7月7日の清掃レポートで具合が悪くなったと、お伝えしたこの子、
もう、笑顔を見ることができません。
元気でいたら、もうすぐ子犬舎に移動できたのに、
もう誰の手も届かない、遠いところへ逝ってしまいました。
清掃中は写真が撮れません。
だから、
立っているこの子を見たのは、一緒に清掃してくれたWさんと私だけです。
子犬室は、どのケージもあまり汚れていなくて、掃除がとてもらくでした。
この子のウンチも形を成していたし、はじめは奥のほうにいたけど、
だんだん前に来て、清掃で移動させるときも逃げ込むこともありせんでした。
でも、今思えば、確かにおとなしかった・・・。
先生の指示で、この子は確か2番目か3番目かの清掃でした。
すべてのケージを清掃し、片付けも終わって選定室の清掃に行こうとしたとき、
なんともいえない悪臭が・・・。
見ると、この子が立ったまま血便を流していました。
信じられませんでした。
その匂いはパルボだと私にもわかるものでしたから。
もう一度新聞紙を取り替え、先生に伝えました。
このとき、この子はまだ立てていたのです。
笑顔を見せてねと約束したのに・・・。
選定室の清掃を済ませ、見学で入ったときにはすでに横になり、
目にも力がなくなっていました。
体力のない子犬は、こんなにも急変するのでしょうか。
私に決断力と引き出す強さがあったらと、悔やまれてなりません。
たった3ヵ月で逝ってしまった子。
家庭にいたら、かわいい盛りでみんなの愛情を一身に受けていたはずなのに。
何もできなかった自分が情けなくて悔しいです。
この子だけが特別かというと、そうではありません。
これまでもこうして小さな命を落とした子は数知れないのです。
それは成犬でも同じです。
初めての清掃参加で、最終部屋の子の引き出しを決意された方が、
「りんちゃん」というかわいい名前をつけて、
2週間の検疫が明けるのを待っていました。
でもりんちゃんは2週間を待たずして逝ってしまいました。
せめてワクチンを接種していたら・・・
誰か人の目と手がかけられるところにいたら・・・
こんなことは防げたかもしれないのに。
りんちゃんへの思いが綴られたブログを是非ご覧ください。
ヨモギダイフク
そしてどうぞ清掃に参加してください。
衛生的な収容棟に建て直すなんてきっと遠い先の先です。
毎日T先生がおひとりで清掃をし、この子たちを見ています。
数十頭、もしかしたら百頭に近いかもしれません。
少しでも手が入ることで救える命があります。
清掃ボラへの参加をお待ちしています。
参加お申し込み・お問合せ先:
gluck_d_hund_lulu2003★dwmail.jp (担当:しろた)
(★を@に変換して下さい)
<メールの件名についてのお願い>
〇参加ご希望の方は・・・
件名に「〇月〇日(〇)センター清掃参加希望」とご記入下さい。
〇お問い合わせの方は・・・
件名に「清掃ボランティアについて」とご記入下さい。
ご協力よろしくお願い致します。
内容など詳しくお知りになりたい方はこちらか
当ブログのへメッセージ欄からお問い合わせください。
急いで逝ってしまった子たち、
生きたいのに生きられなかった子たちに、
合掌。
もう、笑顔を見ることができません。
元気でいたら、もうすぐ子犬舎に移動できたのに、
もう誰の手も届かない、遠いところへ逝ってしまいました。
清掃中は写真が撮れません。
だから、
立っているこの子を見たのは、一緒に清掃してくれたWさんと私だけです。
子犬室は、どのケージもあまり汚れていなくて、掃除がとてもらくでした。
この子のウンチも形を成していたし、はじめは奥のほうにいたけど、
だんだん前に来て、清掃で移動させるときも逃げ込むこともありせんでした。
でも、今思えば、確かにおとなしかった・・・。
先生の指示で、この子は確か2番目か3番目かの清掃でした。
すべてのケージを清掃し、片付けも終わって選定室の清掃に行こうとしたとき、
なんともいえない悪臭が・・・。
見ると、この子が立ったまま血便を流していました。
信じられませんでした。
その匂いはパルボだと私にもわかるものでしたから。
もう一度新聞紙を取り替え、先生に伝えました。
このとき、この子はまだ立てていたのです。
笑顔を見せてねと約束したのに・・・。
選定室の清掃を済ませ、見学で入ったときにはすでに横になり、
目にも力がなくなっていました。
体力のない子犬は、こんなにも急変するのでしょうか。
私に決断力と引き出す強さがあったらと、悔やまれてなりません。
たった3ヵ月で逝ってしまった子。
家庭にいたら、かわいい盛りでみんなの愛情を一身に受けていたはずなのに。
何もできなかった自分が情けなくて悔しいです。
この子だけが特別かというと、そうではありません。
