茨城から来たばかりの頃のボクちん
2003年推定2~3歳
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目をそらさないでください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センターでは多くの子が家族のお迎えを待っています
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引き出しても引き出しても、保護数がそれを上回ります
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柴系MIX多頭飼育現場レスキュー
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定例のいぬ親会は毎月第3日曜日開催です
湘南地区は7月10日開催
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保護猫たちとまったり遊べる猫カフェブラン
本当の家族を待ってますにゃ
最期の最後まで手をはなさないで!
犯罪です!罰せられます!
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年をとるといろんなところに不都合が出てくる
猫の手なんか近眼用、遠近用、お手元用、さらに裸眼と
使い分けがたいへん
おまけに人間ドックでもオールAが自慢だったのに
左耳の聴力に問題あり
さらにさらにいったん眠りにつくと朝までぐっすりだったのに途中でトイレ
あ~ぁ、ほんまにあかんなぁ~
シニアになったムックを振り返ってみた
2004年10月のムック 可愛い女子に照れてます
若く見えても人間にすると80歳はとうに越している
心配は尽きない
今まで犬の咳というものを聞いたことがなかった
半年くらい前かなー ひょっとして今のが咳と思われるムックの咳に気がついた
でもたま~にだったし、コンコンで終くらいだった
2005年9月のムック コロコロ転げまわっていた
でもちょっと気になってきていた
11歳を過ぎたころから心雑音が少し出てきたねと言われていたし
半年前の血液検査では腎臓のBUN(尿素窒素)が基準値を少しオーバー
ご近所でも「ムックは若い!年には見えない」と言われていても
ちょっとしたしぐさに老いが見え隠れする
2007年3月 いつだってご機嫌
4月くらいからかな
あ、また咳してると気づくことが増えてきた
24時間見ているわけではないけれど明らかに増えている
2008年9月 やっぱり笑ってる
そして先週水曜日、激しく咳き込み苦しそうなので慌てて病院に電話
食べるしお散歩も行くしということで緊急性はないからと
今週月曜日、肺と心臓のレントゲンとエコーを予約ついでに腎臓と尿検査も
予約をしてから検査までの6日間がとても長くて
その間咳き込むことも増えているように思えて気が気ではなかった
2010年8月 何かご不満でも・・・・
不思議なことにお散歩中は出ないし、日によってはほとんどしない日もあって
このまま治るかも・・・なんてちょっと期待も
ところが
検査当日、朝の4時半ごろに苦しそうに咳き込むので目が覚めた
アナっちはピクリともせず熟睡
2016年6月 寝相の悪さでは誰にも負けないアナっち
おひとり様で車に乗って嬉しそうなムックどんだったけど
あっという間に病院
ポカンとしてる間に奥に連れて行かれた
2011年8月 まだ毛は薄くなってない
心不全、そして肥大(それも両方)さらには肺がとてもきたない(のだそう)
タバコも吸わないのになぁ~
腎臓のエコーはムックが嫌がったので中止
尿検査では比重もタンパクもまったく問題なしなので
エコーの必要はないでしょうとのこと
頑固になったねと先生
元気印のムックどんもついに毎日お薬生活に突入
2011年2月 ボール好き
それにしても憎いのはフィラリア
ムックは2003年にうちに来て2年ほどで陰転しているけれど
心臓(右心房)と肺動脈を最終的な棲家とすると言われている犬糸条虫だから
親虫が生存していた何年かは、心臓や肺にダメージを与えていたことは間違いない
慢性フィラリア症の症状として
①咳(気管支静脈の血流悪化)、②息切れ(散歩を嫌がる)
③肝臓・腎臓の障害、④腹水、⑤多飲、⑥四肢のムクミなどとある
ムックの場合①と③の腎臓
②もちょっとあるけどお散歩は嫌がらない
2012年12月 お出かけはいつもうれしいね
ミクロを退治し親虫の寿命が尽きたとしても死骸は体外に排出されることはなく
ムックの肺の周りに写っていた白いモヤモヤした影はおそらく死骸らしい
親虫の数にもよるけれど、陰転してもなお苦しめるのだ
原因不明と言われる
ディアナの免疫介在性溶血性貧血も、原因の一つとしてフィラリアが上げられている
2013年3月のディアナ
毎年予防さえしていたらフィラリアとは無縁でいられる
蚊の活動が盛んになるこれからの季節
くれぐれも月に一度のお薬忘れないようにしないとね
最後に先生がポツリと言った
貧血もないし、痩せていないからまだ大丈夫だけど
ムックがそれだけ長生きしたってことよ
2014年7月 ぱっかん得意
人間と同じだね
87歳で亡くなった母がよく言っていた
長く生きすぎたから間質性肺炎や脊柱管狭窄症になっちゃったって
80歳の時はこんなことなかったのにって
そうね、ムックも人間に換算すると猫の手の親世代だものね
でもね嫌なこと痛いことはしないからまだまだ頑張ってそばにいてね
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ちばわんのいぬ親会・ねこ親会が続きます
イベント情報をお確かめの上
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ちばわんには本当の家族との出会いを待つたくさんの子がいます
ちばわんでは保護犬、猫を家族に迎えてくださる方を、いぬ親さん、ねこ親さんとしました
どうぞ家族を待っている犬たち(いぬ親さん募集)、家族を待っている猫たち(ねこ親さん募集)をご覧ください