Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

インフルで悪夢

2014-03-27 09:49:47 | 雑記帳
今も多くの子がセンターでお迎えを待っています。


4月3日~7日が期限の子たちの情報です。

期限が過ぎたら譲渡の子が選定されます。
飼い主さんも現れず、譲渡にも選ばれなかったら、もう行き場がありません。
センターの最終部屋には今も生きる道を断ち切られた犬たちがいます。
どうぞセンターレポートをご覧ください。

引き出しても引き出しても、捕獲数がそれを上回ります。
こちらの収容犬情報
どうなっちゃうのかな? 不安でいっぱいいっぱいの子たちです。
知っている子はいませんか?
迷子になった子を捜している方はいませんか?
一日も早くゆっくり休ませてあげたいです。どうぞよろしくお願いします。

毎週更新されるちばわんボランティアによるセンターレポートです。

こちらからご覧ください。





●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●
詳細はバナーをクリックしてください。

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催






次回は5月! ちょっと先ですがお楽しみに。





上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





風邪やインフルエンザなんてかかったことないのが自慢だったのに



母の葬儀が終わりやれやれと一息ついたころ

ちょっと熱っぽい気がして体温を測ったら37度の微熱

1日寝ていたら治るでしょうとあわてて家に戻り、熱を測ったら38度



それからはグングンうなぎのぼり

ついに39.5度に達しやむなく休日診療所へ

ニュースで見ていたように鼻から細長い綿棒のような物を差し込んで検査

インフルエンザB判定

こんな時でもAになれないなんてパッとしない人生だ



三日三晩熱にうなされ、わけわからない悪夢に襲い掛かられながらひたすら寝た

というか、やっとの思いでトイレに行く以外は起き上がれないのだ

悪夢1
息子Jが100万円貸してほしいという
何に使うか尋ねると女の子の借金を肩代わりするという
そうしないとその子は売り飛ばされる(いつの話?)という
そんな話の陰には暴力団が絡んでるから絶対ダメとダメと息子と戦う夢



悪夢2
母が亡くなったら来るように言われたと
会ったことも見たこともない集団が実家に押し寄せてきた
子どもたちは礼儀知らずで遠慮なくずかずかと入り込み家中を荒らし途方に暮れる夢
薄いパープルのセーターを着たその人の顔、今でも頭に焼き付いている



悪夢3
場所は野戦病院あるいは震災地でがれきの山
そのがれきをかき分けて子犬や子猫を見つけ出し、両手に抱えて家に連れていこうとしている
途中で落っことした子を拾い上げるのだけど今度は他の子がするりと落ちてしまう
この繰り返しで焦って泣きそうになっていた夢

あまりにも鮮明な悪夢3本だて
夢って深層心理を反映しているんだよね・・・・




その後、熱は37度台まで下がったけれど、それから平熱までが遠い道のり

口の中はいつも粉薬がまとわりついたような甘苦い味がし

お水を飲んでもまずいジュースのよう

長くても1週間と言われたのに未だスッキリしない

もっとも寝込んでいた1週間は、ほとんど何も食べていないから体力回復に1週間

子どもの頃に40度越えの熱を出したのがインフルエンザだったかもしれないけれど

その時はちっとも苦しくなくてふわふわ浮遊していたような記憶しか残っていない

今回はこてんぱんにやられた

インフルエンザ恐るべし

ようやくムックのお散歩に行けるようになったけど



すっかりパパっこになったムック

ぬけがら?

2014-03-21 23:22:30 | 雑記帳
今も多くの子がセンターでお迎えを待っています。


3月20日~27日が期限の子たちの情報です。

期限が過ぎたら譲渡の子が選定されます。
飼い主さんも現れず、譲渡にも選ばれなかったら、もう行き場がありません。
センターの最終部屋には今も生きる道を断ち切られた犬たちがいます。
どうぞセンターレポートをご覧ください。

引き出しても引き出しても、捕獲数がそれを上回ります。
こちらの収容犬情報
どうなっちゃうのかな? 不安でいっぱいいっぱいの子たちです。
知っている子はいませんか?
迷子になった子を捜している方はいませんか?
一日も早くゆっくり休ませてあげたいです。どうぞよろしくお願いします。

