1・2・3 kick !!

葛飾区で きもの着付け教室をおこなっています
着付け教室の様子や出張着付けの様子、日常のあれこれを綴っています

いそいそきもの ♪  きもの着付け葛飾教室 

葛飾できもの着付け教室を行っています                                                                                    「いそいそきもの」のブログです!                                                      ようこそ~♪♪♪

「お試し体験レッスン」で納得♪

どんな着付け教室なのかな…                                                         そんな時は「お試し体験レッスン」で納得♪                                                その後の「いそいそお稽古コース」の入会金無料♪♪                                                 是非、ご体験下さい♪♪♪                                                     

自分で結ぶ変わり結び

                                               変わり結びのお稽古もできますよ~                                                    「いそいそきもの」のホームページをご覧ください

十日町フェア

2013-08-29 | イベント
「染色の祭典 十日町フェア」を行っていますので 出かけてみました


伝統的工芸品に指定されている 「明石ちぢみ」 「十日町絣」 の着物や

辻が花の振袖など など など…




          



          

十日町の色々な着物屋さんが参加していて、スタッフの方々や

見に来ている方々で とても賑やかです





          

手織りの実演も行っていました


          



          

経糸の絣の柄がずれないように、経糸の引き具合を調整して

ネジのついている細い板で 締めて押さえます



          

また再び柄に合わせて、横糸を通していきます

下に白い紙に書いた下絵がありますので、その通りになるように

色分けしたそれぞれの横糸を通します



          

こちらの柄を織り上げています

素敵な着物になりそうですよね~




          

こちらは「くびり」 という作業で、染めたくない部分の糸を縛ります

この作業を行ってから染めて、先染めの糸になります



           

横糸を行っている との事でした

反物の幅づつ それぞれに縛っていきます


いずれにしましても、本当に細かい作業です…

まだまだ色々な工程はあるのでしょうけれども

それだけの手間暇をかけて、着物として仕上がっていくわけですね~

素晴らしいですね~





          

会場内に十日町の物産品が販売されているコーナーがあり

フェアへ伺うだけで¥1000 のチケットを頂けるのです

あちこちと見て歩いただけでいただくのは 申し訳ないと思いながらも

そば茶とかりん糖 2種類を購入しました

支払ったのはたった¥250 だけで 申し訳ありません…

しかし、そば茶はとっても美味しかったです

かりん糖も素朴な味ながらも あとを引きます


色々な着物や帯を見たい方、購入を考えている方

どうぞ出かけてみて下さい


「染色の祭典 十日町フェア」

東京都中央区富沢町11-12 
サンライズビル東京 2F・3F・4F

8月29日から9月1日まで 



いそいそきもの
きもの着付け 葛飾教室
http://isoisokimono.com/

浴衣  私なりのこだわり

2013-08-20 | きもの ちょこっとばなし
先日の 浴衣会

わたくしの浴衣も 紹介させていただきます

トルちゃん (トルソー) に着付けましたので どうぞ!




          



          


電車に乗ったり、浴衣会でも椅子に腰かけますので

もたれかかっても平気なように 「吉弥結び」 にしています

帯は以前ブログで紹介していました 「キモノスイッチ」 で購入しました博多の半幅帯です



          


帯締めは太いものだと厚ぼったい感じがするので、暑い時期は細目がよいかも…

と 思い三分紐です

帯留めもなにも付けずに 結び目も後ろの帯の中に入れて見えないようにして

シンプルに 帯締めのラインだけにしています

下駄の鼻緒に同じような色が入っていますので、合わせて唯一の暖色系です


浴衣でも衿は パキッとしていてほしいので、私は襟芯を入れます

畳んでいた時の折り目が内側に向いて入っているので

衣紋がきれいにアールになりずらいですし

フリルのようにフニフニってたりするのは 避けたいですし…

かけ襟の部分は縫い付けられていますが、内側だけほどいて

襟芯を入れる部分を確保!



          

当日 何とか撮った写真です


浴衣は汗になっても じゃぶじゃぶと洗えちゃうので 気が楽ですよね

ですので、まだまだ暑いので9月いっぱい位は浴衣を着たいな~

とは思いますが、出かけられるのは せいぜい9月初旬位まででしょうか…

お家浴衣になってしまうのは ちょっとさみしいですから

浴衣を着たなら出かけたいですが

今年の夏は あと何回浴衣を着て出かけられるかな…

 


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浴衣会

2013-08-18 | 日記
今年も、女子浴衣会を行いました

今回は日程の都合がつかず 3人での浴衣会となりました



          


                    

皆それぞれ かわいい帯結びでやってきました



          



          

かんぱ~い  とやっていますが

実はこんなに外が明るいランチの時間帯です

暫らくぶりで合ったメンバーですので、あれやこれやで話が尽きません



          


          


          

北海道の食材を使った料理を提供してくれるお店ですので

タコのカルパッチョや いかそうめんや…


昼間から 飲んで食べておしゃべりをして…

予定の時間が あっという間に来てしまいました

今年も楽しい浴衣会でした~



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野球観戦 初体験

2013-08-16 | 日記
野球観戦の初体験をしました



          


