岸田総理の決断 バリケイト伊東

  新型コロナオミクロンの襲来が世界を震撼させてる。世界では多くの国でオミクロンの侵入を許してしまった。日本ではまだ侵入されてない。日本では、政府が外国人の入国を今日の０時で完全にシャットアウトした。日本人の帰国者も２週間のホテル隔離にするようにした。いい決断だ。菅、安部政権の時は、ずるずると決断を先延ばしにして、コロナ感染を拡大させてしまった。日本の国境は海だ。ヨーロッパのように陸路や鉄道で人が入って来ない。ほとんどの入国者は飛行機利用だ。空港で検疫をしっかりすればコロナの入国を防げる。岸田総理が早い決断をした事は、前政権との違いを感じる。感染症は、健康、命を脅かすだけでなく、暮らしを脅かす。仕事を失う人々を増やしてしまう。観光業、外国人相手のホテル等、鎖国政策に反対する人もいるが、今は、外国人の入国をシャットアウトするほうがいい。オミクロンの真の姿がわからないのだから。以外にも感染力は弱いかもしれない。そうならばブレーキをゆるめればいいのだ。幸い、日本ではロックダウンとか、マスク着用に反対する人々は少ない。国民も政府に協力しよう。日頃私は、政府には批判的だが、岸田総理のコロナ対策には協力しようではないか。。

 

 

オミクロン襲来 バリケイト伊東

　南アフリカで発見された新型のコロナ、オミクロンが世界を侵略し始めてる。まだ、敵の実態は良くわからない。感染力はどのぐらいなのか。ワクチンへの耐性はどのぐらいなのか。日本にはまだ感染者が入国してないが、いずれは入ってくるだろう。早ければ今週にも国内で発見されるだろう。コロナは厄介な病気だ。人間をあざ笑うように感染力を強めてゆく。３回接種したところで、ワクチンが効かないなら意味がない。今、日本人はかなり気をゆるめてる。飲食店は人でいっぱいだ。観光地も人でいっぱいだ。経済は良くなっていいが、油断大敵だ。政府の対策は、オミクロン感染者の入国を阻止する事だ。国内での感染をいかに少なくすることだ。今までのワクチンが効かないなら、新しいワクチンの開発も急務だ。今年も少なくなってきた。今年もコロナで始まり、コロナで終わりそうだ。来年もコロナで始まりそうだ。疲れます。それでも生きてゆかなければならない。

どこがいい国なのだ。 バリケイト伊東

　東京はいい天気だ。しかし、日本人の心は、慢性的に曇り空だ。日本が抱える多くの問題を日本人は解決しようとしない。日本では暴動も、テロも革命も起きない。激しい政治活動は、起きない国だから日本人は行儀のいい国だなんて多くの日本人は思ってるのだろうか。日本すごい国の実態は、衰退してゆく巨人だ。貧困格差は拡大し、家庭内や職場、ネット上の暴力が蔓延している。女性一人親の家庭での６割が貧困、食事にも困る人々が多い状況だ。賃金が先進国で最低レベルだ。日本は、３０年も賃金が変わらない国なのだ。岸田政権になって、賃金をあげるように経済団体に働きかけてる。今までの政権は、なにをやっていたのだ。労働側も、もっと賃金アップのデモしたり、ストライキしたりして抗議の意思を示すべきであったのだ。日本人は、パワー不足だ。エンジンの出力が低すぎる。図体はでかいが、エンジンは短小だ。このまま行くなら日本は、歴史から消えてゆくだろう。２０年後には、中国に飲み込まれるだろう。

 

大丈夫なのか バリケイト伊東

　日本では、原因もわからずコロナの感染者が外国に比べると格段に減り続けてる。東京の昨日の感染者は２７人だ。完全収束したわけではないのに、盛り場には人が群れてる。観光地も人でいっぱいだ。テレビからは連日、にぎやかさが戻っていますと放送される。大丈夫なのか。日本政府は、今日から外国人の入国を５０００人にまで緩める。経済を回復させたいの思いばかりで、ブレーキをゆるめるのはあぶない感じだ。コロナは風邪とは違う。政府も国民も認識が甘いのではないか。１２月も感染者が少ないままでいくのか。そうならいいのだが、また感染爆発を起こすのではないか。南アフリカで新しい株が発見された。ワクチンが効くのか。日本人の危機意識は薄い。日本人は、赤信号みんなで渡れば怖くないと思ってるのではないか。横並び意識が強い民族だから人と違う事をやりたくないようだ。逆に言えば、感染が広がれば全員感染してしまう。12月、1月はどうなるのか。油断しないようにしよう。

立憲党首選 バリケイト伊東

　今、立憲民主党の党首選が行われてる。４人が立候補している。盛り上がらない党首選だ。多くの国民も関心がなさそうだ。先の衆院選でも議席数を１４議席も減らし、いいとこない。立憲民主党は何を目指しているのだ。日本社会は、増々右傾化、保守化しリベラレルや左翼の存在価値は下がり続けてる。日本はあまりにも政治活性が低すぎる。問題だらけの国なのに政治が盛り上がらない。無党派層というより無関心層と言える人々が多すぎる。国民は生活苦しく、生活不安を抱えても自公政権を支持してしまう。立憲民主党には魅力を感じない。死活の苦しい人々に寄り添うとか、言葉だけは美しいが、国民の心には響かない。次の参議院選挙も自公政権が勝つだろう。今、書いていても、むなしさだけがこみあげてる。永遠に自民党が政権を取り続けるのだろう。いつ、国民が政治に目覚めるのか。虚構が崩壊し、がれきの中で食い物なくさまよう時であろう。永遠にあくびの出るような平和は続かない。