ちばわんが被災地の犬・猫を支援するブログを立ち上げました。
『届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』
ご支援いただきたい物資など詳細は上記ブログをご覧ください。
被災地域の皆さんの受け入れを開始された、みなかみ町観光協会の救援ブログが
開設されました。
被災動物救援プロジェクト@みなかみ町観光協会
ぜひ、ご覧ください。
「みなかみ観光協会」では支援物資の受付を一時休止させていただきます。
予想を超える大反響で、既に物資も続々と到着しており、当面の目処は立ったそうです。
様子を見ながら、再度、物資のお願いをすることがあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。
緊急のお願い
ちばわん保護犬のチャオが迷子になっています。
ご協力、お願いいたします。
2011年3月5日
柏市光ヶ丘自宅より松戸市方面へ脱走しました
【名前】チャオ
【年齢】5歳
【体重】15キロ
【性別】オス(去勢済み)
薄茶の毛色
青い首輪、茶色の迷子札着用
●かわいい犬たちが、あたたかい家族を探しています●
定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。
今月は中止とさせていただきました。次回開催予定は4月17日となります。
皆さまのご来場を心からお待ちしております。
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
幸せの赤い糸を掴んだコはちばわんイベントブログに発表されています。
次回品川開催は4月24日(日曜日)です。
どうぞかわいいコたちに会いにきてくださいね。
残念ですが、安全面を考慮し今回は中止とさせていただきます。
6月、皆さまと笑顔でお目にかかれますよう願っています。
ディアナもココに収容されていました。
ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。
ちばわんでは、犬・猫大好き! 運転は任せて!
という方募集中!
お問い合わせはちばわん「運搬ボランティア希望について」までお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いぬ親様募集中の空男くん。
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。
ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日。
その日はたまたま家で仕事をしていた。
ガタガタとすごい音がするので、ずいぶん風が強くなってきたなーと思った。
トイレやお風呂の小窓を開けたままだったから、順に閉めていった。
閉めきったところで、尋常じゃない揺れに気づき地震だとわかった。
ディアナはオロオロしてるし、決して自分からは上がってこない2階にムックがきた。
だって、あんなの初めて。どうしていいかわからなくてオロオロしちゃったの。
「落ち着かなくちゃ」と言い聞かし、ディアナを抱っこし、ムックと一緒に下へ。
夫は避難路を確保するために玄関を開けていた。
ムックはガタガタ震えが止まらない。
オイラは震えてなんかいなかったと思うけどなー。もう忘れた。
ロロが玄関から飛び出しては大変と、リビングで寝ていたロロをキャリーに入れようとしたら、
揺れで目を覚ましたらしく、のんびりフニャー。
自分のフードボールのところに行き、ご飯の催促。
そこで缶詰を開ける私も落ち着いているのか、慌てているのかどうかしている。
ロロ爺がなんとか食べてくれる缶詰。
我が家は夫もいたのでとても心強かった。
ひとりだったらどうしていただろう。
サンニンを守りきれただろうか。
頼りない母だけど、その笑顔、絶対に守るよ。
その後、留守番をさせるのが怖くて実家に様子を見に行くのも大移動。
毎日増え続ける死者と行方不明者。
明暗の分かれ道ってどこにあるのだろう。
家族も家も何もかも一瞬のうちに失ってしまったら、私は生きていけるのだろうか。
被災者の方たちの様子を見るにつけ、自分の涙さえ偽善的に思えてしまう。
自分では何もしてないじゃない! それがとても苦しい。
ブログ仲間もいろいろな支援サイトを調べて紹介している。
大変なときでも新たな預かりを受け入れている。
私にできることは買い控え?
備蓄なんてことはもとよりしていない。
ロロ爺のトイレの砂が袋に半分しかない。
いざとなったらシュレッダーにかけた紙でしのげるかな、と思いながら
地震発生後、初めてホームセンターにいったのが19日。
開店前だというのに3階の駐車場は満車。4階にも開店を待つ人が並ぶ。
棚がからっぽ。何もない!
幸いにして猫の紙砂はあったものの、
水、ろうそく、電池、ペーパー類は本当にない!
