12月9日(土)。晴れ。
外房線「三門駅」。
旧道に復帰します。
街道は、「国道128号」のう回路になっているのか、車の往来がけっこう多い。
外房線の線路沿いに「征清 征露碑」。
「日在(ひあり)踏切」。
右手の土手は、「大山堰」。
大山堰の奥には、「老人ホーム エスポワール大原」。
左手には外房線。
右手からの道と合流。道端には、「日在城址」碑。
(「古城盛衰記」HPより)
※山裾沿いに進む「房総東往還」。
遠く海方向。
住宅地に入っていきます。
旧道らしくカーブし、狭い道の両側には住宅が立ち並び、生垣も道路ギリギリまで。さらに、車の往来がけっこう激しい。
けっこう飛ばして通過する車、すれ違う車が気になり、避けるので精いっぱい。周囲を見回す余裕がありません。
手入れの行き届いた槇の生垣が続きます。
水準点。奥に田畑が広がる。
「三省学校跡」碑。
明治の初期に安藤誠道はこの地に三省学校を設立した。普通部・英語部があり、熱心な若者がここで学んだ。明治33年に閉校する。 大原町文化財保護協会
まさかこの空き地がその跡とは思えませんが。
右手には田畑が山裾に大きく広がる。
「いすみ市立東海保育所」。
ここまで来てやっと道幅も広くなり、歩道もあります。
それまでのヒヤヒヤしながらの歩きから解放され、やっと一安心。
来た道を振り返る。
この付近の今昔。
(現在) (1889年代)現在とほとんど変わらない道筋。
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