おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

芝桜が咲きました

2019-04-16 15:43:43 | 写真
わが町にある某企業の裏山で恒例の芝桜が咲いたとの話を聞いて、
早速カメラ片手に行ってきました。
ちょっと早め(満開ではない)だったけど、朝早かった為もあり
見物人が少なくて写真を撮るには最高!ラッキーでした。



途中でバスが5台もきたのにはびっくりです。
日帰り周遊観光バスだそうです。
この調子なら、5月の10連休は混むでしょうね・・・(^◇^;)
今年は、広角レンズで撮ってみました。
この芝桜園は駐車場も広くて、駐車場のガードマンもいるのになんと無料何です!
工場で作っている練り製品(蒲鉾など)を販売している直売所があるので、
ついでに買ってネ、ということでしょうね。



昨夜の読書はピラミッドはテトラポッドだった!

2019-04-15 14:26:34 | 読書
昨夜の読書は面白かったです。
発想がユニークというかなんというか。
ピラミッドは一般的にお墓と言われております。
または公共事業であるとも言われておりますね。
これまではこの説を何にも考えずに納得しておりましたが、
この本を読んで、ちょっと違う気がしてきました。
エジプトはナイル東岸に鉱物資源とかが豊富にあります。
それを搬出(運搬)するためにナイル川上流の流れを
ちょっと東岸にシフトさせたようです。
さらに、下流域についても放っておくと
西側へ蛇行しようとするナイル川をできるだけ直線したかった。
そして河口付近にナイルが運んできた土砂で干拓して、
穀物生産地にしたかったという説です。
壮大で何世代にもわたる土木工事だという説です。
西岸を堤防を築いてしまうと毎年発生するナイル川の氾濫時に
土地の水はけが悪いので、長期間水没したままになる。
ナイル川は氾濫して肥沃な土砂を流域一体に届けてほしいい。
しかしある程度は早く水は引いてほしい。
そのためには堤防でもなく、
かつ大地が削られてナイル川が西へ蛇行ないようにしたものが
ピラミッドであるという説です。
だから79基あるピラミッドのうち78基がナイル川西岸にあるそうです。
ちなみにナイル東岸は若干高地になっているそうです。
ナイル川が氾濫して洪水になっても、
壊れずにしっかりと建っていないと行けないので
あのようにバカでかい形になっているようです。
詳細は、ぜひ読んでください。
結構説得力のある本でした。


カレンダー用版画を50枚制作した

2019-04-14 20:18:37 | 版画
2020年12月のカレンダーを担当することになっていることは先にレポートしておりますが、
いよいよ今日、そのカレンダー版画50枚の制作を行いました。

例年、秋には版画展をします。
その制作に夏は注力する関係上、
暑中見舞いやカレンダーなどの小作品は、
いま頃の時期に制作しています。
ーーー(年賀状はもうちょっと後の時期に作ります)ーーー

ランチ後の13時から初めて50枚が摺り終わったのは16時過ぎ。
立ちっぱなしだったので腰と背中がパンパンです!!

疲れたーー。
とりあえず2−3日乾かしてから、押し花方式でシワ取りします。


版画展の紹介

2019-04-13 22:24:14 | 版画
忠臣蔵の赤穂の紹介です。
そこに個人で運営されている美術館があります。
あまり知られてはおりませんが、版画が好きな方や趣味の方にはちょっと有名です。
その私立美術館の名前はたでのはな美術館と言います。
”たでのはな”は”赤穂”という名前の由来です。
今回改元記念としての版画展が開催されるそうです。
興味のある方はお訪ねください。



第96回春陽展に入選しました

2019-04-13 21:58:35 | 版画
第96回春陽展の版画部門に出品していた作品3点のうち
1点が入選したと連絡がありました。
入選したのは一番気合を入れて作った作品でした。

やっぱりねというか、同じように気合を入れて作ったもう1点も
入選して欲しかったなというのが心情ですが仕方ありません。
さて、ここ2年は続けて同じテーマで出品しておりますが、
そろそろテーマを変えようと思っていたところです。
来年は別なテーマで制作し、
心新たにチャレンジしようと思っております。