帰る途中でトイレットペーパーを持つ人がゾロゾロと小さなスーパーから出てくる。
めったに行かないスーパーに車を止めて行ってみると、
トイレットペーパーが10パックくらい残っていて、人間用もどうにか間に合った。
計画停電に供えて身近なところに用意した物(もともとあった)。
中でも湯たんぽはすばらしい。
すごく寒かった日、湯たんぽの上に足を置いて仕事をしたんだけど、
ポカポカ気持ちのよいあたたかさ。暖房なしでも全然ヘイキだった。
そしてすぐれ物はこちら。
ハンドルをくるくる回すと蓄電して、懐中電灯、ラジオ、携帯の充電として活躍してくれる。
お米がないかなーとやってきた息子TとIKU。
兄ちゃん、何しにきたんニャ? うちも買い置きせんからないニャリよ。
こなつパパさんのブログで見た「みんなで分け合おう」という趣旨のポスター。
●トイレットペーパー12ロールで1000人分
●お米5キロでおにぎり120人分
みんなで分け合おうよ。被災地の方たちを見習おうよ。
フランスに住む友人のご実家が青森だったので、メールした。
みんな無事だったとのこと。
フランスでは日本の原発のことが大きく取り上げられていて、
お子さんたちは「日本が地図から消える」というようなことを学校でいわれたらしい。
そんな情報が子どもに伝わるなんて大丈夫かフランス!
アスファルトの小さな裂け目に根を伸ばして咲くパンジー。
日本は大丈夫。
被災地の方たちに少しずつ笑顔が戻ってきたから。
被災地の犬や猫たちのことはまだほとんど手付かず、これからだと思う。
被災地の犬・猫を支援するちばわんのブログ
『届け! 被災地の犬や猫へ!』
ご協力よろしくお願いいたします。
『届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』
ご支援いただきたい物資など詳細は上記ブログをご覧ください。
被災地域の皆さんの受け入れを開始された、みなかみ町観光協会の救援ブログが
開設されました。
被災動物救援プロジェクト@みなかみ町観光協会
ぜひ、ご覧ください。
「みなかみ観光協会」では支援物資の受付を一時休止させていただきます。
予想を超える大反響で、既に物資も続々と到着しており、当面の目処は立ったそうです。
様子を見ながら、再度、物資のお願いをすることがあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。
緊急のお願い
ちばわん保護犬のチャオが迷子になっています。
ご協力、お願いいたします。
2011年3月5日
柏市光ヶ丘自宅より松戸市方面へ脱走しました
【名前】チャオ
【年齢】5歳
【体重】15キロ
【性別】オス(去勢済み)
薄茶の毛色
青い首輪、茶色の迷子札着用
●かわいい犬たちが、あたたかい家族を探しています●
定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。
今月は中止とさせていただきました。次回開催予定は4月17日となります。
皆さまのご来場を心からお待ちしております。
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
幸せの赤い糸を掴んだコはちばわんイベントブログに発表されています。
次回品川開催は4月24日(日曜日)です。
どうぞかわいいコたちに会いにきてくださいね。
残念ですが、安全面を考慮し今回は中止とさせていただきます。
6月、皆さまと笑顔でお目にかかれますよう願っています。
ディアナもココに収容されていました。
ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。
ちばわんでは、犬・猫大好き! 運転は任せて!
という方募集中!
