愛知リコール不正問題 バリケイト伊東

　今日１６日、愛知地裁で愛知１００万人リコール不正の会の事務長の次男が懲役１年６か月、執行猶予３年の有罪判決を受けた。当然だろう。リコールを請求されたのは、愛知県知事の大村氏だ。知事が表現の不自由展の開催を認めたから右よりの連中の怒りを買ったのだろう。リコールそのものはいい。いけないのは、リコールに賛同した人間の名前の８割がでたらめだ。死んだ人の名前を使ったり、同意しないで勝手に名前を書いたりした。ネット右翼とか言われてる連中は、さほどいないのではないか。一人でいいねを１万回押してる感じか。だから、でたらめの名前を書いてリコール請求したのだろう。民主主義の根幹を揺るがすような犯罪に有罪判決が出るのは、必然だ。無罪なんていう判決が出たらなら、民主主義の危機だ。最近の日本は、右傾化が著しい。それでも、司法は健全な体質を維持している。右翼にも少しは賛同できる部分はある。政治活動やるなら、堂々とやるべきだ。汚いやりかたをするな！