1月6日の朝日新聞夕刊の記事
東京23区の中学生のうち区立中学に通っている生徒は7割にとどまる
と書いてあります
東京23区、区立中学進学は7割
東部は8~9割、西部は5~6割で
私が住んでいた港区は、なんと!5割以下
つまり港区に住んでる中学生の半分以上が区立ではなく
国私立中学に進学しているんですね
まあ、昔から中学受験は当たり前の区だったけど
今はそんなに多くなってるんだ、とちょっとビックリ
で、この記事では
「区立に進む割合が低い区は、地価や家賃が高い都心の区で
親に経済的な余裕があるため私立を選ぶ傾向がある」と書いてあるけど
まあ、確かに親の経済力は関係あると思うけど
ん・・・それだけじゃないよね?
私が小学生だった40年以上前でも
クラスの半分以上は中学受験していました
もちろんお金持ちのお坊ちゃま、お嬢ちゃまもいたけど
1Kのアパート暮らし、母子家庭の友達も受験して
私立女子中に進学しましたよ
みんな一生懸命お金をやりくりして受験させていました
もちろん私も中学受験経験者
でも残念ながら失敗組で区立中学に進学したけど
あの当時はまだ都立高校からでも充分東大を狙えて
都立高校の人気も決して低くはなかったから
中学受験して希望の中学に入れなかったら区立中に進学
そこから都立高校に進学する、って考えでした
じゃあ、なんで私立中学に進学させたいかと言えば
それぞれの学校に特色があって、つまり校風があるから
「こういう校風の学校に入れて、こういう子に育てたい」
っていう親の希望で受験させるんですよね
うちの父は私をお嬢さんに育てたかったので
最初は赤坂にある山脇を受験させたかったみたい(笑)
でも実際は違う中学を受験したんですけどね
ま、私の中学受験の話はもうもう、もうもう
色んな出来事がたくさんあって、本が一冊書けるくらいなんですけど(笑)
ちょっと大変なので、またの機会に
だから、そういった私立校を選択する理由を理解した上で
偏差値ではなく、校風で学校を選び
中学受験をした方がいいと思いますね
ところでこの地図を見て思い出したけど
柏や流山も中学受験率が高いですよね
何年か前に首都圏の中学受験率を
同じように色塗りした図で見たことがあったけど
日能研の調査だったかな?
流山や柏では、確か小学6年生の3割くらいが受験して
23区の東側の地域(足立、葛飾、江戸川区)より
断然、国私立中学受験率は高かったです
千葉県で一番高い地域は浦安市で
柏市と流山市は、浦安市の次くらいに高い数値だったんじゃないかな?
首都圏(1都3県)の中学受験率は19.7%(日能研推定・2011年)とのことなので
それと比較しても、ずいぶん高い数値だと思いますね
あ、もちろん、これは受験率で、進学率はもっと低いんじゃないかな?
そして実はこんな調査もあるんですよね
平成14年の数値だけど、短大卒、大学卒の住民の割合です
短大、高専、大学(院)卒業者比率
これって、中学受験率と似ていると思いませんか?
つまり結局学歴なんてこんなもんで
親が大学を出ていると、子供も・・・てな感じになるってことで
今の時代はそれが中学受験に結びついてる、てことなんでしょうね
ただ港区は親の学歴は関係なく、近くに私立中がいっぱいあるし
やっぱりお金持ちが多いから(笑)風土として中学受験させるのかな?
と、地域性がとってもわかって
なかなか面白い記事だなぁと思いました
東京23区の中学生のうち区立中学に通っている生徒は7割にとどまる
と書いてあります
東京23区、区立中学進学は7割
東部は8~9割、西部は5~6割で
私が住んでいた港区は、なんと!5割以下
つまり港区に住んでる中学生の半分以上が区立ではなく
国私立中学に進学しているんですね
まあ、昔から中学受験は当たり前の区だったけど
今はそんなに多くなってるんだ、とちょっとビックリ
で、この記事では
「区立に進む割合が低い区は、地価や家賃が高い都心の区で
親に経済的な余裕があるため私立を選ぶ傾向がある」と書いてあるけど
まあ、確かに親の経済力は関係あると思うけど
ん・・・それだけじゃないよね?
私が小学生だった40年以上前でも
クラスの半分以上は中学受験していました
もちろんお金持ちのお坊ちゃま、お嬢ちゃまもいたけど
1Kのアパート暮らし、母子家庭の友達も受験して
私立女子中に進学しましたよ
みんな一生懸命お金をやりくりして受験させていました
もちろん私も中学受験経験者
でも残念ながら失敗組で区立中学に進学したけど
あの当時はまだ都立高校からでも充分東大を狙えて
都立高校の人気も決して低くはなかったから
中学受験して希望の中学に入れなかったら区立中に進学
そこから都立高校に進学する、って考えでした
じゃあ、なんで私立中学に進学させたいかと言えば
それぞれの学校に特色があって、つまり校風があるから
「こういう校風の学校に入れて、こういう子に育てたい」
っていう親の希望で受験させるんですよね
うちの父は私をお嬢さんに育てたかったので
最初は赤坂にある山脇を受験させたかったみたい(笑)
でも実際は違う中学を受験したんですけどね
ま、私の中学受験の話はもうもう、もうもう
色んな出来事がたくさんあって、本が一冊書けるくらいなんですけど(笑)
ちょっと大変なので、またの機会に
だから、そういった私立校を選択する理由を理解した上で
偏差値ではなく、校風で学校を選び
中学受験をした方がいいと思いますね
ところでこの地図を見て思い出したけど
柏や流山も中学受験率が高いですよね
何年か前に首都圏の中学受験率を
同じように色塗りした図で見たことがあったけど
日能研の調査だったかな?
流山や柏では、確か小学6年生の3割くらいが受験して
23区の東側の地域(足立、葛飾、江戸川区)より
断然、国私立中学受験率は高かったです
千葉県で一番高い地域は浦安市で
柏市と流山市は、浦安市の次くらいに高い数値だったんじゃないかな?
首都圏(1都3県)の中学受験率は19.7%(日能研推定・2011年)とのことなので
それと比較しても、ずいぶん高い数値だと思いますね
あ、もちろん、これは受験率で、進学率はもっと低いんじゃないかな?
そして実はこんな調査もあるんですよね
平成14年の数値だけど、短大卒、大学卒の住民の割合です
短大、高専、大学(院)卒業者比率
これって、中学受験率と似ていると思いませんか?
つまり結局学歴なんてこんなもんで
親が大学を出ていると、子供も・・・てな感じになるってことで
今の時代はそれが中学受験に結びついてる、てことなんでしょうね
ただ港区は親の学歴は関係なく、近くに私立中がいっぱいあるし
やっぱりお金持ちが多いから(笑)風土として中学受験させるのかな?
と、地域性がとってもわかって
なかなか面白い記事だなぁと思いました