子供は宝や。

今日は朝６時半までかかって予習を仕上げた。その甲斐あってすんなりこなした。そろそろみんなこの授業に嫌気がさして７人と言う本当に少人数であるのに休む人が出て来ている。
さて日は変わり今は５月２２日である。５月２２日はヤンキーの誕生日である。自分と丁度１ヶ月違いなので良く覚えている。自分の誕生日にちょっとしたプレゼントを貰ったので今日は日ごろのお返しもこめて何かあげようと思った。ケーキを買おうと思い付いたのであるが周りにケーキ屋さんは無くコンビニにあるまだ一番大きなケーキとヤンキーが最近食べたいと言っていたシュークリームを買いロウソクが無かったので代わりにポッキーを買った。ヤンキーが部屋にやって来る前に冷蔵庫に入れた。前日徹夜していたヤンキーは早くに部屋に帰り１２時前に自分はケーキを作り出し、１２時にはヤンキーの家に行った。しかし彼は出て来ず自分は部屋に帰った。１２時半にヤンキーから電話があった。どうやら彼は風呂に入っていたらしい。自分はまたグダグダのケーキを持ってヤンキーの家に行った。ヤンキーは今まで人に祝ってもらうみたいな習慣が無かったらしく少し恥ずかしそうに喜んでいた。ヤンキーが始めて「ありがとう」と言った。ヤンキーはもしゃもしゃとケーキを食べていた。ケーキとは別にヤンキーが少し欲しがっていた携帯灰皿もあげた。本当は煙草をやめて欲しかったのでパイポをあげようと思っていたが消耗品ではなく形として残したかったので携帯灰皿にしたのである。何か睡眠不足で頭はフワフワしていたがいい日であった。

写真は子供がちょけたみたいなケーキ