ようやく東端に。「弓の橋」。
「多摩東公園」(東京都多摩市諏訪)を結ぶアーチ橋。
通りの向こうは、「多摩東公園」。
「丘の上広場公園」(多摩市)。
都県境界にある公園。「よこやまの道」の東順路の終点です。
ここを右折し、京王線「若葉台駅」へ向かいます。
この道が都県境になっています。境界標石。
多摩市聖ヶ丘。右手は稲城市になります。
「介護老人保健施設デンマークイン若葉台」(稲城市)。
デンマークインとは?
正式名称「デンマークINN」とは高齢者福祉先進国であるデンマークが掲げる「高齢者福祉3原則 ①自己決定の尊重 ②残存能力の活用 ③生活の持続性」を守り、「INN(小さなホテル)」のように気楽に高齢者の方々が宿泊し、食事をし快適な生活を送れるようスタッフ一同がおもてなしをする気持ちでサービスを提供することを願って名付けたものです。
(「」HPより)
下り坂を進みます。都県境は、この道を離れ、右手に進みます。
都県境は、この藪の中?
大きな道路を越えて向かい側に。
道路の向こうに「川崎市麻生区」の標示が見えます。
こちら側は小さく「東京都」(→)。
都県境は、「京王電鉄 若葉台車両基地」内に。
道路の向こうの都県境を振り返る。
迂回し、駅に向かいます。稲城市のマンホール。
市章と市の木イチョウの葉。
この先を右折し、大きな車両基地の脇に出ます。
都県境は、構内を右から左へ。
この先で、都県境は、道路沿いに。
「若葉台駅」北口付近が都県境(稲城市若葉台と川崎市麻生区黒川)になっています。
今回は、ここまで。次回は、
駅前の都県境の確認から。
都県境ともなっている「多摩よこやまの道」は、アップダウンも少なく、快適な散歩道。行き違う地元の方々と会話を楽しみました。
この付近の今昔。
2010年代のようす。
(「今昔マップ」より)
↓が「若葉台駅」。開業は、1974年(昭和49年)。周囲に広がる住宅地は、多摩ニュータウン構想の一環。
1970年代のようす。
京王線「若葉台駅」や車両基地を造成、建設中。周囲も住宅地として開発中。古くからの黒川の集落があるばかり。
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