19日は高校同窓会のホームカミングデーでしたが
同期で撮ってもらった写真が送られてきました
50名ほどの参加希望があったみたいだったけど、
年老いた親御さんや、お舅さん、お姑さんが怪我したり
病気をしたりで来れなくなったり
あとは日にちを翌週だと勘違いして来なかった
という、おっちょこちょいさんもいて(笑)
結局は39名の参加でしたが、
卒業後10の倍数のホームカミングデーの学年の中では、一番の出席者数で
なかなか賑やかな同窓会になりました
中には卒業以来の参加、という人もいたから
誰だかわからない人が何人かいて
そういう人は、私だけでなく、他の人たちにとっても
誰だかわからない人で
懇談の時から「あの人、誰?」とか
「○○君の隣にいるのは誰だろう?」
なんて会話がチョコチョコ聞こえてきて
まあ、そういう時に、みなさんの疑問にお答えするのが
なんというか、私の役目みたいな感じで
誰とでも気軽に平気で話せちゃう私が、さりげなく近寄っては
「ごめん、誰だかわからないんだけど、誰さん?」なんて聞いては
「3年の時、○組の△△よ」とか「×組の□□だよ」なんて言われて
「あ~~~、そうだ」と名前を聞いて
その顔に面影を見つけて大騒ぎして、みんなで納得
でも、その誰だかわからなかった同級生の中でも
特に誰だかわからない人がいて・・・
つまり名前を聞いても誰も「あ~」と言わずに
逆に「え?そんな人いた?」みたいに、こそこそ話しちゃうような・・・
そんな在学中に、全然存在感が無かったT君のお話
誰だかわからなくて、懇親会が終わってから名前を聞いたら
「3組のTです」というけど、3組は文系のクラスだったので
理系だった私はやっぱりわからなくて
次の二次会で同じテーブルになったけど
他の男子達も理系が多かったのか、やっぱりよく知らなくて
しかもそのT君、公務員で長野県に住んでいるというから
てっきり国家公務員かと思って話を聞いたら、地方公務員だというから
「え"~!なんで東京生まれなのに、地方都市の公務員になったの?」
ということで、私だけでなく、みんなもびっくりして
で、これまたみんなを代表するように、知らないことに興味津々の私は、
ついついT君に、色々聞いてしまったのですが
なんでもご両親が長野出身で、お父様の仕事の関係で
水戸から東京に引っ越してきて、中学、高校、大学と東京の学校に進み
就職の時、都内の会社に内定したけど
ご両親の故郷で、自分も小さい頃過ごした長野に戻ろう
ということで、長野県の地方公務員になったそうで
なるほどォ~、とみんなで納得したのでした
で「高校の時は何処に住んでたの?」と聞いたら
「二の橋の近くだよ」というから
二の橋とは、麻布十番の近くなので
「元麻布に住んでたの?」と聞いたら
「いや、そっちじゃなくて、ホントに二の橋の近く」と言うから
「え?中学は何処なの?」と聞いたら…
「港中(学校)」
え?
え、え、え"~~~~!
