<aside class="m-navi" data-ownedref-module="crumb">
</aside>
<section class="m-newsArticle p44">
記事詳細
<article class="clearfix">
【スクープ最前線】2・16“新軍事作戦”で正恩氏を排除!? 米情報当局「トランプ氏は変わった。やる気だ」 “究極の裏切り者”韓国は無視!
<time datetime="2020-01-15">0.1.15zakzak</time>
ドナルド・トランプ米大統領が、「軍事オプションの選択」に自信を深めている。
全面戦争を回避しながら、米軍が「テロの首謀者」としてイラン革命防衛隊のガーセム・ソレイマニ司令官を除去(殺害)したのだ。次なるターゲットは、核抑止力開発の継続と、「新たな戦略兵器」導入を表明した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との見方が強い。日米情報当局関係者が警戒する「2月危機」と、トランプ政権が「裏切り者」とみなす韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権とは。ジャーナリストの加賀孝英氏による衝撃リポート。
◇
《正恩氏が、実父の金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日(2月16日=光明星節)に合わせて、核実験や長距離弾道ミサイル(ICBM)発射を強行した場合、トランプ氏が軍事オプションを選択する可能性がある。『マーク・エスパー国防長官が示した新軍事作戦が承認され、米軍が隠密作戦を開始した』という情報がある》
新年早々、各国情報機関がこうした情報を得て、緊張している。
新軍事作戦には、(1)北朝鮮のレーダー網で捕捉できないステルス爆撃機や無人爆撃機による、ICBM開発拠点の急襲破壊(2)米海軍の最新イージス艦などによる、北朝鮮が発射したICBMの日本海上での迎撃粉砕(3)新しい斬首作戦-などが挙げられている。
米国は、米陸軍「デルタフォース」などの特殊部隊を使い、昨年10月27日、過激派組織イスラム国(IS)の指導者、アブバクル・バグダディ容疑者を急襲、自爆させた。そして、今年1月3日、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」司令官、ソレイマニ氏を無人機で殺害した。
トランプ氏の命令一下、米国は、テロ首謀者の斬首作戦を立て続けに決行した。米国側の死亡者はゼロ! 信じられない大成功だ。いずれもターゲットの側近が寝返り、行動計画や居場所を米国側に連絡していた。
左派野党の低レベル議論うんざり
文政権は赤色革命の妄想にとりつかれ、中国率いる「レッドチーム」入りを画策している。側近らが、在韓米軍の撤退まで言い始めている。実は、米国はひそかに在韓米軍撤退準備を完了している。以下、前出の米情報当局関係者が明かした衝撃情報だ。
「トランプ氏は17年10月、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官とホワイトハウスで密談し、『ビッグディールだ。在韓米軍撤退が条件なら、中国の習近平国家主席は正恩氏排除をOKする』と耳打ちされた。米中両国は15日、貿易協議の『第1段階の合意文書』に署名する。環境が整った。作戦は韓国を無視して決行される」
安倍晋三首相は15日、中東3カ国歴訪から帰国する。世界のエネルギー供給源である中東の緊張緩和と、船舶の航行の安全を守るため、各国首脳と対話し、海上自衛隊の中東派遣についても説明している。
日本を取り巻く国際情勢が激変している。第2次朝鮮戦争勃発の「2月危機」も浮上した。日本は間違いなく危機的状況に直面している。
左派野党の方々に申し上げたい。疑惑追及もいい。しかし、国家と国民の生命・財産を守ることこそ、国会議員の崇高な使命ではないのか。低レベルの議論はうんざりだ。目を覚ませ。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
</article>
</section>