おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

雨降りの午後・日曜。「向島百花園」。アジサイ。リンドウ。ハンゲショウ。カルガモ・ヒナ。オナガ。・・・

2024-06-24 15:32:43 | 向島百花園

雨降りの午後。向島百花園。

                 アジサイには、雨が似合う。

降ったりやんだりのお天気。入園者も少なく、のんびりと散策。

  

    ヤマユリ。

リンドウ。

               

ハンゲショウ(半夏生)。

ネムノキ。

                 

カザグルマ。  

カルガモたちはどうなったか? 四阿で雨宿りをしていると、現れました。親鳥とヒナたちがスイスイと水面を。

       ヒナは、合計7羽。

親鳥のあとをついていきます。正面の叢に。

     

 

雨脚が強くなってきました。親子であちこち ウロウロ。天敵の野良猫がうろつかないうちに。

ヒナたちが叢の中に。

そのうち姿が見えなくなりました。

さて、帰ろうかとすると、「オナガ」が。

              <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0f/35390b3509d0b0685431b98cec8dc837.jpg">

※オナガ

水色の美しい鳥
実をいうと、カラスの仲間
声はやっぱり・・・

全長37cm。黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、尾は長い鳥です。黒とブルーグレイの姿をひらひらさせて水平に飛ぶさまはエレガントですが、カラスの仲間。となると当然、鳴き声は、この姿でこんな声で鳴くとは信じられない、という人がいるほど。オナガは中部地方より北の、本州だけにいます。従って、関西のバード・ウォッチャーにとっては、是非お目にかかりたい鳥の1つです。尾が長いのでオナガと呼ばれています。
よくテレビドラマで京都の話題の背景にオナガが鳴いている場面がありますが、自然ではありえない状況です。農耕地に点在する屋敷林、果樹園、住宅地など人の生活の近くにすんでいて、本当の自然林にはすんでいません。17・8羽から35羽ほどまでの群をつくり、それ以上になると群が分れていくようです。

 

上にもある通り、けっこう目立つ鳥でした。

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JR武蔵野線「吉川駅」~東武伊勢崎線「北越谷駅」。その2。(「元荒川」をゆく。第1日目。)

2024-06-23 13:34:41 | 元荒川

中川の一つ上流にある「吉川橋」。

その先で、元荒川が中川に合流する。

        左手が「元荒川」、右手が「中川」。

付近は、工事中。左手に「中島橋」。

越谷市内のマンホール。「越松水消火栓 消防士ガーヤちゃん」。

             越谷特別市民「ガ-ヤちゃん」が消防士にふんしたデザイン。

元荒川の最下流に架かる「中島橋」。

中川方向を望む。

上流に向かって歩き始めます。

右岸の「元荒川緑道」を歩きます。

「飯島排水機場」からの流れ。

                                   その先に「大成スポット公園」。

緑道には、休憩ベンチ・簡単な運動器具・トイレなどが整備されています。

左手に土手状の盛り土が続いています。

この付近の今昔。

                           (1880年代)元荒川沿いの微高地で自然堤防が形成されている。

                           (現在)住宅地や畑地などになっている。土手沿いに水路。

            

対岸のようす。

国道4号線・「大成橋」。

    「水道管橋」

その先に、「大相模調整池」・ 水源。

※ 埼玉県越谷市が推進する地区整備事業の越谷レイクタウン事業の一環として施工され、「新しく水との共存文化を創造する都市」をスローガンに、事業区画のほぼ中央に39.5haという広さの水害対策を視野に入れた調節池(調節容量120万立方メートル)として建設された。地域住民の憩いの場として池の一部を開放し、自由に利用出来るようになっている。

元荒川流域は比較的低地が多く、特に越谷市は水路に囲まれ、洪水に多く悩まされてきた経緯がある。そのためニュータウンの建設にあたり、洪水時に元荒川から導水・貯水し、豪雨が去ったあとに中川へ排水する巨大な調節池を建設する計画が推進された。面積は約40ha、深さ最大約5mの貯水池が完成し、120万立方メートル(東京ドームと同程度)の水を受け入れることが可能となった。

完成翌年の2015年9月に台風18号による平成27年9月関東・東北豪雨が発生し、埼玉県内で最も被害を受けた越谷市内では、最多の床上浸水が175棟、床下浸水が584棟に上った。調節池より北側の地区に集中しており、河川の排水機能が追い付かず、せんげん台駅周辺など、場所によっては1m近い水深になった。越谷市の至るところで冠水が発生したものの、その際越谷レイクタウンでは、周辺より嵩上げされた地盤であることや、容量いっぱいまで貯水したことによって浸水被害はなかった。また、調節池より下流域での浸水被害は少なく、被害軽減の効果が実証された

※「大相模調整池」。(この項、「Wikipedia」より)