ヤクルトスワローズのホーム 明治神宮球場

仕事が終わってから出向きましたので、すでに始まっていました

球場に近づくと、声援が聞こえてきて ワクワク気分はどんどん盛り上がってきます


          


野球が好き というわけではないのですが

生の試合を観戦している人たちの中で、その場の感覚を味わいたいのです

テレビでは味わえない、選手たちと一体となって一喜一憂している観客側のドラマを見たいのです

野球の試合はもちろんですが、ヒットで1塁へ走り、セーフになって喜ぶ人たち

ホームランを打たれてがっくりとうなだれる人たち

素直に喜んだり、肩を落としたり

そんな状況をその場で、肌で、感じたいと思ったのです





          



          

試合の半ばで花火が上がります

私たちの席からですと、ちょうど照明の所に上がる位置でしたので

ちょっと残念です…

本当はもっと大きく上がっていたのですが、上手に撮れませんでした…




          

会社の人たちと、もちろん飲みながらヤクルトの応援です

因みに、ヤクルト側のちょうど良い空き席がなかったので

対戦相手のドラゴンズ側の席で応援です

ですので、ドラゴンズが得点をすると

周りのドラゴンズのユニホームを着た人たちは大盛り上がりです

私たち4人は小さくブーイング…



          

そんな中、ヤクルトが負けているも 得点のチャンスの場面

小学5・6年生くらいでしょうか 少年が椅子の上に立ち

ドラゴンズに以前在籍していた福留の名前の入ったTシャツを着て

一人 大声で 「かっとばせ~! かっとばせ~!」 と応援をしていました

福留選手が大好きだったのでしょうね…

カッコよかったです… 




やはり、わざわざでも足を運んで観戦をするだけの価値、楽しみはありますね 

とっても楽しかったです

また機会があれば、野球はもちろん サッカーも観戦したいですし

ラグビーも見てみたいと思っています

闘う姿は素晴らしい 

見ている者に、人それぞれの感動と高揚感を与えてくれますね




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おはしょりから衿先は見えるように着付けますか?

2013-08-04 | きもの ちょこっとばなし
前回ご紹介しました 染めかえをした着物ですが

染めかえる時は、ほどいて、染めて、再度仕立てます

悉皆屋さんにお願いした時に、仕立てる際に 衿下をもう少し長くした方が良いのでは

とのアドバイスを頂きました


仕立ての事はよくわかりませんでしたので

衿下の寸法を気にしたことはありませんでした

しかし 染めかえをお願いに行く数日前ですが、他の方の着物のブログで

「衿先が見えないように着るのを心がけています」 との内容が書かれていました

衿先はおはしょりの下に出て 見えているもの と思っていましたので

へ~ そんな風に着る人もいるんだ~ とその時は思っていました


で、悉皆屋さんでそのように言われて

あ~ そうなんだ~  と思い、そのようにお願いしました…




          

前回お話をしました 母が揃えてくれた着物のうちのひとつ

絽の色無地です   トルソーに着つけました

実際よりも鮮やかなピンクに写ってはいますが

さすがに今は着られそうもありません



          

私の為に仕立ててくれたので、私の体に合っている寸法だと思います

体に合った着物ですと、腰骨の少し上で腰ひもを結ぶと良いといわれていますので

その部分であろうと思われる位置 (トルソーには腰骨がない…) で結んでいます

トルソーの身長は私よりも高いようですので、実際に私が着た場合は

衿先はもう少し短くはなりますが、それでもおはしょりから かなり出ています

袖で隠れるとはいえ、ちょっと野暮ったいように思えます



          

この2枚の着物の衿先の位置の違いをわかりやすくするために、裾を合わせて重ねました  

これだけの差があります

ピンクの色無地の衿下の寸法が73,5㎝

染めかえた色無地が76㎝

         

          

染めかえた色無地もトルソーに着付けました

袷の着物に夏帯を合わせてしまいましたが、そこは無視をして下さいね

(一番上にあったものですから つい楽をしてしまいました…

同じ位置で腰紐を結んでいると思います(何せ腰骨が…)

やはり短めの方がすっきりしますね





仕立てなどのサイトを調べましたら

衿下(褄下)の寸法の決め方は、身長の約2分の1内外が標準 との事です 

そうすると、私の身長は153㎝ですので やはり悉皆屋さんで仕立てた寸法です

ピンクの方のサイズですと、おしゃれ着で 帯を下めに締める場合は許容範囲かもしれませんが

礼装ですとやはり少々長めかもしれませんね


調べてみましたら、おはしょりから衿先が見えるように着るか

または 見えないように着るかは、お好みのようですね

もちろん、おはしょりから見えない場合でも

腰紐が衿先にかかる長さがある事が前提ですけれどもね


衿先をおはしょりから3㎝位見えるように着る

という意見が多いようでした





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