私たちは三郷で働きつづけたい！

２月２３日、ユニフォームやテーブルクロスなどのクリーニングをしている株式会社セブンズクリーナーの三郷工場（埼玉県三郷市）の多くのパート労働者らが、会社側の一方的工場閉鎖に反対して労働組合（全国一般東京東部労組デイベンロイ労組支部セブンズクリーナー分会）を結成しました。
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/ae9dfc77ac1c86390ffd593d3d3dcf25


三郷出市役所・三郷駅でアピール行動
セブンズクリーナー分会は６月１４日、地元の三郷市内で工場閉鎖反対のアピール行動を展開しました。
雨が降りしきる中、朝９時に三郷市役所前にパート労働者の分会組合員ら２０人が「労働者の職場と生活を守れ」「工場存続に努力を」などといった分会組合員による自筆のプラカードを掲げながら、市民に工場閉鎖反対のビラを配りました。

分会組合員一人ひとりがマイクで工場存続と雇用継続を訴えました。

11時30分から20名全員で三郷市議会の傍聴です。
市議会の一般質問で共産党稲葉春男市議が分会のピラを頭上高く掲げながらセブンズ三郷工場閉鎖問題を「この工場では労働者が約１００人働いている。家族も含めれば何百人という人がモノのように捨てられていいのか。障害者や高齢者も多い。従業員は工場閉鎖に反対して労働組合で頑張っている。会社のやり方は法的にも違反している。三郷市民の雇用を守るという点でも市として実態を調べて対策を立てるべきだ」と取り上げました。

午後からは三郷駅前でのアピール行動でした。

三郷市役所前でも三郷駅でも多くの市民が、励ましの声をかけて来たり、自らすすんで閉鎖反対の署名にも協力してくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/a3f8853f16df86c825ce2253d666a80a

セブンズクリーナーは、ただちに工場閉鎖を撤回しろ！