Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

ショーンくんに会いに(訂正あり)

2020-07-01 00:30:20 | ショーン預かり日記

安心とはまだまだ言えないけれどコロナ自粛も解除になり

火曜日は久しぶりにショーンくんに会って

その足でセンター訪問(半年ぶり)に参加して少しでもお手伝いをと思っていた

ところが6/29(月曜日)朝、ショーンくんママから届いたメール

日曜日夜にショーンの体調が急変

肝臓の腫瘍から出血が始まったらしくかなりひどい下血

眼瞼結膜も口腔内も真っ白で横になったまま

何とか約束の火曜日までショーンに頑張ってほしい

という内容

あまりのショックに夫に内容をうまく伝えられずモゴモゴポロポロ

顔を洗って落ち着きショーンの状態を伝え、予定をキャンセルしてショーンくんに会いに行った

運転中も心臓はバクバク

でもそれでかえって落ち着かなくちゃと言い聞かせることができた

4回目でも遠いな~

 

ショーンはとんとんくんが寝ているこたつのそばで力なく横になっていた

ショーン来たよこんにちは!撫でて名前を呼ぶと顔を上げてくれた

下血が治まり少し楽になったのか、トイレとお水だけは動けるようになったとのこと

遅ればせながらのお誕生日プレゼントのおやつは食べられないだろうなー

そう思いながらも袋を出すとシャカシャカ音に反応

山羊ミルクボーロを口に持っていくとおいしそうに食べた

ためしにビーフジャーキーも小さくちぎって口に持っていくとこれも食べる

ママさんとふたりですごいすごいと喜んでいたら

お水を飲み、窓際のベッドに移動して落ち着いた

毛もフサフサ、肉球もきれい・・・まだまだ頑張れるよね

Ⅰさんのところに来てまだ半年だよショーン

今まで生きてきた14年間でこんなにも愛されたことなかったでしょう

幸せってどういうことか分かったでしょう

せっかくつかんだ幸せをショーンにはもっともっと楽しんでほしいよ

 

食べてくれるかなと言いながらママさんがボイルしたお肉

おいしそうに食べる食いしん坊ショーン復活!?

食べてくれたらやっぱり安心

年齢的なことを考え腫瘍の検査も手術もせず穏やかな生活を選択してくれたママさん

昨年、膵臓がんで亡くなった子にしてあげられなかった続きをさせてもらっています

傍にいてくれるだけでいいんです・・・

じんわりこぼれそうになるものをどうにかこらえた

見送りはいいからね・・・また来るね、次は一緒にお散歩しようね

そんな約束をしてバイバイしてきた

そんなわけで(ぜんぜん理由にならないけど)

今日のセンターはキャンセルさせてもらいました

ごめんなさい

 

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