前回よりもっと私たち自身にかかわることです。
思いを発することで伝わることがあるはずです。
ひとりひとりの声を届けましょう。
ちばわんのこちらから意見提出用紙をプリントできます。
わかりやすく意見を提出しやすくまとめてありますのでご利用ください。
八王子、品川、湘南各いぬ親会会場でも受け付けます。
ブリーダー崩壊によるレスキューです。
犠牲になるのはいつも弱者。
緊急で6頭の預かり先を募集中です。
どうぞご覧ください。みんなとてもいい子たちです。
奈良でも同じようなことが!
個人の多頭飼育です。
避妊・去勢を怠ったがために、目を覆いたくなるひどい状態になっています。
現状を広く伝えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつかきっとみんなが家族と出会えますように。
そして笑顔を取り戻せますように。
『届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』
今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。
20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。
ちばわんでも迷子を探しています!
コジロウ バアニ ふう太 チャオ
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。
見かけたらこちらまでお知らせください。
●かわいい犬たちが、あたたかい家族を探しています●
定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。
ご来場ありがとうございました。
赤い糸をつかんだワンちゃんはこちらでご覧ください。
次回開催は12月4日です。
どの会場もかわいい子たちが皆さまに会えることを楽しみにしています。
どうぞ足をお運びくださいね。
ディアナもココに収容されていました。
ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。
上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いぬ親様募集中の空男くん。
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。
12月4日のいぬ親会に参加します。会いに来てね。
ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
負傷犬として3週間鑑定室にいた子。
10月25日。
子犬のシャンプーボラでセンターに行ったときが最初の出会い。
とても不安そうな怯えきった目をしていた。
後でわかったことだけど、収容されたのが24日。
立つことも歩くこともできなかったそうだ。
それなのに泣くこともせず、ひたすら痛みに堪えていた。苦しんでいた。
この子の詳細は最後まで聞くことができなかった。
センターレポートでもいつも丸くなっていた。
ご飯もいっぱい残っていた。
気になって気になって、でも何もできずにいた。
誰かが手を挙げてくれるに違いない、そんな自分勝手なご都合主義で逃げていたんだ。
11月1日。
2回目に会った日。清掃を済ませるとまだ先週と同じ部屋にいた。
同じように隅っこでうずくまって。
立てないのだろうか・・・。
鑑定室だから今すぐ命の期限はないのではないか・・・。
そんな希望的な情報がながれてもきた。
でも、そんなことはなかった。
11月17日。
3回目も清掃で訪れた日。ついに最終部屋に移されてしまっていた。
センターでは3週間鑑定室で様子を見てくれた。
誰からも申し出がなかったので今朝、最終部屋に移動させたと言われた。
収容時、立つことさえできなかったのが、センターに3週間いて立てるまでになった。
それでも明日は処分。
言葉が出ない。
とにかく清掃を終えた。
この子を気にかけていたのは私だけじゃない。
azuさん、naoさん。そしてこの日清掃に参加してくれたオカンさん、Tさん。
清掃を済ませてazuさんと連絡を取りあった。
この子は果たして歩けるのか、排泄のコントロールはできるのか。
様子を見るために最終部屋から出してもらった。
この時点でもう戻すなんてできない。
そしてazuさんが決断してくれた。引き出すと。
ヨロヨロっと2、3歩しか歩けない子が、最終部屋から選定室まで自力で歩いてくれた。
「ホラ、ぼく歩けるんだよ」と言ってるようだった。
泣けた。うれし涙とごめんねの謝罪の涙。ごちゃごちゃだ。
いつもいつもフードが残っていたのに、落ち着いて食べてくれた。
だいじょうぶ。食欲があるなら絶対に検疫を乗り越えられる。
そして絶対に走れるようになる。
触るととても痛そうな声で泣く部分がどこかにある。
でも決して威嚇しない。
無理なことをしたと思うのにしっぽも振ってくれた。
こんな優しい子がいなくなったのにどうして探さないんだろう。
とにかく検疫を乗り切ってと約束してその日は別れた。
そして28日。
忙しいazuさんに代わってnaoさんと一緒にお迎えに行った。
「やっと迎えにきてくれたの」そんな目をしている。
検疫をお願いした日、捕獲作業をされている職員さんが、
この子が立てなかったのは交通事故で腰の骨を折ってしまったからだと。
骨折は自然に治癒してしまったのだろうか・・・。
引き出しの日清掃に入っていたひなのんさんが、