毎週更新されるちばわんボランティアによるセンターレポートです。

こちらからご覧ください。





●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●
詳細はバナーをクリックしてください。

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催






次回は5月! ちょっと先ですがお楽しみに。





上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





長らく放置したにも関わらず覗いてくださった皆さまありがとうございます


一時回復するかに見えた母でしたが
3月7日87歳まであと三日という日の朝、息を引き取りました



あの三日間、何を見るために目を開けたのかな

会いに戻ってきたのかな

私がまだ頑張れるかどうかを見極めるためだったのかな

いつも自分のことより人のことを考えていたものね

この子にはこれ以上は無理と諦めてしまったのかな


呼吸がだんだん間遠くなり

ひとつ   ふたつ   みっつ 

すぅーと小さなため息を漏らすように

とても静かで穏やかな、そしてきれいな最期でした

あわてて見たモニターには直線だけが並んでいました

最期はとても苦しむと聞いていたので、よかったねと思いました

見送らせてくれてありがとう おかあさん


もういいよね。2012年10月最後の旅行になってしまいました

お正月が越せるかなという心配を乗り越え、次の目標はお誕生日だったのに

奇しくも3月10日のお誕生日が通夜でした


母が存在しない日

こんな日が来るんですね

ディアナが逝って僅か半年

かけがえのない大切な命を相次いで亡くしました・・・・・・ちょっとひどいです

今はまだ何もしたくないし考えたくない

抜け殻のようです

支えてくださった皆さまありがとうございました


おまけ
人生初のインフルにかかり悪夢のような日々からやっと抜け脱しました
ひどい目にあいました

生きる力

2014-03-05 09:44:51 | 雑記帳
今も多くの子がセンターで寒さをしのいでいます。
こんなことは早く終わりにしなくては。


3月6日~10日が期限の子たちの情報です。

期限が過ぎたら譲渡の子が選定されます。
飼い主さんも現れず、譲渡にも選ばれなかったら、もう行き場がありません。
センターの最終部屋には今も生きる道を断ち切られた犬たちがいます。
どうぞセンターレポートをご覧ください。

引き出しても引き出しても、捕獲数がそれを上回ります。
こちらの収容犬情報
どうなっちゃうのかな? 不安でいっぱいいっぱいの子たちです。
知っている子はいませんか?
迷子になった子を捜している方はいませんか?
一日も早くゆっくり休ませてあげたいです。どうぞよろしくお願いします。

毎週更新されるちばわんボランティアによるセンターレポートです。

こちらからご覧ください。



●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●
詳細はバナーをクリックしてください。

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催






次回は5月! ちょっと先ですがお楽しみに。


次回は4月! 暖かくなったらお会いしましょう。

湘南地区の皆さまお待たせしました


上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




まったく更新しないブログを訪問してくださりありがとうございます

母が2月18日(火)に入院しました

20日から昏睡状態に陥り、最悪の事態を覚悟するように、
それは今かもしれないと宣告されました



それからは病院に泊まり込み昨日で2週間
家で寝たのは3日だけなのにそれでも元気な猫の手です



葬儀の話までしていました



父は意識が戻らなくても生きていてほしいと言っていました


入院する前から笑顔がなくなり食事も苦痛でしかなくなり
自分では何もできなくなってとても苦しそうでした
非情な娘(猫の手)はもうこれ以上頑張らなくてもいいよとまで思っていました



「頑張らなくてもいいよ」という思いは、母に対してと同時に自分に対してのものでもありました

昏睡状態から10日目、「おはよう」という呼びかけにコクンと頷きました
さらにその翌日には目も少しだけ開けました
まだほとんどの時間寝ていますが、危機は脱したのかと思います

情けない娘と違い父も母も辛抱強く常に努力を惜しまないやさしい人たちです
両親の良いところは何も受け継いでいない猫の手なんです
小さいころから誰に似たんだろうって言われてました
良いところはすべて妹にいっちゃったんだろうと思います

こんな時でもディアナを思います
すぐに大学病院に連れっていってたら母のように戻ってきてくれたのかもと・・・
小さな命に対してはまったくあきらめの悪い猫の手です

ムックどんは元気です

姿勢を正してかあしゃんの帰りを待ってます


早くご飯にしてよ

今までほとんどノータッチだった夫がムックのこと見てくれてます
ダメって言われなくていいんだよね

余談ですが、入院の際は救急車をお願いしました
その時はまさかこんなになるとは思わず少しウキウキ初体験でした
とても乗り心地が悪かったです