これまでもこうして小さな命を落とした子は数知れないのです。
それは成犬でも同じです。
初めての清掃参加で、最終部屋の子の引き出しを決意された方が、
「りんちゃん」というかわいい名前をつけて、
2週間の検疫が明けるのを待っていました。
でもりんちゃんは2週間を待たずして逝ってしまいました。
せめてワクチンを接種していたら・・・
誰か人の目と手がかけられるところにいたら・・・
こんなことは防げたかもしれないのに。
りんちゃんへの思いが綴られたブログを是非ご覧ください。
ヨモギダイフク
そしてどうぞ清掃に参加してください。
衛生的な収容棟に建て直すなんてきっと遠い先の先です。
毎日T先生がおひとりで清掃をし、この子たちを見ています。
数十頭、もしかしたら百頭に近いかもしれません。
少しでも手が入ることで救える命があります。
清掃ボラへの参加をお待ちしています。
参加お申し込み・お問合せ先:
gluck_d_hund_lulu2003★dwmail.jp (担当:しろた)
(★を@に変換して下さい)
<メールの件名についてのお願い>
〇参加ご希望の方は・・・
件名に「〇月〇日(〇)センター清掃参加希望」とご記入下さい。
〇お問い合わせの方は・・・
件名に「清掃ボランティアについて」とご記入下さい。
ご協力よろしくお願い致します。
内容など詳しくお知りになりたい方はこちらか
当ブログのへメッセージ欄からお問い合わせください。
急いで逝ってしまった子たち、
生きたいのに生きられなかった子たちに、
合掌。
それほど あの場所は過酷なんですね。今の時期は特に毛皮をきているわんちゃん、猫ちゃんに地獄でしょう。私たちがカッパをきただけであんなに暑いのですから。。。。
りんちゃんを救おうとされた清掃ぼらさん。初めて行って、検疫にかけて貰ったのに。。悔やまれます。こんな時期だからこそお掃除が大事になりますね。
ことを読んで、悔しくなって、悔しいと怒りのコメントをして、そして猫の手さんのところでは、もう涙になってしまいました。
なんでこんなちっちゃな命が犠牲にならなければいけないのでしょう。やり場のない怒りでいっぱいです。
驚きました。
ほんの少し前までは少なくとも普通に見えた子が、
おそらく写真を撮った日のうちに亡くなってしまったなんて。
翌日のボラさんブログで知ったときには、体から力が抜けていくのを感じました。
今は、あの日、同じ子犬室にいたほかの子たちに広がっていないことを祈るばかりです。
りんちゃんのことも悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
25日よろしくお願いします。
やり場のない怒り、そのとおりですね。
浅はかな人間の自分勝手な都合のために、
罪のない小さな命たちが犠牲になるのですね。
こんなことが許される世の中、おかしいです。
今すぐは変えられないけれど、
少しずつでも良くなるように清掃を続けていこうと思います。
メールしますね。
人を悲しませるようなことはできたらアップしたくないです。
でも、あそこではこんなことがほぼ毎日のように起こっているし、
それを少しでも食い止めるために私たちにできることは、
清掃しかないんですよね。
継続は力なりを信じて・・・。
なかなかここにコメントできませんでした。
なんか色々な思いが渦巻いちゃって・・。
あの子の写真頂いて、こちらにリンクさせて下さい。
それから次回の予定がわかりましたらまたお知らせ下さい。よろしくお願いします。
写真はどうぞお使いください。
ひとりでも多くの人に知ってもらいたいです。
この子いつからヒトだったんだろう?
キョウダイは?母犬は?
楽しいことあったのかな?
そんなことを思うと悲しく辛くて、ボロボロ涙が止まりません。
りんちゃんの引き出しを決めてくれたボラさんはもっとお辛いでしょうね。
次回の予定は決めました。
後で携帯にメールしますね。
センターでは、毎日毎日
繰り返されていることなのですね。
何度センターに行っても
慣れる事がないばかりか
毎回辛い思いをすることを承知で
足を運んでくださる方には
本当に、ただありがとうと申し上げたいです。
私も、たとえ小さなことでも
センターにいる子たちに添えるよう
行動したいです。
コメントありがとうございます。
了承も得ないで紹介してしまいごめんなさい。
清掃中はただ黙々と作業しているので、がんばってほしい!
それだけを思いながらできるのですが、
帰るときになると、何故救い出せなかったのか自問自答の繰り返しです。
花子さんのご家族はとてもすてきです。
うらやましいと思ったほど。
うちでは預かりができないので、せめてもの気持で清掃に向かっています。
いつかご一緒できたらよろしくお願いします。