ウンチのとき、とても苦しそうに悲鳴のような叫び声だったと教えてくれた。
心配要素がたくさんある。
29日に病院の予約を入れてくださったchieさん。
ありがとうございました。
ようやく土の上に立てたね。
ちゃんと足を上げてチーができたね。
思ったよりいい状態なのかもしれない・・・。
そう思った矢先、ウンチ。
それはそれは辛そうな悲鳴。なのに出たのはほんの少し。血も付いている。
ただごとではないことが私たちにもわかった。
とにかくおうちに帰ろう。
本当はクレートに入れるのが鉄則。
入りたがらない。
無理に入れてさらに悪化させるかもしれないと判断し、そのままリードを車に固定した。
29日は動けない猫の手に代わって、naoさんが病院までの運搬をしてくれた。
それでnao さんちにショートステイ。
ここでゆっくり休んでね。明日病院に連れて行ってもらってね。
一緒に泊り込んでいたいくらいかわいい。
こんな日に限ってキャンセルできない忘年会だったのだ。
29日の診断の結果はあまりうれしいものではなくそのまま入院。
詳細は預かりさんのazuさんのブログで。
また一人ぽっちにしちゃったね。
でもね、
みんながキミのことを本当に大切に思っているんだよ。
よく頑張ったもの。痛くて眠れない日もあったよね。
ブログの向こう側でもっともっとたくさんの人が気にかけてくれているよ。
だから頑張って。
お迎えに行く前に簡易ケージを組み立てた。
ぼくも入りたいよ~と寛ぽん。
でも、やめぴちゃんに入ることを許されずがまん。いいこだねー。
もちろんご対面も何の問題もなし。
寛ぽんと並んだ写真がない。
猫の手は引き出しまでに3回会っている。
こうして写真を見ると、いつもこちらを見ている。
ボクを見捨てないでと訴えている。
それなのに何もできなかった。
決断してくれたazuさん、そしてちばわん副代表、本当にありがとうございました。
この子には大きな手術が待っている。
それを乗り越えてみんなで走ろう。
信じてるから。そんな日がくるって。
nao*さんが猫の手が運転中とショートステイ中の写真を送ってくれた。
かわいすぎて腰抜かさないように要注意!
クレートは後ろに滑らないようにしっかり座席に固定。
吐いてすっきりしたのかスヤスヤ。車には弱そうだけど、慣れていないだけだよね。
もう怖いことはないから。ゆっくり休もうね。
もともと穏やかな子だけど、表情がこんなにもやわらかくなってる。
ご飯も立って食べたのね。
もう少し病院で待っててね。
azuさんがお迎えに行くからね。
あの日、最終部屋で一緒だった子はもういない。
キミが生きていてくれるだけで十分。でも、お願いがひとつ。
ほかの子たちの分まで幸せになってね。
最初に会った日に、同じ鑑定室にいた後ろ足が欠損しているこの子は、
こちらでいぬ親さん募集中!
思いを発することで伝わることがあるはずです。
ひとりひとりの声を届けましょう。
ちばわんのこちらから意見提出用紙をプリントできます。
わかりやすく意見を提出しやすくまとめてありますのでご利用ください。
八王子、品川、湘南各いぬ親会会場でも受け付けます。
ブリーダー崩壊によるレスキューです。
犠牲になるのはいつも弱者。
緊急で6頭の預かり先を募集中です。
どうぞご覧ください。みんなとてもいい子たちです。
奈良でも同じようなことが!
個人の多頭飼育です。
避妊・去勢を怠ったがために、目を覆いたくなるひどい状態になっています。
現状を広く伝えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつかきっとみんなが家族と出会えますように。
そして笑顔を取り戻せますように。
『届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』
今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。
20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。
ちばわんでも迷子を探しています!
コジロウ バアニ ふう太 チャオ
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。
見かけたらこちらまでお知らせください。
●かわいい犬たちが、あたたかい家族を探しています●
定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。
ご来場ありがとうございました。
赤い糸をつかんだワンちゃんはこちらでご覧ください。
次回開催は12月4日です。
どの会場もかわいい子たちが皆さまに会えることを楽しみにしています。
どうぞ足をお運びくださいね。
ディアナもココに収容されていました。
ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。
上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いぬ親様募集中の空男くん。
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。
12月4日のいぬ親会に参加します。会いに来てね。
ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
負傷犬として3週間鑑定室にいた子。
10月25日。
子犬のシャンプーボラでセンターに行ったときが最初の出会い。
