■全体を俯瞰して見える位置で
個々の業を見ると
業は終わらせたがっている
【思い】
自分の思いというのは、
業に縛られつつ、
先祖の因縁に頼られつつ、
仏の他力にはからわれて、
脳内に電気信号となってわきおこる
【自分は有る、死んでも有る】
根本的な自分は無いが、
「自分は有る」という思い(自我、自意識)を離れてしまえば、業の棲みかはなくなる。だから人の脳は「自分は有る」と信じるよるに神は造った
【肉体(器)】
人という器は
業と、先祖の因縁の「確執」を終わらせるために有る
確執を確執そのものとして、ごまかさず、ねじまげず終わらせてあげよう
けして今の確執の原因は?、またその原因は?とさかのぼらない
今の確執が確執そのものだから
【仏のはからい、自分のはからい】
仏は個々にはからいをしています
パッとされました
あとは気づくだけ
他力におまかせし、終わらせてもらえることに気づくだけ
私には「〇〇のために〇〇をする」というかけひきはなくなった
「自他のために本を読む」
「いい人間になりたいから学ぶ」
などはなく
ただ好奇心を満たすだけ
感覚のみ
【苦楽はサイクル法則】
スッキリ(楽)の前には
複雑な感情(苦)が確かに有ります
苦楽はサイクルで、無くならない
【感情の分類】
感情は分類できます
※業(過去から)
※先祖の因縁(過去から)
※仏(過去~未来)
※脳(現在業を新たに造るか、現在終わらすかを決断)
■終わらす
業は他力におまかせし、終わらせてもらいましょう
霊的な先祖の因縁では、わたしの感情や思いをつかい恨みをはらして終わらせるがいい
または、わたしの称える念仏に共鳴したならばみずから称えて、終わらせるがいい。念仏は他から称えてもらう祈りは無い。自身で称えるしかない
■物質世界だから脳の命令にすべては従う
人間は仏報も活動し
業報も活動し
先祖の因縁も活動し
人類の遺伝子も活動する
この世は物質世界だから、肉体の脳の影響が大である。脳の命令にすべては従う、、、
そして
なるようになってしまったことを
「ほほぅ」と実感し
「やっぱりね」と納得した脳は
他力を信じ、他力にまかせる決断をする
他力の導き
一心に弥陀に帰命すれば
不思議の願力で
仏より往生治定す
妄念は常に信の上を覆うが
信の一念で
無明の闇はなくなる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます