友だちいっぱいPart１

ディアナの出会ったご近所ワンコさんたちをご紹介します。
ディアナじょうずにクンクンできますよ。

千葉ワン卒のムックの大親友ちゃっぴくん。
ガウガウもなんのその。ディアナのほうから遊ぼうって誘うようになりました。
だって、やさしいんだもん。

マックくん＆ハリーくん。ちゃっぴくんのお隣さん。
マックくん（左）はいつでもどこでもマイペース。
ハリーちゃん（右）はボール命の少年よ。



ムックが師と慕うけんけん。それだけ尊敬しているのなら、見習ってね。
本牧の保健所から救われたワンコさん。本当はムックより大きいの。
けんけんパパさんはワンコさんに大人気。ムックも大好きです。



顔だけならムックが間違えられたことのあるベルちゃん。
生粋のウエスティー。ムックと一緒にしないでほしいよね。


ホタルちゃん。「走りでは誰にも負けないわ！」と、
足が自慢のかっとびホタちゃん。
茨城県の出身で、里親募集で浜っ子になりました。


ちょうすけくん。ムックにガウガウされてもおっとり構える気のいいラブくん。
ムックと遊んでくれた最初のワンコさん。なのにムック、何故にガウガウ？
ディアナはガウガウしないから好き？ちょうさん。



ジョンくん。でも女の子。
短い足でコロコロ走る姿は癒し系ナンバーワンコさん。
連れて帰りたいくらいかわいいの。



さくらちゃん。ブリーダーさんのところで歯を切られていたの。
苦労したけど、今はとっても幸せ。やさしいやさしいワンコさんです。



実は、11月22日は結婚記念日。
　
　
もちろん、いい夫婦ですよ！　
バラの花束とワイン（飲んじゃった）を買ってきてくれました。
「いい夫婦の日」だから？　真っ赤なバラは売り切れだったそう。
大好きな色です。日本の男性も、
奥様に花束をプレゼントするようになったの？　
って、うちの夫はもちろん日本人ですとも。

本性発揮！ ディアナ、大ヘンシン

もうすでにちゃっぴくん、歓ちゃん、ダヴィンチくんのブログで紹介されているように、
ムック＆ディアナもちゃっぴくん宅に飛び入り参加。
更新、おそっ！
なんたって徒歩５分です。　
ムック、玄関に入るときすでに硬直気味。
うちの子になった頃、友人宅に寄ったとき、
しっぽはどこ？というくらい怯え、自分から玄関に入れなかったムック。
「知らないおうちにまた置いていかれる」って不安なんじゃないと、友人。
そんなことを思い出しました。
というわけで、１９キロ近いムックを抱いて、
母、階段上りました。あー、腰が痛い。
前の日シャンプーもしたしなー。この腰、年のせいかなー。

ムック、毛が抜けるので洋服を着せました。
お地蔵さんみたい。


ディアナはちゃっぴくんの大歓迎ガウガウにも動じず、
「おじゃまします」という感じで優等生の女の子って感じ。
たいしたしつけもしていないのにいい子だわー。と思ったのもつかの間。

ダヴィちゃんとはじけるはじける。
「かかってらっしゃい！　もう降参なの？」

あられもないかっこう！　ダヴィンチ見てます。


４匹そろった数少ない画像。


楽しそうにあそぶ姿に感激しちゃった母。
動画撮ったんだけど、まだアップしたことがないし今日は眠たいので断念。

　おやつのあるところへぞろぞろ。

母たちのおしゃべり＆ランチタイムは……

「ぼくにもください」ビームがつきささる。


お土産もいっぱいいただき、
家に帰るとバッタンキューと２匹は夢の中。
あー、平和な時間。
そして初物のブタ鼻！　ディアナはあっという間。
ムックが食べているのをしつこく見つめています。


こんな平和な時間をすべてのワンコさんニャンコさんに。

ディアナの命をつないでくれた人たち

長くなるかもしれません。

ディアナをセンターから救出するために力を貸してくださったのは、
すでにご存知かと思いますがエンジェル満月さん。
そしてもう1人、ぷりんママさんがいなかったら、
この日は来なかったのだろうと思います。
そして、センターの獣医さんの配慮。

８月も下旬に差しかかった頃だったと思います。
満月さんのブログでディアナを見つけ、預かりたいと申し出たときは、
すでに4日目の部屋でした。
金曜日でしたから、土日が入って猶予期間は3日だったと思います。
月曜日に満月さんがセンターに引き取りを申請してくださったのですが、
検疫部屋が満員だからあきらめるようにとの返事。
それを満月さんから聞いたとき、目の前が真っ暗になりました。
どうして？　救いたいという人がいて、救える命なのにダメってどういうことなの？　
私にはぜんぜん理解できませんでした。

そこは粘りの満月さん、あきらめずにいろいろと手を尽くし、
手を差し伸べてくださったのがぷりんママさんでした。
センターの所長さんや獣医さんに交渉してくださったのです。
満月さんがエンジェルなら、ぷりんママさんは女神さま
（ご本人はそんなふうに思われたくないですね）。
お二人には本当に感謝しています。

「ディアナを救ってくれてありがとう！」



こうして綱渡りのように、ディアナの命が途切れずにつながりました。
そんな状況でしたから、ディアナは２週間の検疫期間の半分以上は、
ガス室に続く収容部屋にいたのです。
そしてその期間中に異常（下痢や嘔吐など）があったら、
やはりあきらめなくてはいけない命でした。
よくぞがんばってくれました。生命力の強い子なのでしょう。
目がとってもきれいと、かかりつけの先生にも言われています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「とってもきれいに澄んだ瞳だって」

その頃は「早く検疫部屋に移して！」と、神も仏も信じないのに祈っていました。
すごい自己中ですね。ディアナのことしか見えていないのです。

そして９月１２日、迎えに行きました。
無事引き出せてうれしいはずなのに、喜ぶことなんてできませんでした。
何十匹といる中のたった１匹です。
ディアナの子どもたちは生き延びることができず、
初めて見たときに一緒の部屋にいた子たちの命も、すでにありません。
わけもわからず無理やり連れてこられ、
ほかの子たちだってここから出たかったのに、
生きて駆け回りたかったのに……。
私にはどうすることもできないんです。
１匹は救った。でもほかの子は？　言葉はきついけど見捨てたのです。
個人やボランティア団体の活動には限界があります。
もっと大きな力が動かないと、日本はいつまでたってもペット後進国のままです。

ペットに限らず、野生の動物も減ったからといって保護し、増えたら駆逐する。

これって、かわいいから買い求め、
大きくなったから、旅行に行けないから、子どもが生まれたから、
自分に都合が悪くなったから捨てるっていう行いと質は同じじゃないのかな？
生物学的に違うのかもしれないけれど、そうせざるを得ない状況にしているのも人間。
野生の動物たちをそんなふうに人間が支配していいのかな？　
新聞の記事を読むたびに、間違っていると虚しさを感じてしまいます。
いい年して青臭いですね。成長してないんです。

長くなってしまいました。
駄文にお付き合いくださった方、ありがとうございます・
がんばれホッキョクグマ！

やっぱりね！ でした

おなかの虫がいなくなってから、避妊手術をしてから、
抜糸がすんでから……との～びりした里親募集日記。
いつになったら真剣にやってくれるの？
こんなんで里親さん見つかるのかしらと、
ディアちんハラハラしていたと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うん、ちょとね。

でもね、
きっぱり！　11月13日、
今日からあなたはうちの子になりました。
書類も提出しましたよ。ほら、昨日、来てくださったでしょう。
ディアナの命をつないでくれた人よ。
「色即★是空」で、あなたの写真をアップしてくださったから
今日のディアナがあるんだよ。

ここにいたことはもう忘れようね。


遠路はるばる来ていただいたのに、なんてこと！　
写真、ぜんぜん撮ってません。はあ～……。
きっとご自身のブログでも報告してくださると思います（他力本願）。

実は、ある団体に紹介だけお願いしたのですが、
「迷っている状態で、里親募集をするのはやめたほうがよい」と
アドバイスをいただきました。確かにそのとおりです。
申し出てくださった方に、何かと理由をつけてお断りしそうな自分が想像できました。
それはとっても失礼なこと。
こんなにかわいいコだもの、てきぱきした方なら、とっくに赤い糸をつかんでいた。



そうよ。ディアナすごくいいコだもん。

そう思うと、このままずるずると
いい加減な里親募集ではディアナに申し訳ない。
考える前に行動して失敗することが多い保護母ですが、このときばかりは考えました。

センターに行ったのが9月12日。ちょうど２か月前です。
そのとき、ディアナはまっすぐに私のことを見てくれました。
よね！　ご一緒してくれた
満月さん、ぷりんママさん、ちゃっぴ母さま。
保護母には「お迎え遅いよ！」と言っているように思えました。

うちは最低限のことしかやってあげられません。
一日中お留守番の日も結構あります。
でも、いたずらもせず待っていてくれて、
玄関を開けるとしっぽふりふりで飛んできてくれます。



ムックとロロがいるから淋しくないよ。


オンリーワンでナンバーワンになれるおうちを探して上げられなくてごめんね。
いつも威張っているロロ爺さん、いい年して甘えん坊のムック、
2匹ともディアナを受け入れてくれました。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムックなんか渋いお顔ね。