とても不安そうな怯えきった目をしていた。
後でわかったことだけど、収容されたのが24日。
立つことも歩くこともできなかったそうだ。
それなのに泣くこともせず、ひたすら痛みに堪えていた。苦しんでいた。
この子の詳細は最後まで聞くことができなかった。
センターレポートでもいつも丸くなっていた。
ご飯もいっぱい残っていた。
気になって気になって、でも何もできずにいた。
誰かが手を挙げてくれるに違いない、そんな自分勝手なご都合主義で逃げていたんだ。
11月1日。
2回目に会った日。清掃を済ませるとまだ先週と同じ部屋にいた。
同じように隅っこでうずくまって。
立てないのだろうか・・・。
鑑定室だから今すぐ命の期限はないのではないか・・・。
そんな希望的な情報がながれてもきた。
でも、そんなことはなかった。
11月17日。
3回目も清掃で訪れた日。ついに最終部屋に移されてしまっていた。
センターでは3週間鑑定室で様子を見てくれた。
誰からも申し出がなかったので今朝、最終部屋に移動させたと言われた。
収容時、立つことさえできなかったのが、センターに3週間いて立てるまでになった。
それでも明日は処分。
言葉が出ない。
とにかく清掃を終えた。
この子を気にかけていたのは私だけじゃない。
azuさん、naoさん。そしてこの日清掃に参加してくれたオカンさん、Tさん。
清掃を済ませてazuさんと連絡を取りあった。
この子は果たして歩けるのか、排泄のコントロールはできるのか。
様子を見るために最終部屋から出してもらった。
この時点でもう戻すなんてできない。
そしてazuさんが決断してくれた。引き出すと。
ヨロヨロっと2、3歩しか歩けない子が、最終部屋から選定室まで自力で歩いてくれた。
「ホラ、ぼく歩けるんだよ」と言ってるようだった。
泣けた。うれし涙とごめんねの謝罪の涙。ごちゃごちゃだ。
いつもいつもフードが残っていたのに、落ち着いて食べてくれた。
だいじょうぶ。食欲があるなら絶対に検疫を乗り越えられる。
そして絶対に走れるようになる。
触るととても痛そうな声で泣く部分がどこかにある。
でも決して威嚇しない。
無理なことをしたと思うのにしっぽも振ってくれた。
こんな優しい子がいなくなったのにどうして探さないんだろう。
とにかく検疫を乗り切ってと約束してその日は別れた。
そして28日。
忙しいazuさんに代わってnaoさんと一緒にお迎えに行った。
「やっと迎えにきてくれたの」そんな目をしている。
検疫をお願いした日、捕獲作業をされている職員さんが、
この子が立てなかったのは交通事故で腰の骨を折ってしまったからだと。
骨折は自然に治癒してしまったのだろうか・・・。
引き出しの日清掃に入っていたひなのんさんが、
ウンチのとき、とても苦しそうに悲鳴のような叫び声だったと教えてくれた。
心配要素がたくさんある。
29日に病院の予約を入れてくださったchieさん。
ありがとうございました。
ようやく土の上に立てたね。
ちゃんと足を上げてチーができたね。
思ったよりいい状態なのかもしれない・・・。
そう思った矢先、ウンチ。
それはそれは辛そうな悲鳴。なのに出たのはほんの少し。血も付いている。
ただごとではないことが私たちにもわかった。
とにかくおうちに帰ろう。
本当はクレートに入れるのが鉄則。
入りたがらない。
無理に入れてさらに悪化させるかもしれないと判断し、そのままリードを車に固定した。
29日は動けない猫の手に代わって、naoさんが病院までの運搬をしてくれた。
それでnao さんちにショートステイ。
ここでゆっくり休んでね。明日病院に連れて行ってもらってね。
一緒に泊り込んでいたいくらいかわいい。
こんな日に限ってキャンセルできない忘年会だったのだ。
29日の診断の結果はあまりうれしいものではなくそのまま入院。
詳細は預かりさんのazuさんのブログで。
また一人ぽっちにしちゃったね。
でもね、
みんながキミのことを本当に大切に思っているんだよ。
よく頑張ったもの。痛くて眠れない日もあったよね。
ブログの向こう側でもっともっとたくさんの人が気にかけてくれているよ。
だから頑張って。
お迎えに行く前に簡易ケージを組み立てた。
ぼくも入りたいよ~と寛ぽん。
でも、やめぴちゃんに入ることを許されずがまん。いいこだねー。
もちろんご対面も何の問題もなし。
寛ぽんと並んだ写真がない。
猫の手は引き出しまでに3回会っている。
こうして写真を見ると、いつもこちらを見ている。
ボクを見捨てないでと訴えている。
それなのに何もできなかった。
決断してくれたazuさん、そしてちばわん副代表、本当にありがとうございました。
この子には大きな手術が待っている。
それを乗り越えてみんなで走ろう。
信じてるから。そんな日がくるって。
nao*さんが猫の手が運転中とショートステイ中の写真を送ってくれた。
かわいすぎて腰抜かさないように要注意!
クレートは後ろに滑らないようにしっかり座席に固定。
吐いてすっきりしたのかスヤスヤ。車には弱そうだけど、慣れていないだけだよね。
もう怖いことはないから。ゆっくり休もうね。
もともと穏やかな子だけど、表情がこんなにもやわらかくなってる。
ご飯も立って食べたのね。
もう少し病院で待っててね。
azuさんがお迎えに行くからね。
あの日、最終部屋で一緒だった子はもういない。
キミが生きていてくれるだけで十分。でも、お願いがひとつ。
ほかの子たちの分まで幸せになってね。
最初に会った日に、同じ鑑定室にいた後ろ足が欠損しているこの子は、
こちらでいぬ親さん募集中!