先させる。日本人は赤信号皆で渡れば怖くないの心理なのだ。皆がやってるのだから大丈夫だと思ってるようだ。菅政権のやり方は、むちと飴の政策と言うにはお粗末だ。政権も権力者もどうしようもないあほばかりだが、国民も政治には関心がなく、怠惰であり目先の欲望ばかり追いかけてる。人生の方向性もなくさまよってる。食いたいという欲望は、日本人を飲食店に向かわせる。飲食店で食べる量が増えれば、うんこ量も増える。うんこの中には大量のコロナウィルスが含まれてる。日本人は手も良く洗う、うがいもする。そのすべてが下水の中に流れ込む。下水の中のウィルス量を調べれば、その都市の感染者数を予想出来る。実際に下水検査は行なわれてる。人流とうんこ量とウィルスには相関関係がある。比例する。人は自由でいたい。しかし、欲望のまま動き回る事はコロナ危機の中では、少し、考えたほうがいい。コロナに感染して、大切な家族に感染させて死亡させら、後悔しても遅い。下水の中からコロナウィルスが完全に発見されなくなった時、コロナは完全収束になる。もう一度その行動を考え直せ!トイレでうんこをした時は、良く回りを消毒したほうがいい。飲食店は、トイレの消毒は徹底的にやったほうがいい。一番消毒しなければいけないのは、政権だ。国民の命、健康、暮らしを守れない下痢便垂れ流しの菅政権は徹底的に消毒しなければいけない。