な、な、なんと、私が卒業した中学校ではありませんか
「え"~!私も港中よォ~~~でもT君のこと、全然知らない」
と、もうもう、大大、大ビックリ
なにしろ、私が卒業した港区立港中学校は
(今は三田中学校という名前に変わりましたが)
1学年160名4クラスの小さな中学校で
2つの小学校の卒業生7割程が進学する学校だったし
且つ毎年クラス替えをしたり、クラス合同の授業などもあったため
ほとんどの同級生の顔がわかり、1学年で1クラス、みたいな感じで
とっても仲が良かったんですよね
そんなこじんまりした中学校だったのに
知らない同級生がいたなんて、ともうもう、もうもう
ホントにビックリして
「え~、なんで私、T君のこと知らないの?」と思わず言っちゃったら
なんでも中学3年の1学期に水戸から港区に転校してきたそうです
あぁ、だから同じクラスにならなかったので知らないまま卒業して
同じ高校に入学したけど、高校でも同じクラスにならなかったため
まったく接点を持たないまま、今に至ってしまったわけなのね、と納得
しかし、中学を卒業して40数年目にして初めて
身近にいた同級生と話せただなんて、面白いね
ということで、とっても楽しい、同窓会、ホームカミングデーでした
同期で撮ってもらった写真が送られてきました
50名ほどの参加希望があったみたいだったけど、
年老いた親御さんや、お舅さん、お姑さんが怪我したり
病気をしたりで来れなくなったり
あとは日にちを翌週だと勘違いして来なかった
という、おっちょこちょいさんもいて(笑)
結局は39名の参加でしたが、
卒業後10の倍数のホームカミングデーの学年の中では、一番の出席者数で
なかなか賑やかな同窓会になりました
中には卒業以来の参加、という人もいたから
誰だかわからない人が何人かいて
そういう人は、私だけでなく、他の人たちにとっても
誰だかわからない人で
懇談の時から「あの人、誰?」とか
「○○君の隣にいるのは誰だろう?」
なんて会話がチョコチョコ聞こえてきて
まあ、そういう時に、みなさんの疑問にお答えするのが
なんというか、私の役目みたいな感じで
誰とでも気軽に平気で話せちゃう私が、さりげなく近寄っては
「ごめん、誰だかわからないんだけど、誰さん?」なんて聞いては
「3年の時、○組の△△よ」とか「×組の□□だよ」なんて言われて
「あ~~~、そうだ」と名前を聞いて
その顔に面影を見つけて大騒ぎして、みんなで納得
でも、その誰だかわからなかった同級生の中でも
特に誰だかわからない人がいて・・・
つまり名前を聞いても誰も「あ~」と言わずに
逆に「え?そんな人いた?」みたいに、こそこそ話しちゃうような・・・
そんな在学中に、全然存在感が無かったT君のお話
誰だかわからなくて、懇親会が終わってから名前を聞いたら
「3組のTです」というけど、3組は文系のクラスだったので
理系だった私はやっぱりわからなくて
次の二次会で同じテーブルになったけど
他の男子達も理系が多かったのか、やっぱりよく知らなくて
しかもそのT君、公務員で長野県に住んでいるというから
てっきり国家公務員かと思って話を聞いたら、地方公務員だというから
「え"~!なんで東京生まれなのに、地方都市の公務員になったの?」
ということで、私だけでなく、みんなもびっくりして
で、これまたみんなを代表するように、知らないことに興味津々の私は、
ついついT君に、色々聞いてしまったのですが
なんでもご両親が長野出身で、お父様の仕事の関係で
水戸から東京に引っ越してきて、中学、高校、大学と東京の学校に進み
就職の時、都内の会社に内定したけど
ご両親の故郷で、自分も小さい頃過ごした長野に戻ろう
ということで、長野県の地方公務員になったそうで
なるほどォ~、とみんなで納得したのでした
で「高校の時は何処に住んでたの?」と聞いたら
「二の橋の近くだよ」というから
二の橋とは、麻布十番の近くなので
「元麻布に住んでたの?」と聞いたら
「いや、そっちじゃなくて、ホントに二の橋の近く」と言うから
「え?中学は何処なの?」と聞いたら…
「港中(学校)」
え?
え、え、え"~~~~!
な、な、なんと、私が卒業した中学校ではありませんか
「え"~!私も港中よォ~~~でもT君のこと、全然知らない」
と、もうもう、大大、大ビックリ
なにしろ、私が卒業した港区立港中学校は
(今は三田中学校という名前に変わりましたが)
1学年160名4クラスの小さな中学校で
2つの小学校の卒業生7割程が進学する学校だったし
且つ毎年クラス替えをしたり、クラス合同の授業などもあったため
ほとんどの同級生の顔がわかり、1学年で1クラス、みたいな感じで
とっても仲が良かったんですよね
そんなこじんまりした中学校だったのに
知らない同級生がいたなんて、ともうもう、もうもう
ホントにビックリして
「え~、なんで私、T君のこと知らないの?」と思わず言っちゃったら
なんでも中学3年の1学期に水戸から港区に転校してきたそうです
あぁ、だから同じクラスにならなかったので知らないまま卒業して
同じ高校に入学したけど、高校でも同じクラスにならなかったため
まったく接点を持たないまま、今に至ってしまったわけなのね、と納得
しかし、中学を卒業して40数年目にして初めて
身近にいた同級生と話せただなんて、面白いね
ということで、とっても楽しい、同窓会、ホームカミングデーでした