というわけで、ブログの必要もなくなったのですが、
これまたの～んびりと続けていこうかなと思っています。

ときどき遊びに来ていただけたらうれしいな。


3匹仲よく待ってます。

洗われました

ディアナです。洗われました。
大事な人に会うので、きれいにしなくちゃいけないんだって。


十分きれいなディアナを洗うなんて、とっても迷惑な話よね。
ガムでごまかそうたってそうはいかないの。


ぶれぶれですが、床にすりすり。床磨きしているみたいです。
ちなみにムックはこういうことしません。

　　　　　　　　　　　　　でも、せっかくだから食べてみようかな。

　　　　　　　　　　　　　
ねえ保護母、これおいしい！　ディアナこれ好きかも。
なんでもパクパクディアちん、嫌いな食べ物あったかな？

ディアナのシャンプーの間、ムックはいじけモード。
ムック、シャンプー嫌いジャン！と、なだめるロロ。

でも、どちらかというと……ロロ、からかっているでしょう。


ムック、ほら気を取り直して！　こんなすてきなプレゼントが届いたよ。

ウサコちゃん、いつもありがとう。
大喜びであそんでいます。まだ原形をとどめていますよ。


狭いリビングで取って来い！ムック、うれしそうにくわえてきます。
何回でもあきずに繰り返します。

一方ディアナは、　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしていいか、わからない様子。

ムックはもう夢中！　パクリ食べちゃいそうな勢いです。



ディアナもムックを見てカジカジするのね、と理解したようす。

そこへご隠居、
「何しとるねん」と登場。


ふん、つまらん！　こんなかわいい顔して、迫力だけは誰にも負けません。

里親会におじゃましました

遅ればせながらですが、
ムック＆ディアナも１１月４日の里親会におじゃましてきました。
ちゃっぴさんの車に便乗させてもらいました。
いつもありがとう。


ディアナのおしりにもたれかかるムック。振り向きちゃっぴかわいい！

どこへ行くの？　とまっすぐ前を見るディアナ。


いちばんの目的は千葉ワンで里親募集しているカプアちゃんに会うこと。
ムック＆ディアナのそっくりさんです。
それなのにスリーショットがない！


並んだ３匹の真ん中がカプアちゃん。左はわかめちゃん。
右のアンジェロはおしりだけ。手前のディアナは背中だけ。

大中小と並んで写真を撮りたかったのに、頑固者ムックが動いてくれず断念。


うちの２匹と違ってカプアちゃんアンジェロくんは社交的。
アンジェロくんに背中なでなでを要求されて母は大満足。
愛想なしのムック＆ディアナ、アンジェロ＆カプアコンビを見習ってほしいわ。

２匹はとっても仲良しでガウガウあそぶの。


うらやましいなー。
うちの２匹は家でも外でもお互い無関心。けんかもしなければ仲良しもしない。
静かでいいといえばそうなんだけど、ワンコが２匹の楽しさ半減よ。
一人っ子が二人いるみたい。


「ディアちんはすぐに母に助けてーっていうから相手にならないんだ」とムック。

確かにそうです。母に助けを求めて見上げます。
そういえばうちの人間の子どもも年が離れているせいか、一人っ子が二人状態。

ブログを拝見してムックに似ていると思っていたマイちゃんにも会えました。
とってもお嬢様なマイちゃんでした。
デジカメのバッテリーが早々に切れてがっくり。ココからは携帯の写真。
おまけに変えたばかりの慣れない携帯で、まともな写真はありません。


マイちゃんとディアナ。

ちゃっぴくん、母様が車に戻っている間オロオロ。
とっても悲しそうな声で鳴いていたね。
名まえを呼んでも心ここにあらず。

母様の行く手をジーっと見つめるちゃっぴ。
背中が悲しいね。　　　　　　　



すぐに帰ってくるよといってもおやつで誘ってもだめでした。

退屈そうなので、川原をお散歩。


ちゃっぴ母様にかわいらしくおやつをおねだりするディアナ。

本当は１人でフライング。食いしん坊全開でした。

海を見たよ

　ひそかに里親募集中です。

ディアナです。　　　　　　
アングルが悪くてお船が見えないね。保護母、写真撮るのへたね。

　　　　　　　　　　　　
２９日に抜糸して、その帰りに赤レンガパークにちょっとだけ寄ったの。



お天気がよくて気持ちよかったー。ガウガウムックもいなかったしね。


ディアナ、たぶん初めて海を見たよ。
でも、砂浜もないし、波もないし、ただの大きな水たまりって感じ。



人もいなくてのんびり。お弁当食べたかったなー。
へへへ、保護母が言ってたけど、ムックは来たことないんだって。
知らないところに行くと、落ち着きがなく、その上引っ張りも強くなるからたいへんなんだって。
その点ディアナはムックと違ってガウガウもしないし
引っ張ったりもほとんどしないしお散歩が楽だって母はいつも言ってるよ。


保護母です。



この前のきれいな実、野ブドウということがわかりました。園芸種もあるらしいですね。
ビンに挿してそのあとリースにと思いましたが、「やはり野に置け月見草」
ですね。色がぼけてきました。ごめんなさいです。