単発お稽古

「単発お稽古」の方がお見えになりました

実は、 「自分で結ぶ変わり結び ・ いそいそ結び」 をご希望でしたが

当教室の お太鼓結びをご理解いただいてからでないと

変わり結びはご理解いただけませんので

まず、基本のお太鼓結びから…　という事で

「単発お稽古」となりました


荷物が多くなるのも大変との事で

着物を着ていらっしゃいました


着物も着られますし、名古屋帯、袋帯も締める事が出来るとの事ですので

説明のご理解も早く、すぐ納得いただいたようです


　　　



　　　

ほぼ一回の説明でこのようにお太鼓が結べました

お太鼓結びの構造がわかっていますと

当教室のお太鼓結びも やはりすぐに納得頂けますね



着物の着付けは、自己流で、わからないところは知り合いの方に

教えていただいたりしてマスターされたそうです

細かい所の説明をさせていただくと、よりきれいに仕上がると思いますので

着物のお稽古も、もう少し時間をとる事になりました


せっかくお稽古にいらっしゃったのですから

きれいに着たいですものね　




きもの着付け　葛飾教室
いそいそきもの
http://isoisokimono.com/

お稽古始まりました

本日より 「手始めおしゃれ着コース」 が始まりました

先日 「お試し体験レッスン」 にお見えいただき

今回から８回のお稽古をして行くことになります


二部式の長襦袢の購入を検討していらっしゃるとの事ですので

袖丈や裄の長さの説明をしました

ある程度分かってから購入をしませんと サイズが違っていたりして使いずらい…　

などという事があっては せっかく購入しても もったいないですものね


その後半襟付けのお稽古です

直接肌に触れる半襟ですので、外してお洗濯をしたり

柄半襟で着物や帯とコーディネートしたりと

縫いつけたり、外したりという作業は必須となりますので

一度お稽古をします


そして待望の きもの着付けのお稽古です


　　　

憶える事がいっぱいで かなり大変だと思います

また、柔らかい染の着物でのお稽古ですので

滑りやすく、たらん とずり落ちてしまうので

腰ひもを結ぶのも大変ですよね

ですが、本日も楽しんでいただいたようです

これからも楽しみながらお稽古をして行きましょうね　



きもの着付け　葛飾教室
いそいそきもの
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自分のバランスで変わり結びを…

本日も とても寒く、小雪が舞っていましたね～

寒がりな北海道育ちなものですから、あたたかい春が待ち遠しいです…


前回のブログでご紹介しました「自分で結ぶ変わり結び」を違う帯でご紹介　



　　　

ちょっと賑やかな柄の帯ですので 細かい所がわかりにくかったでしょうか…

しかし、帯が変わりますと雰囲気もちがってきますよね～



　　　

柄の違いはもちろん、張りのあるなしでもかなりニュアンスが違ってきます

張りの度合いにより上の羽根の長さを変えたり、向きを変えたり

自分好みのバランスで 変わり結びを仕上げて下さい




きもの着付け　葛飾教室
いそいそきもの
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自分で結ぶ変わり結び

わたくしのホームページ「いそいそきもの」の変わり結びのページに

新しい変わり結びをアップ致しました


　　　
　　　


自分で変わり結びをするのは なかなか大変ですが

少しでも楽なように考えました

ご自分でお太鼓結びを 結べるのでしたら

変わり結びも問題なく結べます


　　　


お太鼓結びも素敵ですが、ちょっと変化をつけて

自分らしい帯結びを修得してみてはいかがでしょうか


　　　


こちらのブログの上部にも「自分で結ぶ変わり結び」のスライドショーを確認でします

詳細はホームページ「自分で結ぶ変わり結び」をどうぞご覧ください




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いそいそきもの
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着物の美しさ

私のホームページ「いそいそきもの」のプロフィールで

「子供のころの記憶の中の 母はよくきものを着ていました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　羽織をはおった背中の帯のふくらみが なぜか大好きでした」 とつづっています

先日お稽古にお見えいただいた方が 「私も大好きなんです」 とお仰っていました


私だけじゃなかったんですね～　　



　　　


見えないけれども、膨らみで帯がある事を想像できますし

そして何よりも まあるいその膨らみが

母のやわらかさ、優しさ、あたたかさを感じていたのかもしれません


　　　


その膨らみがあるから、ふっくらと柔らかく

そして裾すぼまりの、裾が細い美しいシルエットになるのです


ちょっと話は飛びますが、今月24日に映画のアカデミー賞が発表されます

胸が開いてウエストを絞った華やかなドレスを着た女優が赤い絨毯の上を歩きます

とてもセクシーで美しいですよね

しかし、着物を着た女性もとっても美しいと思います

上記しました 裾すぼまりのシルエットもそうですが

全身を覆いつくすように着た着物ですので腕も脚も見えませんが

羽織を羽織った帯の様に 腕や脚を想像させます

想像が増幅して、そういった意味では最高にセクシーですよね

着物で生活をしていた昔は、腕や脚は見せてはいけない

女性として恥ずかしいとされていたのです

控えめで奥ゆかしく三歩さがって…　ということでしょうか

しかし、返せば 奥に秘めた芯の強い 凛とした美しさがあるように思います


そんな女性になりたいですね～



きもの着付け　葛飾教室
いそいそきもの
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