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JR武蔵野線「吉川駅」~東武伊勢崎線「北越谷駅」。その1。(「元荒川」をゆく。第1日目。)

2024-06-19 15:31:08 | 元荒川

今回から「元荒川」を「中川」との合流地点から水源まで遡ることにします。

ただ流域は暑さが並みではないところ。熱中症に気を付けながら、歩く距離も短めに。5日くらいかけて歩くつもり。

また上流は最寄り駅が遠いので、バスを利用する予定。本数があまりなさそうですが。

「元荒川」

現在、埼玉県熊谷市久下にある熊谷市ムサシトミヨ保護センター内に源を発する。

おおむね南東方向に流れ、行田市鴻巣市久喜市桶川市蓮田市白岡市を経由する。途中、鴻巣市袋付近で武蔵水路と、白岡市柴山・蓮田市高虫付近で見沼代用水と立体交差する。白岡市西付近で星川が合流すると川幅を大きく広げ、さいたま市岩槻区を経由し、越谷市中島で中川合流する。

かつての元荒川は1955年(昭和30年)頃までは荒川扇状地湧水を水源としていたが、高度経済成長期に水源が枯渇したため、現在の源流はポンプで汲み上げられた地下水(人工水源)であり、1日7000 tの地下水が汲み上げられている

かつては荒川の本流であったが、1629年伊奈忠治により熊谷市久下で荒川が締め切られ、本流からは切り離された(荒川の西遷)。また、かなり蛇行した流路であったが、同時期に流路を整備されている。

さて、暑い一日。

JR武蔵野線「吉川駅」下車。

吉川市のマンホール。

 市制施行20周年記念のカラーマンホール。市のイメージキャラクターの「なまりん」と桜の花と市章、「なまずの里吉川」、「よしかわ」「おすい」の文字が入っています。

中川の土手に上がります。

                        武蔵野線の電車が通過中。

上流を望む。

                      「吉越橋」。 

土手下に、「月の公園」。

そこから、「吉越橋」を渡って中川の右岸に向かいます。

「吉川市」から「越谷市」へ。

下流を望む。

上流を望む。

                 「元荒川」の流れの方向?           

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ソウタとあんず。我が家の猫たち。

2024-06-18 15:25:29 | 我が家の猫たち

6月16日(日)。13回忌法要を済ませて、帰宅。息子夫婦から父の日のプレゼント。

やはり、ビール。サントリーのセット。

箱から出した途端、ソウタがすぐ、

底の浅い箱に入っています。

                  よほど箱好きなようです。入りきれないしっぽ。

そのうち箱もつぶれて、

 

                 

そして、昨日。この格好は? 頭は? しっぽは? 

                   <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/45/37d01859d03c8e7e1fc05c60f5915302.jpg"> 

ソウタ。家人が出かけると、ジジを咥え、雄たけびをあげながら、家の中を走り回るようです。

帰ってくると、必ずジジがそばに。

家に来たときはこんな小さかったソウタ。

                      

ふだんは、

              

             

一方のあんずは3歳になっても大きくなく、「可愛いわね」と声を掛けられる存在。

     

                   

家人の姿が見えなくなると、「ニャーニャー」啼いて探し回り、見つけると、背中に飛び乗る。ただし、女性の方のみ。

男性には目もくれないどころか、近づくと、かみつく。ガードが堅い。ふだんは、押し入れの中で、おやすみ。

そんな猫たちです。

            仲がいいのか、悪いのか。猫の世界は不思議です。

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成田線「下総豊里駅」~総武本線「銚子駅」。その6。(「佐原銚子街道」をゆく。第4日目。)

2024-06-17 18:20:39 | 銚子往還

賑やかな町並みに入ります。漁港らしいお店なども。

        

「鈴木海苔株式会社」。

しばらく進み、「国道356号」に合流し、「銚子大橋」に向かう交差点へ。

左に「銚子大橋」。利根川最下流の橋。

ここが「銚子往還(飯岡灯台~)」との追分になります。

総武本線「旭駅」の先で二手に分かれた「銚子往還」。松岸町での追分と併せて二カ所の追分にたどり着きます。

右に行くと「銚子駅」。

この先は、前回、行きました。

しばらく歩いた左手に「飯沼観音」(今回の「佐原銚子街道」のゴール)があります。ここまでで旅の終わりとします。

この「あぶら屋」さんも関連がありそうです。

銚子駅から成田線で帰途につきます。「下利根漁業協同組合」。

              利根川一帯も漁業の盛んな土地柄であることがわかります。

「下総豊里」駅。

この駅で下車して「佐原銚子街道」を歩きました。約12㎞。

成田線にも利根川歩きを含め、何回もお世話になりました。

車窓より。

利根川から離れて成田へ向かいます。

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