冬の日は早く落ちます。
今は3時過ぎ千代の散歩に出ます。
ちょうど小学生の子供さんの下校時です。
じっとしている千代に寄って来て
正面から触ろうとします。
「ダメよ、噛むから。」
ビックリして手を引きました。
「目が見えないので
まだ明るいので通りに人が出ています。
泥除けマットを家の中に取り込もうとする初老の男性が
「どこか悪いのですか?」
千代がゆっくり歩くのを見て尋ねました。
「年なんです。」
「私と同じですね。」
「これでも家を出た時よりだいぶ歩くようになったのです。」
「はあ~リハビリですね。お大事に。」
「はい、ありがとうございます。」
お散歩から帰ってドッグフードを食べるともう寝るだけ
寝て食べて、もうその繰り返しです。
朝事務所の掃除です。
行く途中花壇やマンション建築、メールボックスの確認です。
いつもより30分遅くなりました。
車の量も増え、通学通勤の人の往来も激しくなってました。
歯医者様のお嬢様が昨日
「午前中少し遅くなりますが伺います。」
と、連絡があったのでお待ちしました。
お弁当を作ったり
包丁研ぎをしたり
お花を受け取ったり
お茶のカップを出したり
お待ちしますがおいでになりません。
2時前気になってメールを打つと
「隣に来ていますが、ちょっと用事があって・・・
もう少しかかります。」
「マンションに行かないといけないので。」
「どうぞ行かれてください。」
早くそう言ってよ✖
30分して「戻って来てます。」
と、メールを打ちました。
又30分してお電話をすると
引越しした家に戻ったそうで
また伺う時連絡します。
今日の3時間は何だったのでしょうか?
いいえ、ゆっくりさせていただきました。
ありがとうございます。