荒地盗人萩
アレチヌスビトハギは、マメ科シバハギ属の多年草、北アメリカ原産の帰化植物。
ここ数年、秋になると近所の路傍に姿を見せている小さな紫の花。
雑草だろうとは思っていたが、調べてみた。「ヌスビトハギ」という名前が出てきた。
ただし、「アレチ」が頭に付く。
外来種で、抜きとったほうがいい とある。
「ハギ」の言葉が名に付いていても、秋の七草には、なれないんだろう。
荒地盗人萩
アレチヌスビトハギは、マメ科シバハギ属の多年草、北アメリカ原産の帰化植物。
ここ数年、秋になると近所の路傍に姿を見せている小さな紫の花。
雑草だろうとは思っていたが、調べてみた。「ヌスビトハギ」という名前が出てきた。
ただし、「アレチ」が頭に付く。
外来種で、抜きとったほうがいい とある。
「ハギ」の言葉が名に付いていても、秋の七草には、なれないんだろう。
5月ゴールデンウィークに開花。
実は、5年以上前に植えたこの木が、レモンなのか柚子(ユズ)なのか忘れてしまっていたのだが、花を見てレモンだろうと判明した。柚子の木は植えてから2年ほどして枯れてしまっている。
9月に入って、みごとに実を膨らませている。収穫時期は10月〜翌年4月らしい。なんとか黄色の実に成長してもらいたいものだ。
【重版出来のご案内】
オカルトがなぜ悪い! 6月12日発売になりました
著:井村宏次 稲生平太郎 吉永進一
編:横山茂雄
定価:2,420円(税込)
日本のみならず世界の中でオカルト衝動がうごめいている。19世紀ヨーロッパで オカルティック・サイエンスが起こり、1970年代後半 日本にオカルトムーヴメントが、1980年代 精神世界と言う言葉とともにヨガ チャネリング 占星術がブームとなった。1990年代にはカルト宗教が社会問題化しオカルトへの批判が高まった。
この書は超心理学者 井村宏次、宗教学者 吉永進一、作家 稲生平太郎 の当時の鼎談と論考を収録したものです。
そして 英文学者 横山茂雄が現代にて考察しています。
古くて新しいオカルトの問題を提起して、その本質を探ります。
春分の日、昼と夜の長さが同じでこれから昼の時間が日に日に長くなってくる。
窓から入る陽射しもグッと短くなっている。
外に出ればさまざまな花が目に入り、つい足を留めてしまう。
でも、花の名前をなかなか覚えていない。
この花の名前も、スマホの写真アプリで検索すると「スモモ属」とでる。
似た花の画像にユスラウメがあったが、この樹に実がなったところを見たことがない。
他にピンクユキヤナビがでた。これだろうか。
よく見かける真っ白な花をつけたユキヤナギとは樹木の姿が違って見える。
名前を探し当てながら季節を楽しむ。
新刊のご案内
3月25日発売
須藤祐孝:著 石坂尚武:編 定価:本体価格 8,800円(税別)
15世紀フィレンツェで共和制を樹立した修道士サヴォナローラ、多くの信徒の心を感動させ行動させた彼が、なぜ政庁舎広場で絞首刑さらには火刑の最後をむかえることになったのだろう。
彼の説教や論文を読み解き、「宗教」と「政治」が相剋するルネサンス・フィレンツェの火花散る歴史と、その生涯を追跡した著書。
この書はサヴォナローラ個人の伝記的な話の展開に留まるものではなく、彼の置かれた時代状況を克明に分析・考察している。サヴォナローラの説教、宗教的、政治的な論文・著作、(公開)書簡神学論文のひとつひとつを解読し、その人物と思想を検討している点は、通常のサヴォナローラ伝とは大きく異なる。