お問い合わせはちばわん「運搬ボランティア希望について」までお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いぬ親様募集中の空男くん。
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。
ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日。
その日はたまたま家で仕事をしていた。
ガタガタとすごい音がするので、ずいぶん風が強くなってきたなーと思った。
トイレやお風呂の小窓を開けたままだったから、順に閉めていった。
閉めきったところで、尋常じゃない揺れに気づき地震だとわかった。
ディアナはオロオロしてるし、決して自分からは上がってこない2階にムックがきた。
だって、あんなの初めて。どうしていいかわからなくてオロオロしちゃったの。
「落ち着かなくちゃ」と言い聞かし、ディアナを抱っこし、ムックと一緒に下へ。
夫は避難路を確保するために玄関を開けていた。
ムックはガタガタ震えが止まらない。
オイラは震えてなんかいなかったと思うけどなー。もう忘れた。
ロロが玄関から飛び出しては大変と、リビングで寝ていたロロをキャリーに入れようとしたら、
揺れで目を覚ましたらしく、のんびりフニャー。
自分のフードボールのところに行き、ご飯の催促。
そこで缶詰を開ける私も落ち着いているのか、慌てているのかどうかしている。
ロロ爺がなんとか食べてくれる缶詰。
我が家は夫もいたのでとても心強かった。
ひとりだったらどうしていただろう。
サンニンを守りきれただろうか。
頼りない母だけど、その笑顔、絶対に守るよ。
その後、留守番をさせるのが怖くて実家に様子を見に行くのも大移動。
毎日増え続ける死者と行方不明者。
明暗の分かれ道ってどこにあるのだろう。
家族も家も何もかも一瞬のうちに失ってしまったら、私は生きていけるのだろうか。
被災者の方たちの様子を見るにつけ、自分の涙さえ偽善的に思えてしまう。
自分では何もしてないじゃない! それがとても苦しい。
ブログ仲間もいろいろな支援サイトを調べて紹介している。
大変なときでも新たな預かりを受け入れている。
私にできることは買い控え?
備蓄なんてことはもとよりしていない。
ロロ爺のトイレの砂が袋に半分しかない。
いざとなったらシュレッダーにかけた紙でしのげるかな、と思いながら
地震発生後、初めてホームセンターにいったのが19日。
開店前だというのに3階の駐車場は満車。4階にも開店を待つ人が並ぶ。
棚がからっぽ。何もない!
幸いにして猫の紙砂はあったものの、
水、ろうそく、電池、ペーパー類は本当にない!
帰る途中でトイレットペーパーを持つ人がゾロゾロと小さなスーパーから出てくる。
めったに行かないスーパーに車を止めて行ってみると、
トイレットペーパーが10パックくらい残っていて、人間用もどうにか間に合った。
計画停電に供えて身近なところに用意した物(もともとあった)。
中でも湯たんぽはすばらしい。
すごく寒かった日、湯たんぽの上に足を置いて仕事をしたんだけど、
ポカポカ気持ちのよいあたたかさ。暖房なしでも全然ヘイキだった。
そしてすぐれ物はこちら。
ハンドルをくるくる回すと蓄電して、懐中電灯、ラジオ、携帯の充電として活躍してくれる。
お米がないかなーとやってきた息子TとIKU。
兄ちゃん、何しにきたんニャ? うちも買い置きせんからないニャリよ。
こなつパパさんのブログで見た「みんなで分け合おう」という趣旨のポスター。
●トイレットペーパー12ロールで1000人分
●お米5キロでおにぎり120人分
みんなで分け合おうよ。被災地の方たちを見習おうよ。
フランスに住む友人のご実家が青森だったので、メールした。
みんな無事だったとのこと。
フランスでは日本の原発のことが大きく取り上げられていて、
お子さんたちは「日本が地図から消える」というようなことを学校でいわれたらしい。
そんな情報が子どもに伝わるなんて大丈夫かフランス!
アスファルトの小さな裂け目に根を伸ばして咲くパンジー。
日本は大丈夫。
被災地の方たちに少しずつ笑顔が戻ってきたから。
被災地の犬や猫たちのことはまだほとんど手付かず、これからだと思う。
被災地の犬・猫を支援するちばわんのブログ
『届け! 被災地の犬や猫へ!』
ご協力よろしくお願いいたします。
便利ですよ、これ。
原発の危険も出てきてしまったので、中々被災地落ち着きませんね。
何とかペットフードが届くようになればいいんですけど・・
早く皆が安心して過ごせるようになりますように。
ロロ爺さん、とろみ食べるんですね。
うちの子、食べなくて困ってます。
落ち着いたら送りますね^^
あのラジオを本当に使う日がくるとは思ってもいませんでした。
原発は怖いです。
いつの間にか当たり前になってしまってそお怖さを忘れていたように思います。
関係者の方々、農産物の生産者、漁業に携わる方々、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
「とろみ」は食べやすそうです。
歯はちゃんとあるし、歯槽膿漏にもなっていないんだけど
最近はトロトロ系じゃないと食べにくそうです。
ZEPPINは好きなんだけど、このところ残すことが多くなりました。